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国際特許分類[B21D47/01]の内容

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伸張によるもの

国際特許分類[B21D47/01]に分類される特許

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【課題】ほとんど曲げ変形のみの成形となるので、高強度材料の単板から分岐部材への一体成形が容易となりまた、分岐部材は、板からの成形過程で絞り、張出し、伸びフランジの各変形はほとんど経ていないので、変形余裕度が高いものを提供する。
【解決手段】ブランク100を分岐部材に成形するにあたり、ブランクを、分岐部材の折曲部に対応する板部分に折り目A1,…A9,B1,…,B9を付け、あるいはさらに、フランジ曲がり部に対応する板部分に切れ目C1,C2,C3を入れ、その後、1回のプレス曲げ加工で折り目に則して折り曲げて、分岐部材に成形する。 (もっと読む)


【課題】絞り、張出し、伸びフランジの各変形はほとんどせずに曲げ変形をするため、例えば、TS(引張強さ)が590MPaを超えるような高強度材料の単板からT字部材への一体プレス成形が可能とする。また、低強度材料の単板から、側面隅部にRのないT字部材への一体プレス成形が可能とする。
【解決手段】ブランク1に対し、複数の折り目10,11,‥‥を付ける予備工程と、前記複数の折り目のうち所定折り目部を折曲部とする折曲成形部4,5を形成する曲げ工程と、前記2つの折曲成形部を寄せながら、残りの折り目部を折曲部とする折曲成形部6および重なり部7,8,9を形成する寄せ曲げ工程とを有するT字部材成形方法とした。 (もっと読む)


【課題】薄板材の設計及び精密折畳み、及びそれからの構造部の製造の技術を提供する。
【解決手段】精密折畳み、高強度、耐疲労性構造部及びそのための薄板を設計及び製造する方法。この技術は、曲げ線(45,245,345,445,543)に沿った薄板材(41,241,341,441,541)の精密曲げの方法を含み、スリット又は溝(43,243,343,443,542)のような曲げストラップ形成構造部で形成された薄板材を開示する。この方法は、曲げ線(45,245,345,445,543)に沿って曲げる時に薄板(41,241,341,441,541)の精密曲げを生成するために、軸線方向に間隔を置いた関係で薄板材を通って縦方向に延びるスリット又は溝(43,243,343,443,542)を設計する段階、及び、次にそれを別々に形成する段階を含む。曲げストラップは、その強度及び耐疲労性を増す構成及び配向を有する。 (もっと読む)


【課題】金属製角管の所要箇所に段差部を形成する際、段差部の上面及び角管の上面に皴等の歪みを生じさせることなく、簡便に成形する方法を提供する。
【解決手段】上部に段差部形成パンチ押え面13と当該押え面よりも高い押え上面14−1,14−2を有するとともに、傾斜されたスライド下面15を有する上内金型11と、傾斜されたスライド上面16を有する下内金型12とから構成されている内金型を、被加工角管の管内に挿入した後、下内金型12のスライド上面16を上内金型11のスライド下面15に沿ってスライドさせて上内金型11の押え上面14を被加工角管の内側上壁に押し当てた状態で、段差部形成パンチを被加工角管の段差部形成部位に押し当てて角管に段差部を形成し、その後に、上内金型11の押え上面14−1,14−2と下内金型12の底面の間隔を形成された段差部の内側高さよりも小さくして内金型全体を管端から取り出す。 (もっと読む)


【課題】従来、ジベルと、ほぞ溝を介して、二つの物体を固定するほぞ溝構造は、種々存在した。そして、この種のほぞ溝構造は、ほぞ溝を備えた板材(平板鋼材)と、ジベルを備えた板材の組合せであり、平面的な板材の組合せ構造である。本発明が意図するジベル付き型鋼材と型鋼材の固定構造、またジベルを、V字形の嵌合関係となる上下型を利用して成形する構造でない。
【構成】本発明は、プレス金型を介して型鋼材にジベルを形成するに際し、金型はV字形の嵌合関係となる上下型を利用し、上下型との嵌合関係で、下型の両側面の開放端に突起を形成し、嵌合関係時に、上下型の間にクリアランスを形成し、クリアランスと、鋼材の折曲げ部位に設けたジベル片、及び周辺に形成した切込みとを利用し、型鋼材の折り曲げ箇所より略90度折曲げ加工した隅角にジベル片の形状を変更せずにジベルを形成した、ジベル付き型鋼材を成形する。 (もっと読む)


