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国際特許分類[B21J3/00]の内容

国際特許分類[B21J3/00]に分類される特許

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【課題】金型の温度上昇を抑制し、加工後の工具表面の焼付きを防止し、金型寿命を長くすることができる、温間熱間塑性加工用潤滑剤、及びこれを用いた温間又は熱間塑性加工法を提供すること。
【解決手段】下記の成分(1)及び(2)を含む温間熱間塑性加工用水溶性潤滑剤、及びこれを用いた温間又は熱間塑性加工法。
(1)成分A:カルボン酸の水溶性塩及び成分B:水溶性ポリマーからなる群から選ばれる少なくとも1種、及び
(2)成分C:炭素数が4以上の多価アルコール。 (もっと読む)


【課題】高温の金型に対しても均一に潤滑成分を付着させることができ、作業環境及び作業効率を悪化させないアルミニウム熱間鍛造用潤滑離型剤、及びそれを用いたアルミニウム熱間鍛造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金(以下、アルミニウムという)の熱間鍛造に用いられる水分散型の潤滑離型剤である。水、固形潤滑剤、及び濡れ性改善剤を含有する。濡れ性改善剤は、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、及びパーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩のうち1種又は2種以上よりなる。固形潤滑剤の含有量は1〜60質量%であり、濡れ性改善剤の含有量は0.005〜5質量%である。固形潤滑剤の大きさは、0.1〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】熱間鍛造型に対して行う潤滑剤噴霧の機能評価を行うことができる鍛造潤滑剤噴霧の機能評価方法を提案する。
【解決手段】鍛造型に対して行う潤滑剤噴霧の機能を評価する機能評価方法として冷却機能及び磨耗低減機能を評価するに当たり、鍛造型に対する潤滑剤噴霧の際の鍛造型上の受圧分布、噴霧に係る入力条件と潤滑剤噴霧の際の鍛造型の温度変化、及び摩擦係数をそれぞれ計測・比較し、噴霧入力条件毎の鍛造型に対する潤滑剤噴霧による型冷却機能及び摩擦低減機能を評価する。 (もっと読む)


【課題】熱間鍛造型に対して行う潤滑剤噴霧による冷却機能の評価を行うことができる鍛造潤滑剤噴霧の機能評価方法を提案する。
【解決手段】鍛造型2に対して行う潤滑剤噴霧の機能を評価する機能評価方法として冷却機能を評価するに当たり、鍛造型2に対する潤滑剤噴霧を行った際の鍛造型2上の受圧分布、噴霧に係る入力条件と潤滑剤噴霧を行った際の鍛造型2のテストピース型3の温度変化をそれぞれ計測・比較し、噴霧入力条件毎の鍛造型2に対する潤滑剤噴霧による型冷却機能を評価する。 (もっと読む)


【課題】熱間鍛造部品の寸法精度の向上及び安定化を促進する。
【解決手段】材料の温度を一つ一つ計測し、材料の温度が目標温度範囲を上回っている場合には、標準濃度よりも薄い離型剤を金型インプレッションに塗布する(120)。これによって、金型インプレッションの表面に対する材料変形時の摩擦抵抗を増大させる。一方、材料の温度が目標温度範囲を下回っている場合には、標準濃度よりも濃い離型剤を金型インプレッションに塗布する(130)。これによって、金型インプレッションの表面に対する材料変形時の摩擦抵抗を減少させる。材料の温度が目標温度範囲に収まっている場合には、標準濃度の離型剤を塗布することで(140)、熱間鍛造時における必要な材料流れを実現する。 (もっと読む)


【課題】極圧耐久性が高く、潤滑耐久性に優れた冷間鍛造用潤滑剤、更には、下地処理を施さない場合であっても優れた耐久性を有する潤滑皮膜を形成し得る冷間鍛造用潤滑剤を提供する。
【解決手段】二硫化モリブデン及び黒鉛を含む冷間鍛造用潤滑剤において、硫化亜鉛を含有することを特徴とする冷間鍛造用潤滑剤。さらにバインダーを含有し、配合比が、二硫化モリブデン45〜65重量%、黒鉛5〜30重量%、硫化亜鉛10〜20重量%、バインダー10〜20重量%であることが好ましい。この冷間鍛造用潤滑剤をワークに付着させて冷間鍛造することを特徴とする冷間鍛造方法。 (もっと読む)


【課題】鍛造用金型に潤滑剤を液体状で噴出して塗布すると同時にミスト状で噴霧して塗布する、CVJなどのカップ部とステム部からなる複雑な形状のワークの全体に均一に適切量の潤滑剤を安定して塗布する噴出ノズルを提供する。
【解決手段】鍛造用金型への潤滑剤の噴出ノズル1において、噴出ノズル1のノズル面2の中央に黒鉛を含有する潤滑剤を液体状で噴出するストレート用ノズル3を配置し、このストレートノズル3の周囲に複数個の潤滑剤をミスト状で噴霧するミストノズル4もしくはミストノズルチップを分散して配置して一体型のノズル面2とした、鍛造用金型の金型面の上金型面および下金型面に黒鉛潤滑剤を塗布するための潤滑剤塗布用の噴出ノズル1。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造かつ簡単な作業によりノズルの高さを調整できる潤滑剤吹付装置付鍛造プレスを提供する。
【解決手段】自動送り装置と潤滑剤吹付装置10を備えた鍛造プレスであって、潤滑剤を噴射するノズル12と、ノズルを移動させるアーム11と、アーム11とノズル12とを連結する連結部15とを備えており、連結部15は、アーム11の軸まわりに回転可能となるように、アーム11の先端に取り付けられた回転部材16と、回転部材16にノズル12を取り付けるノズル支持部材19と、アーム11の先端に対する回転部材16の回転を固定解放する固定部材18とからなり、ノズル支持部材19は、回転部材16の回転軸AXと直交する方向にずれた位置にノズル12を配置するものである。 (もっと読む)


【課題】 熱間鍛造によるリンクアーム製造方法は、素材の無駄が多く不経済であり、作業に時間がかかり生産性が悪い。
【解決手段】 本発明の製造方法は、アルミ素材を焼鈍する焼鈍工程と、そのアルミ素材を完成後のリンクアーム形状に近い形状にプレス成型する一次プレス工程と、一次プレス成型品をリンクアームの形状に仕上げる二次プレス工程と、二次プレス成型品の硬度を高める熱処理工程と、二次プレス成型品に軸孔をあける孔を貫通するようにした。必要に応じて、焼鈍処理後にボンデ処理してから一次プレスすることも、一次プレス成型品を二次プレス前に焼鈍処理することも、二次プレス成型品を孔あけ処理の前又は後に切削加工することもできる。アルミ素材は断面形状小判型のアルミ素材を使用することも、丸棒状のアルミ線材を切断したアルミ素材を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】短時間で金属材料を表面処理することができる表面処理方法を提供する。
【解決手段】鍛造加工用の金属材料を表面処理する方法であって、非酸化雰囲気中で金属材料を加熱する焼き鈍し工程と、焼き鈍し工程後の金属材料の表面に潤滑被膜を形成する被膜形成工程を備えている。この表面処理方法によれば、非酸化雰囲気中で金属材料を焼き鈍しするので、焼き鈍し工程で金属材料の表面に酸化膜が形成されない。したがって、焼き鈍し工程後に酸化膜を除去する必要がない。このため、短時間で金属材料の表面処理を行うことができる。 (もっと読む)


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