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国際特許分類[B21J13/02]の内容

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【課題】簡単な構成で、容易に金型の各部の摩耗量に応じて適切に潤滑剤を塗布することができる方法、および、容易に金型の各部の摩耗量に応じて適切に塗布することができる潤滑シート材を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤塗布方法は、金型Mの摩耗量を測定する工程S1と、金型Mの潤滑剤塗布部分Ma、Mbに応じた形状と金型Mの摩耗量とに基づいて固形状の潤滑シート材Lを成形する工程S2と、この潤滑シート材Lを金型Mに配置して熱で潤滑シート材Lを溶かす工程S3とを備えている。潤滑シート材Lは、常温で固化しており所定の形状を維持するもので、金型に配置すると熱によって溶融し塗布される。潤滑シート材Lは、金型Mの摩耗量が多い部分Maと対応する部分Laを厚く、摩耗量が少ない部分Mbと対応する部分Lbを薄くするかまたは潤滑シート材を存在させないように設定される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも設計形状自由度が高く、また、機械的強度低下や応力腐食割れ等の問題の生じにくい鍛造製品を安価に製造することが可能な熱間鍛造による鍛造方法を提供する。
【解決手段】2つ以上の工程ユニット13を同一鍛造機械内に着脱可能に組み込んだ鍛造装置と、各工程ユニット13の金型を加熱する複数のヒーターと、各工程ユニット13の金型の温度を検出する複数のサーモカップルと、鍛造製品の温度を検出する非接触式温度計と、この非接触式温度計および複数のサーモカップルの出力に基づいて複数のヒーターを制御する金型温度制御装置とを備える熱間鍛造装置11により熱間鍛造による鍛造を行う。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭部にマークを刻印するためのボルト刻印工具の寿命を延ばす。
【解決手段】高圧水を噴射する円筒状の高圧ノズル部21と、該高圧ノズル部21の周囲に同心状に配設され、低圧水を噴射する円筒状の低圧ノズル部22とを有し、キャビテーション噴流を噴射する噴射ノズル2を準備する。噴射ノズル2の軸心とボルト刻印工具9の凹部の中心とを合致させて噴射ノズル2からキャビテーション噴流をボルト刻印工具9に向けて噴射し、キャビテーション噴流の低圧水側をボルト刻印工具9の凹部91外周側に吹き付ける。これにより、ボルト刻印工具9の刻印部に圧縮残留応力を付与する。 (もっと読む)


【課題】外周面に歯形を形成する被加工品を製造する鍛造プレス装置において、歯形形成型に滞留したボンデカスを、鍛造プレス装置の運転中に自動的に除去する。
【解決手段】二次プレス部10は、マンドレル(主軸)16、静止した下型18及び上下動する上型14で構成されている。マンドレル16に嵌合され、マンドレル16と下型18との間に固定された一次加工後のワークWに対し、上型14が下降して二次加工する。下型18の内側面に歯形形成型19が形成され、二次加工後のワークWの外周面に歯形Tが形成される。マンドレル16の内部に空気導通孔22が形成され、マンドレル先端部16aの先端面にスリット状溝40が形成されている。圧縮空気c1が空気導通孔22及びスリット状溝40を経由し、先端部16aの外側に噴射され、歯形形成型19の底面19aに滞留したボンデカスを吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス製の第2内型に亀裂,破損が生じにくく、長期にわたって使用することができる鍛造型を提供する。
【解決手段】
筒状の外型2と、外型2の内側に嵌合され、一端側が被加工材35の導入部31とされ、かつ内周面32が被加工材を成型するための成型部6とされた筒状の内型3とを備え、内型3は、金属製の第1内型3aと、第1内型3aに対し一端側に位置するセラミックス製の第2内型3bとを有し、第1内型3aの一端側の端面は、内周面32aより離間した部位に第1凹み4を有しており、第1凹み4よりも内周面32側で第2内型3bと接する第1当接面10を有するとともに、第1凹み4と対応する部位で空隙を介して第2内型3bの端面と対向していることで、セラミックス製の第2内型3bに亀裂,破損が生じにくく、長期にわたって使用することができる鍛造型1aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 作業工数を大幅に低減し、尚且つ大型で重量級の被鍛造材でも金型との位置決め精度を高めた、鍛造材の生産性を向上できる鍛造装置を提供する。
【解決手段】 上金型と下金型とでなる金型セットを備え、被鍛造材に対し前記金型セットで鍛造加工を行なう鍛造装置であって、前記鍛造装置は、前記金型セットを載置して鍛造位置に移動し、鍛造時には下金型の基台となる金型移載機を具備し、前記金型移載機は、水平方向に対向移動して被鍛造材を狭持して位置決めを行う着脱自在なクランプ機構を具備する鍛造装置。 (もっと読む)