【課題】立体的荷重支持構造及び立体的構造を製造するための方法を提供する。
【解決手段】立体的荷重支持構造は、各々が複数の折り畳み変位部を含む複数の曲げ線を持つ材料シートを曲げ線に沿って曲げて箱形形材にすることによって形成された骨格構造と、曲げて箱形形材にしたとき、骨格構造の一部を実質的に取り囲み、骨格構造の構造的一体性を強化するように形成される強化部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用材料の重量を重くすることなく、曲げモーメント値を上げた梁材を能率良く得、全体を簡素に構成した梁材の製造設備を提供する。
【解決手段】幅方向において所定部分が薄肉鋼板部2で残部が厚肉鋼板部3Aとして形成した鋼板1を長さ方向に搬送する搬送経路10中において、鋼板を長さ方向に搬送しながら、全体加熱して取り出す。加熱した鋼板を複数段のロール式成形手段21,26,31によって段階的に熱間成形して、薄肉鋼板部と厚肉鋼板部がコーナ部を介して直角状に位置した型状鋼板6に熱間成形する。最終段のロール式成形手段31は、一方の鋼板部2を当てロールと受けロールにより上下から挟持し、他方の鋼板部3Aの遊端に押しロールを上方から当接させて押し下げ力を作用させ、他方の鋼板部の外面に規制ロールを当接させた状態で熱間成形する。最後に一対の型状鋼板を、その鋼板部の遊端を相対向させた状態で溶接結合する。 (もっと読む)


本発明は、乾式工法の構成要素のための固定エレメント(1、1’、1’’)であって、少なくとも1つの結合区分(5)有する板材料(15)を備えており、該板材料(15)が、前記少なくとも1つの結合区分(5)の領域で多数の凹部(6)を備えており、該凹部(6)が、前記板材料(15)の変形領域によって形成されており、これにより、前記板材料の一方の面にある凹部(6)が、前記板材料(15)の反対の面で隆起部(7)を形成しているものに関する。本発明は、前記凹部(6)がそれぞれ、少なくとも部分的に、結合区分(5)内に若しくは結合区分(5)を通して設けられる結合手段のための、前記板材料(15)の仮想の中心線(M)に対して傾斜している摺動面(9)に取り囲まれていることを特徴とする。
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【課題】充分な強度を有しながらより一層の軽量化がされてなる鋼製中空材およびその製造システムを提供する。
【解決手段】1面を形成する第1材B1と、残りの面を形成する第2材B2とを備えてなる鋼製中空材であって、第1材B1は、側端部を内側に折り曲げて横U字状とされた第1係合部11aを有し、前記第2材B2は、側面端部を第1係合部11aとは逆向きに折り曲げて逆横U字状とされた第2係合部12aを有し、第1係合部11aと第2係合部12aとを係合させた後に、両者をかしめて接合した鋼製中空材である。 (もっと読む)


【課題】使用材料の重量を重くすることなく、曲げモーメント値を上げた梁材を能率良く得られる梁材の製造方法を提供する。
【解決手段】全体加熱している鋼板1は、幅方向において所定部分が薄肉鋼板部2で残部が厚肉鋼板部3Aとして形成されている。鋼板1を搬送しながらロール式成形手段21,26,31により、薄肉鋼板部2と厚肉鋼板部3Aとがコーナ部5を介して直角状に位置する型状鋼板6に熱間成形する。1対の型状鋼板6を、鋼板部3Aの遊端を相対向させて溶接結合7して四角形状鋼管に形成した。ロール式成形手段により熱間成形することで、鋼板から型状鋼板への成形を流れ作業的に行うことができ、1対の型状鋼板間を溶接結合することで、梁材8を能率良く安価に製造できる。 (もっと読む)


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