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国際特許分類[B21D28/00]の内容

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【課題】本発明は、複雑形状の立体金属部品を低コストで容易に大量生産できる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明による立体金属部品の製造方法では、幅広長尺の金属シートの幅方向に前記金属部品の複数構成要素をプレス成形によりその一部が前記金属シートに接続された状態で形成する成形工程と、前記金属シートの進行方向と直角の方向に移動する圧入ダイ上に前記複数構成要素の各々を順番に抜き落として積層組み立てする組立工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パンチやダイの寿命を延ばすことができるエレメント製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バリ付きエレメント10には、図(a)に示すように、切断面16の一端にバリ17が残る。しかし、このバリ17は、溝25の底から立ち上げるため、先端がバリ付きエレメント10から突出する心配はなく、突出したとしても僅かである。この形態であれば、バリ付きエレメント10を密にバケットなどに収納することができる。パンチやダイの摩耗が進むと、バリ17の高さが徐々に大きくなる。(c)に高さがhのバリ113が残っている比較例を示すが、このバリ113と同じ高さまでバリ高さが許容されるとすると、(b)に示すように高いバリ17が許容される。(a)から(b)までの時間が稼げるため、(c)より(a)の方が、パンチやダイの寿命を大幅に延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】金属管材料を塑性加工することにより、材料廃棄コストが少なく、かつ放射状の鍛造流線を有するワッシャ及びリング形状を小出力のプレス又は回転加工等の塑性加工装置により製造できる方法を提供する。
【解決手段】金属管材料を保持し、その一端部を塑性加工により前記管材料外径の外側方向に曲折する工程と、曲折した端部をリング状に打ち抜く工程からなる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形時において、前記凸部の外周面と、前記凹部の内周面との間に形成される隙間(「抜きクリアランス」)の大きさを極力小さくして、成形品の品質向上を図ったプレス成形方法およびプレス成形装置を提供することを課題とする。
【解決手段】パンチ2と、パンチ2に対向して配設されるダイス3とを備え、パンチ2にてダイス3との対向側には凸部2aが形成され、ダイス3にてパンチ2との対向側には凹部3aが形成され、パンチ2およびダイス3が対向方向に沿って相対的に近接離間するよう、その少なくとも一方が移動可能に設けられ、パンチ2およびダイス3が近接することで、凸部2aが凹部3aに抜きクリアランスを有して嵌合されるプレス成形装置1を用いたプレス成形方法であって、パンチ2および/またはダイス3の温度を変更し、パンチ2とダイス3との温度差を調節することで、凸部2aと凹部3aとの間の抜きクリアランスを調節する。 (もっと読む)


【課題】厚み縮小部の形成とエレメントの打抜きとを連続して行うことができ、平板状素材の生産にかかるコスト低減等の生産性を向上させることができるエレメント打抜き装置及び方法を提供すること。
【解決手段】エジェクタ3の上面30には、胴部側上面部31と頭部側上面部32とが形成してあり、胴部側上面部31には、横方向一方側W1に向かうに連れて高くなる高さ上昇面311が形成してある。エレメント打抜き装置1は、パンチ4及びプッシャー5を下降させ、プッシャー5によって平板状素材70をダイス2へ押さえ込むとともに、パンチ4とエジェクタ3とによって平板状素材70を加圧して、胴部側上面部31によって平板状素材70の下面701に横方向一方側W1に向かうに連れて厚みが小さくなる厚み縮小部を形成した後、パンチ4と打抜き刃21とによってエレメントを打ち抜くよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 ワークWに対してニブリング加工を行う場合に、パンチボディ11とパンチガイド5との間のガタツキを抑えて、加工精度を高めること。
【解決手段】筒状のパンチガイド5と、パンチガイド内に上下方向へ移動可能に設けられたパンチボディ11と、パンチボディ11の上端部に設けられたパンチヘッド25と、パンチヘッド25の下側に設けられたストリッパスプリング25と、を備えてあって、パンチガイド5或いはパンチボディ11に上下に延びるように形成されたキー溝35(41)と、パンチボディ11或いはパンチガイド5に設けられかつキー溝35(41)に上下方向へ移動可能に嵌合したキー37(43)とからなる回転規制手段31(33)を複数備えたこと。 (もっと読む)


【課題】プレス設備を連続運転して生産するに好適な積層ワークの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】板状金属材料W1に打抜き加工を施して所定の形状の板状ワークWに打抜き、複数の板状ワークWを積層して積層ワークを製造する積層ワークの製造装置である。そして、金属材料に打抜き加工を施す金型装置1と、板状ワークWを積層する積層位置Aに積層治具10を移動させる積層治具移動機構としての昇降機構2と、を備える。そして、金型装置1は、打抜き加工された板状ワークWを、積層位置Aと異なる滞留位置に予め設定した所定枚数まで滞留させる滞留機構20と、滞留機構20に予め設定した枚数まで滞留した段階で複数枚の板状ワークWを打抜き方向にノックアウトして、積層位置Aに配置された積層治具10に積層するノックアウト機構25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パンチ屑の飛散によるライントラブル発生を抑制し、オペレータのライン内立ち入りの必要性をなくしたパンチ屑処理方法と、そのための鋼帯パンチ装置とを提供する。
【解決手段】パンチ孔を形成する上パンチャー11の先端に、非磁性体よりなる被覆体23を取り付け、打ち抜かれたパンチ屑Pと上パンチャー11との間に作用する磁力を軽減することにより、上パンチャー11へのパンチ屑Pの付着を防止した。被覆体23は可撓性を備えたものであり、上パンチャー11の押し出しピン18により皿状に変形されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特別な付加設備を必要とせず、簡素な構成で、バリの生じない剪断加工を行うことができ、制御が容易で、加工の安定性、量産性に優れた剪断加工装置の提供。
【解決手段】(a)ワークが載置される下ダイと、下ダイの上面に突出する下パンチ部と、下ダイの上方にワークを挟んで対向配置される上ダイと、上ダイの下面に下パンチ部の位置に対応して下パンチ部の外形より小さな相似形に形設された成型凹部と、を有する半剪断加工部と、(b)半剪断加工部で加工されたワークが移載されるダイと、ダイの上面に形設された半剪断加工部の下パンチ部の外形より大きな回収孔と、ダイの上方にワークを挟んで対向配置される平板工具と、回収孔の位置に対応して平板工具に摺動自在に保持されたエジェクトピンと、エジェクトピンの先端部が平板工具の下面から突出するように常にエジェクトピンを下方に付勢する付勢手段と、を有する押戻し回収部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バリの発生を低減しつつ鋼板に貫通孔を形成する簡便な剪断打ち抜き加工方法を提供する。
【解決手段】剪断打ち抜き加工を行う工具は、凹部1aを有するダイ1と、凹部1aと略同形状で且つ凹部1aに挿入される凸部2aを有するパンチ2と、鋼板10をダイ1に押し付けて固定するホルダー3と、を備えている。ホルダー3は、凹部1a及び凸部2aよりも大径な略環状をなしていて、凹部1a及び凸部2aの径方向外方において鋼板10を押さえつけることができる。そして、ホルダー3により鋼板10を押さえた上で、パンチ2の凸部2aとダイ1の凹部1aとで鋼板10を挟圧して剪断打ち抜きを行い、鋼板10に貫通孔を形成する。その際には、式Ch=100×(φh−φp)/2tにより算出されるホルダークリアランスChを100以下とする。式中のφhはホルダー3の内径、φpは凸部2aの直径、tは鋼板10の板厚を示す。 (もっと読む)


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