【課題】圧縮工程の際に、ワークから大きな荷重を受けてもバリの発生のないようにワークを成形することができる鍛造用金型を提供する。
【解決手段】分割されて圧縮軸心L方向に並設された第1分割型21と第2分割型22を備え、組付け状態で、第1分割型21の分割接合面21a及び第2分割型22の分割接合面22aが圧縮軸心Lに直交状である鍛造用金型に於て、組付け前の軽接触状態で、第1分割型21の分割接合面21aと第2分割型22の分割接合面22aとの間隙寸法が、キャビティ11側の最内端縁21b,22bからラジアル外方側Nへ向かって、5′〜50′の微小対面角度θをもって増加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】難加工性金属材料の鍛造に用いる熱間鍛造プレス装置の金型と金型支持台間の断熱構造材の強度と耐久性を、構造的な工夫によって向上させ、鍛造生産性を高めることができる熱間鍛造プレス用ダイセットを提供することである。
【解決手段】加熱用熱源によって加熱される金型とこの金型を、断熱材を介して取り付ける金型支持台を備えた熱間鍛造プレス用ダイセットにおいて、前記断熱材を複数の断熱用素材11とその外周を保持する保持枠12、および底板13と押さえ板14で一体化した断熱構造材とし、かつ保持枠12の内部に複数の断熱用素材11を分割して収容する仕切り枠15を設けたのである。それにより、高い圧縮強度を有する断熱効果に優れた断熱構造材9(10)を備えた熱間鍛造プレス用ダイセットを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 プレス金型に偏芯荷重が発生することを抑制して、プレス金型を支持する機構に対する負荷を低減する。
【解決手段】本発明のプレス金型1は、鋳片を所定の幅までプレスするサイジングプレス機2に備えられ、プレス金型1は鋳片Sの幅方向の両側に一対に配備されており、プレス金型1は鋳片Sの移送方向の出側に向かうにつれて徐々に互いの間隔が狭まるように傾斜したテーパ面状の第1プレス面4と、第1プレス面4の出側に連設して形成されると共に移送方向と平行な平面状の第2プレス面5と、を備えていて、0≦(L1+L2)-(L1+ΔWmax/2/tanθ)/2なる関係を満たすと共に|(L1+L2)-(L1+ΔWmax/2/tanθ)/2|が最小となるようなL1(プレス1回当たりの鋳片Sの送り量)、L2(クランク軸9の中心〜第1プレス面4と第2プレス面5との境界までの距離)を備える。 (もっと読む)


【課題】 高温軟化抵抗性に優れた高強度金型の製造方法を提供する。
【解決手段】 工具鋼粉末と酸化物粉末との混合粉末であって、質量%でC:0.1〜3.0%、Cr:1.0〜18.0%を含有し、かつ、体積%で酸化物を0.3〜5.0%含有する混合粉末をメカニカルミリングした後、熱間静水圧プレスによって固化し、型彫り面形状に機械加工して焼入れ焼戻しするか、または、焼入れ焼戻しして型彫り面形状に機械加工する高強度金型の製造方法において、前記熱間静水圧プレスは、プレス時の圧力をP(MPa)、温度をT(℃)としたときに、P≦200、T≦1100であり、かつ、Log10P≧−0.00135×T+3.40の条件で行う金型の製造方法である。好ましくは、T≦1050である。そして、前記混合粉末をメカニカルミリングした後、金型基体の表面に固化する高強度金型の製造方法である。 (もっと読む)


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