説明

国際特許分類[B21J3/00]の内容

国際特許分類[B21J3/00]に分類される特許

21 - 30 / 92


【課題】離型剤塗布による金型に対する冷却を適正に行い離型性を高める。
【解決手段】下型1及び上型3が成形加工後に型開きした状態で、これら相互間に離型剤吹き付けヘッダー5を配置し、その各ノズル9a〜9e及び11a〜11eから、下型1および上型3の対応する各部位1a〜1e及び3a〜3eに向けて離型剤を吹き付ける。この際、鍛造加工面のうち温度の高い部位1a,1e及び3a,3eには中粘度の離型剤R2を塗布し、さらに温度の低い低温部1b,1d及び3b,3dには低粘度の離型剤R3を塗布する。 (もっと読む)


【課題】型表面に対する離型剤の塗布状態を均一化する。
【解決手段】中空のハウジング1を型開きした状態の上下各金型3,5相互間に挿入した状態で、複数の離型剤吐出ノズル11から離型剤を型表面3a,5aに向けて吐出する。離型剤吐出ノズル11からは、ハウジング1の一方の端部に設けてある溶液供給部7内の離型剤と、同エア供給部9内のエアとを混合した離型剤を吐出する。溶液供給部7と複数の離型剤吐出ノズル11とを接続する複数の溶液配管11の通路断面積及び通路長を互いに同等とし、エア供給部9と複数の離型剤吐出ノズル11とを接続する複数のエア配管15の通路長及び通路断面積を互いに同等とする。 (もっと読む)


【課題】通電加熱性と温間潤滑性に優れるステンレス鋼線材および塑性加工方法提供し、安定して高生産性の温間鍛造を実施することで冷間鍛造部品,非磁性部品,高強度部品等のステンレス鋼部品の製造コストを大幅に下げる。
【解決手段】300℃での摩擦係数が0.3以下の潤滑被膜を表面に有し、体積抵抗率が1×10-5Ω・m以下であり、好ましくは、非磁性部品製造用のオーステナイト系ステンレス鋼線材であって、下記の(a)式で示されるM値が−80〜100であることを特徴とする温間鍛造用ステンレス鋼線材および塑性加工方法。
M=551−462(C+N)―9.2Si―8.1Mn
−29(Ni+Cu)−13.7Cr―18.5Mo ・・・・・・・(a)
ここに、C,N,Mn,Ni,Cu,Cr,Moは各成分の質量%を示す。 (もっと読む)


【課題】金型に万遍なく離型剤を塗布することができる鍛造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】鍛造装置10のN番目の金型11にセットされたワーク13は、N番目の金型11、12が閉じられ鍛造される。N番目の金型11、12を開き、搬送装置(詳細後述)でN番目の金型11にあるワーク13をピックアップする。ワーク13は、矢印(1)のように移動され、N番目の金型11、12と(N+1)番目の金型14、15の間で移動中に所定角度回動される。
【効果】ワークを所定角度回転させて斜めに立てることにより、ノズルの噴射領域から外すことができる。結果、金型に万遍なく離型剤を塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】金型に塗布される潤滑液の塗布量分布を測定可能な潤滑液測定具を提供する。
【解決手段】金型に塗布される潤滑液の塗布量分布を測定する潤滑液測定具10であって、金型における潤滑液の金型塗布面と同一形状の塗布領域を形成する測定具塗布部11を有し、測定具塗布部11には、互いに同一の開口面積を有する複数の開口部12が形成され、開口部12には、複数の容器13がそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】鍛造で繰り返し使用された鍛造油を安価かつ容易に再生することができる鍛造油リサイクルシステムを提供すること。
【解決手段】本発明では、鍛造で繰り返し使用された鍛造油を再生するための鍛造油リサイクルシステムにおいて、回収した鍛造油を容器に貯留した後に、容器に設けた磁石によって鍛造油に磁力を印加し、鍛造油の内部の浮遊物を除去することにした。特に、前記容器の底部に磁石を設け、磁力によって鍛造油の内部の浮遊物の沈殿を助長して、鍛造油の内部の浮遊物を除去することにした。 (もっと読む)


【課題】沈殿固化が発生せず、離型性に優れた塑性加工用水溶性潤滑剤を提供すること。
【解決手段】水溶性ポリマー及び水溶性カルボン酸塩の少なくとも一方と、水溶性硫酸塩とを含むことを特徴とする塑性加工用水溶性潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】黒鉛を含まずに黒鉛潤滑剤と同等の潤滑性能をもつ鍛造加工用潤滑液、該潤滑液を用いる温間または熱間鍛造加工方法および該鍛造加工方法を用いる等速ジョイント外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】温間または熱間領域での鍛造加工に使用する鍛造加工用潤滑液であって、ポリエチレン樹脂粉末、ポリイミド樹脂粉末、およびポリエーテルエーテルケトン樹脂粉末から選ばれた少なくとも1つの潤滑成分を 1 重量%〜30 重量%の割合で、水を含む溶媒成分に溶解または分散してなり、該潤滑液を用いる温間または熱間鍛造加工方法は、絞り込みダイ13および外輪成形用パンチ10から選ばれた少なくとも一つに上記鍛造加工用潤滑液を塗装し、外輪素材14が 500℃〜1300℃に加熱された後、鍛造成形加工される。 (もっと読む)


【課題】成形型に供給された後に回収された離型剤を処理する処理装置のメンテナンス頻度を低減するとともに、前記成形型に対して十分な量の離型剤を塗布する。
【解決手段】金属不純物及び凝集物を含む離型剤Lが回収槽22から第1貯留槽26に移される際、磁気フィルタ24の作用下に離型剤Lから金属不純物が分離される。凝集物のみが残留した離型剤Lは、第1貯留槽26に貯留された後、凝集物微細化フィルタ28に送られる。この凝集物微細化フィルタ28内で凝集物が微細化され、これにより離型剤Lから金属不純物及び凝集物の双方が除去されて清浄化されるに至る。清浄化された離型剤Lは、循環槽64に導入された後、離型剤吐出器70を介して成形型32、34に再吹き付けされる。 (もっと読む)


【課題】多段加工工程で潤滑皮膜が曝され得る環境を表現できる、鍛造用潤滑皮膜評価方法及び鍛造用潤滑皮膜評価装置を提供する。
【解決手段】上側金型1の下端面1b及び下側金型2の上端面2aから一定のストロークで円柱形状の金属製の試験片4を狭圧する据え込み加工を行うことにより、試験片4の側面部4cが樽状に大きく張り出す。次いで、段階的もしくは連続的に、一定ストロークで後方押し出し加工を行い、据え込み加工によって張り出した側面部4cを後方に回し込む形での厳しい加工が行われる。 (もっと読む)


21 - 30 / 92