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国際特許分類[B21D28/00]の内容

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【課題】エアーモータから排気されるオイルミストを利用して回転カムと打撃子との間の潤滑を行うことのできるバリ除去装置を提供する。
【解決手段】板材加工機におけるワークテーブル又はダイホルダに着脱可能なベース部材27Aに、バリを下側から打圧するためのバリ打圧部を上端部に備えた打撃子57を上下動自在に備えると共に下方向へ付勢して備え、ベース部材に備えた回転アクチュエータとしてのエアーモータ41によって回転される多角形状の回転カム45Aを打撃子57の下面に摺接して備え、回転カムと打撃子との摺接部の潤滑を行うために、エアーモータから排気されるオイルミストを回転カムを収容した収容室53へ導くための誘導路71をベース部材に備え、打撃子の下面にローラ67を回転自在に包持して備え、ローラと回転カムの外周面とを線接触してある。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き加工において製品を回収しやすい機構を提供すること。
【解決手段】打ち抜かれる材料が載置されるダイと、前記ダイとの間に剪断力を生じさせ前記材料を打ち抜くパンチと、前記材料を前記パンチと対抗する方向から受けるバッキングと、を備え、前記パンチが前記ダイに向かう方向に移動して前記材料を打ち抜いた後に、前記バッキングが当該打ち抜かれた材料を保持したまま前記下降方向に移動する、打ち抜き装置。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価に製作でき、パンチ孔の重なり部分を滑らかに仕上げながら、追い抜き加工を能率良く行うことができるパンチプレスの追切り金型を提供する。
【解決手段】 追い抜き金型は、ダイ金型1とパンチ金型11との組み合わせからなる。ダイ金型11は、平面形状が長方形状で上下に貫通した貫通孔12を有し、この貫通孔12の板材送り方向上流側の上面開口縁から上流側にかけて他の部分よりも上面の高さが低い凹部13が形成されている。パンチ金型1は、ダイ金型11の貫通孔12に嵌り合い状態に進入する刃部3を有し、この刃部3の板材送り方向上流側のコーナー部4が平面視で円弧状に形成されている。ダイ金型1とパンチ金型11とを用い、前回加工で形成されたパンチ孔と今回加工で形成されるパンチ孔とが互いに板材送り方向Aに重なるように板材Wに追い抜き加工を行って、長孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】シャフトに対して歯車を略同軸上に簡単に配置することができる軽量な歯車を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る歯車1は、回転軸の中心にシャフト2を組み付ける歯車であって、歯車のシャフト2が組み付けられる側の面101に形成される凸部12と、歯車を軽量化するための軽量化部13と、を備える。このとき、凸部12は、板状部材を加工することで歯部11と共に複数形成され、複数の凸部12の内方にシャフト2の端部が嵌合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水素割れ特性ばらつきの低減を実現する打ち抜き加工方法を提言する。
【解決手段】鋼板のせん断加工断面において、鋼板の打ち抜き加工断面において、ポンチの中心軸とダイスの中心軸の相対位置を制御し、ポンチの中心軸とダイスの中心軸の相対位置のずれをX[mm]、ダイスの半径をR[mm]、ポンチの半径をr[mm]、板厚をt[mm]として、(R−r+X)/tに100を掛けた値(%)を8.75%以内とすることにより、打ち抜き穴の位置によるポンチとダイスの隙間のばらつきを小さくし、鋼板の水素割れ特性のばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】フローティングカッターの交換容易性を実現しつつ、高い取付け精度を維持可能なフローティングカッターユニットを提供する。
【解決手段】フローティングカッターユニット1は、フローティングカッター2、フローティングカッター2を保持するホルダセット3、ホルダセット3に対するフローティングカッター2のα方向移動を制限するダンパ4を備え、ホルダセット3は、ホルダ31、ホルダプレート32、ホルダ31の貫通穴に嵌合されたブッシュ34を有する。ブッシュ34は、固体潤滑剤が分散され、フローティングカッター2のシャンクが摺動する摺動層を内周に有し、フローティングカッター2のシャンク部がゼロまたはマイナスクリアランスで挿入される。ホルダプレート32は貫通孔を有し、フローティングカッター2の尾端に軸心24上でピストンロッド43が接触したダンパ4をこの貫通孔に挿入した状態でホルダ31に重ね合わされる。 (もっと読む)


【課題】プレス機構全体を単純化し、プレス加工時の振動を低減し、高速プレス加工に適したプレス機を提供する。
【解決手段】カム軸2の上側に、上側ローラ3と、上側ローラシュー4と、バランスウエイト5と、を備え、カム軸2の下側に、下側ローラ7と、下側ローラシュー8と、パンチ9と、パンチプレート10と、ワーク固定用プレート12と、固定用プレート支持部材13と、支持部材スプリング14と、を備え、カム軸中心2b、上側ローラ3、上側ローラシュー4、バランスウエイト5、下側ローラ7、下側ローラシュー8、パンチ9が1直線上に配列されていることを特徴とするプレス機。 (もっと読む)


【課題】材料を節約しながら薄板厚さを薄くし、かつ、経済的利点を保証すると同時に、精密打抜きされた部品の歯形状部の機能面の接触面積の割合を大幅に高めることと、部品の寸法精度をさらに改善すること。
【解決手段】a)ブランク7の歯2が挟持されないで、変形加工のためにアクセス可能のままであるように、挟持板とエゼクタとの間でブランク7をその平面FSDのところで挟持するステップと、b)すえ込みヘッド18によって力が平面FSDの方へ水平に歯2の中心部に向けられ、歯2がブランク7の初期厚さの30%まで対称に肉厚化されるように、ブランク7の材料と歯の形状に合わせたすえ込み力PSKを加えることによって歯2をすえ込むステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】 従来は不可能とされて考慮外とされていた一般の機械プレスによる加工を見直し、加工時における材料挙動等の考察により、難加工形状を具えた厚肉金属部品の製造を可能とする新規な手法の開発を試みたものである。
【解決手段】 本発明の難加工形状を具えた厚肉金属部品1の製造方法は、出発素材Sである平板状金属素材から、難加工形状を具えた厚肉金属部品1を機械プレス加工により製造する方法であって、この厚肉金属部品1は本体部側面に多数の細ピッチの歯型11を具えるものであり、この厚肉金属部品1を加工するにあたっては、粗型ブランク抜きプレス工程と、粗型歯型成形プレス工程と、中間仕上げプレス工程と、製品仕上げプレス工程とを経ることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】回転体が備えるフランジ付き中空ピンの製造において、フランジ付き中空ピンの品質を向上させること。
【解決手段】円筒状の本体部4と、本体部4の外径面から突出し且つ本体部4の周方向に沿って連続するフランジ部6を備え、フランジ部6の外径面に凹部8が複数箇所形成されているフランジ付き中空ピン1を製造する際に、板材14に対する打ち抜き加工によりフランジ部6の外径面及び凹部8を構成する円板状部材Cの少なくとも一部を形成して、板材14に、板材14に形成される本体部4及びフランジ部6を板材14が支持する支持力を低減する支持力低減部Sを形成し、支持力低減部Sを形成した板材14に本体部4を形成し、本体部4を形成した板材14のうち支持力低減部Sに対する打ち抜き加工によりフランジ部6を形成する。 (もっと読む)


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