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国際特許分類[B21D28/00]の内容

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国際特許分類[B21D28/00]に分類される特許

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【課題】省スペースで簡易に、寸法精度の高いチップ切断部を有する鉄心を製造する。
【解決手段】鉄心切板310をこの長手方向の前後に選択的に搬送可能な第2搬送部820と、第2搬送部820により上記長手方向の前方に搬送された鉄心切板310の搬送方向の先端と接触して鉄心切板310を位置決めするストッパー600と、ストッパー600により位置決めされた鉄心切板310のストッパー600と接触している側の端部313を上記長手方向に対して直角にチップ切断するチップシャー700とを備える。また、第2搬送部820により上記長手方向の後方に搬送された鉄心切板の搬送方向の先端と接触して鉄心切板を位置決めするストッパー610と、ストッパー610により位置決めされた鉄心切板のストッパー610と接触している側の端部を上記長手方向に対して直角にチップ切断するチップシャー710とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性と加工品質との両立が可能な孔加工装置1において、パンチ座屈の虞を低減してL/Dの大きな孔を設けることを可能とする。
【解決手段】孔加工装置1は、ワーク3の一部分を融点以下の温度で局所的に加熱するレーザ発振器6と、加熱されたワーク3の一部分に向けてパンチ2を駆動するパンチ駆動手段7とを備える。これにより、ワーク3を局所的に軟化させ、軟化した部分をパンチ2で打ち抜くことができるので、パンチ2の座屈の虞を低減してL/Dの大きな孔4を設けることができる。また、孔4を設ける工程は、打ち抜き加工に局所的な加熱を追加したものになるので、加工時間はさほど長くならず生産性も低下しない。さらに、打ち抜き加工により孔4を設けるので加工品質も低下しない。以上により、生産性と加工品質とを両立させた上で、パンチ2の座屈の虞を低減してL/Dの大きな孔4を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】プレスにより打ち抜き加工されたワーク周端面の平滑化処理を精度良くかつ効率的に行うことができる打抜き体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板Aを素材として打抜用パンチ12と打抜用ダイ11とによって打ち抜かれたワークWを、ワーク外径より小さな口径の第1しごき用ダイ21に投入し、対となる保持部材22,23によりワーク表裏面を挟圧保持しながら第1しごき用ダイ内を通過させてワーク周端面WSをしごき加工して平滑化した後、対となる保持部材によりワーク表裏面を挟圧保持しながら第2しごき用ダイ31内を、前記しごき加工の方向と反対方向に通過させてワーク周端面を再しごき加工して平滑化する。 (もっと読む)


【課題】ワークのX,Y方向への移動時の抵抗を小さくして、ワークに変形を付与することなくX,Y方向へ円滑に移動することのできるバリ除去装置を提供する。
【解決手段】板材加工機によって加工された板状のワークの下面に生じたバリを除去するためのバリ除去装置であって、前記板材加工機におけるワークテーブル又はダイホルダに対して着脱可能なベース部材27に、前記バリを下側から打圧するためのバリ打圧部39を上端部に備えた打撃子35を上下動自在に備えると共に下方向へ付勢して備え、前記ベース部材27に備えた回転用アクチュエータ41によって回転される多角形状の回転カム45を、前記打撃子35の下面に摺接してあり、前記回転カム45は、多角形状又は円板形状の回転部材55の外周面に複数の回転体57を備え、前記打撃子35の下面に回転体59を備えている。 (もっと読む)


【課題】微細径の穿孔に使用しても,穿孔精度を維持しながら長時間の使用に耐え得る穿孔用プレスのパンチを提供する。
【解決手段】パンチ本体46の先端に穿孔針47を連設し,この穿孔針47の先端面を凹状の円錐面47aに形成して,該先端面外周縁に環状で先鋭な刃部47bを形成してなる,穿孔用プレスのパンチであって,前記円錐面47aに穿孔針47の軸心Cから放射状に延びる無数の研磨条痕49を形成し,前記刃部47bの,各研磨条痕49に沿った掬い角θを均一にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、間欠動作パンチの動作異常が発生せず、リードフレーム材料の切断不良が発生しない打ち抜き用の金型を提供することを目的とする。
【解決手段】ダイ3上にセットされた板状の成形材料1をストリッパー2により押圧固定し、前記成形材料を加工するときのみ上型4の下降に連動して下降し、前記ストリッパーを貫通して前記成形材料を加工する間欠動作パンチ12を有する金型において、
前記間欠動作パンチと前記上型とを連結し、前記上型が上死点まで上昇したときに、前記間欠動作パンチの前記成形材料との接触面を前記ストリッパーの内部に収容させるように前記間欠動作パンチを引き上げる連結手段14と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストが抑制されモータの性能の低下も抑制するロータ部の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】外周部に複数の歯を有したロータ部の製造方法において、複数の歯を有したコア板を打ち抜き加工により形成する工程と、複数の前記コア板を重ね合わせて前記ロータ部を形成する工程と、外周面に凹凸が形成されていないローラダイスを用いて前記ロータ部を転造する工程と、を備えたロータ部の製造方法。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度の高い、容易に先端部を交換可能な打ち抜きパンチを提供する。
【解決手段】打ち抜き加工用パンチ1は、形成しようとする製品の形状に対応した打ち抜き面21を有する先端側パンチ2と、先端側パンチ2と着脱自在に篏合される基端側パンチ3とを備え、先端側パンチ2および基端側パンチ3には、先端側パンチ2を基端側パンチ3に対して、打ち抜き加工用パンチ1の軸方向と実質的に垂直な方向にスライドさせることにより篏合される先端側篏合部23および基端側篏合部33が形成されており、先端側篏合部23および基端側篏合部33は、先端側パンチ2のスライド方向に対してその幅が縮小するテーパー形状である。 (もっと読む)


【課題】部材の製造前に切削量を確実に予測することが可能な、部材における切削量の予測方法を提供すること。
【解決手段】仮想の精密打抜きにより生じた部材における切削量の予測方法あるいは算出方法において、a)切削輪郭部によって画成された面内及びその面外に位置する点を互いに異なる色で表示するステップと、b)異なる階調レベル値を生じさせるフィルタにより、部材の切削輪郭部におけるぼかし処理を少なくとも1回行うステップと、c)切削輪郭部の外部に位置する色を付けて表示されている点を、色付け前の色によって新たに表示するステップと、d)精密打抜き後の部材の切削輪郭部における残余板厚のために、階調レベル値を処理するステップと、e)切削輪郭部における残余板厚を階調レベル値に対応させることで、切削輪郭部における階調レベル値に基づき切削量を算出するステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加工時間も短く低コストでの部品供給が実現されるヘリカルギアプレートと、それを製造するプレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるヘリカルギアプレートを製造するためのプレス装置1は、素材のヘリカルギアが形成される周面を臨ませるように固定するヘリカルパンチ部40と、ギアプレート素材に対する歯の形成時には前記ヘリカルパンチ部40との間で前記ギアプレート素材を挟んで固定するカウンター部10と、内周面側に斜歯形成部21を有し、前記カウンター部10の側面に沿って回転し且つ型閉め方向に移動してカウンター部10とヘリカルパンチ部40の間に挟持されたギアプレート素材の周面に斜歯形成部21を圧接させてヘリカルギアを形成するダイス部20とを有する。 (もっと読む)


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