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国際特許分類[B21J3/00]の内容

国際特許分類[B21J3/00]に分類される特許

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【課題】鍛造型成形面に必要な潤滑剤を噴射できる潤滑剤吹きつけノズル装置の提供。
【解決手段】鍛造型間に潤滑剤を噴射するノズル部221、211と鍛造型の成形方向に延びる筒体21とノズル221が配設され筒体21内に摺動自在に収嵌されたノズル位置伸長部22と潤滑剤による圧力を受ける受圧部222、223とノズル位置伸長部22を筒体内に収納する方向に付勢する付勢手段24とを備えるノズル機構部20と、成形方向と直交方向から鍛造型間にノズル機構部20を進退させる進退機構部10と、を有することを特徴とする。つまり、潤滑剤を噴射するノズル221、211が配設されたノズル機構部20に潤滑剤の圧力の有無により伸縮する機構を設けることで、縮んだ状態のノズル機構部20を鍛造型間に臨ませた後、潤滑剤を圧送することでその圧力によりノズル機構部20を伸長させ、鍛造型の必要な部位に幾つかの必要なノズル221を近接できる。 (もっと読む)


【課題】 塩素系化合物を含有しなくても、良好な潤滑性及び耐焼付き性を示し、且つ引火しにくい冷間塑性加工用潤滑剤組成物及びそれを用いた冷間塑性加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の冷間塑性加工用潤滑剤組成物は、鉱物油等の潤滑基油中に、平均粒径が0.5μm以下である炭酸ナトリウム及び/又は炭酸カルシウム等のアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の炭酸塩と、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の水酸化物と、を含有し、且つ塩素系化合物を含有せず、冷間塑性加工用潤滑剤組成物100質量%中、上記アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の炭酸塩の含有量が10質量%以上100質量%未満であり、上記アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の炭酸塩を100質量部とした場合に、上記アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の水酸化物の含有量が0質量部を超え5質量部以下であり、且つ常温で液状又はゲル状である。 (もっと読む)


【課題】より少ない工程数でカムシャフトを製作し、生産性を向上させる。
【解決手段】素材にエッチング(ステップS1)を行い、潤滑剤を塗布しながら引き抜き加工(ステップS2)を行う。剪断加工(ステップS3)によって所定の長さに切り出した後、絞り加工(ステップS4)を行い、素材を複数の異なる径に形成する。素材の端部を軸方向に押圧するとともに、他方の端部を固定し、素材のうち最も大径の部分を外径方向に膨出させて膨出部を形成(ステップS5)する。膨出部を軸方向に押圧してかさ部を形成するとともに、素材を複数の異なる径に絞り形成する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】 従来の電極式等の濃度測定器と比較して離型剤中の黒鉛が電極等に付着して測定誤差が生じるという問題が発生することを抑止することができ、濃度測定器を長時間にわたって使用可能な離型剤再生システムおよび離型剤の黒鉛濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】 離型剤再生システムは、黒鉛と水とを含む離型剤を金型へ噴射して塗布する離型剤塗布装置10と、金型へ噴射された離型剤の一部が滴下することにより生じた離型剤廃液を回収する離型剤廃液槽20と、離型剤廃液槽20から離型剤浄化槽30を経て送られた離型剤廃液の黒鉛濃度を調整する離型剤濃度調整槽40とを備えている。離型剤濃度調整槽40には、離型剤の濃度を測定する離型剤濃度測定器43が設けられている。離型剤濃度測定器43は、離型剤中に電磁場を誘導し、電磁場の強さから離型剤の導電率を算出し、これによって離型剤の黒鉛濃度を算出する電磁濃度計43aを有している。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム及び(又は)マグネシウム合金の180〜350℃の温間及び熱間領域での圧延加工やプレス成形を可能にすべく、潤滑性、耐疵性が良好で、且つ、加工後の表面に残渣を残さない潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブテン、ポリイソブチレン、ポリアクリレート、アルキルベンゼン及びイソパラフィンの少なくと一種以上からなる基油に、油性剤としてアルキルアルコール、エステル及び脂肪酸の少なくとも1種を含有せしめたものをマグネシウム及び(又は)マグネシウム合金の温間及び熱間加工用潤滑剤組成物として使用すること。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤吹付装置を設けても、金型の交換やメンテナンスのためのスペースを確保することができ、プレス設備の設置面積を小さくすることができる鍛造プレスの潤滑剤吹付装置を提供する。
【解決手段】鍛造素材を挟んで成型するための一対の金型MA,MBを有する鍛造プレスにおいて、一対の金型MA,MBに潤滑剤を吹き付けるための潤滑剤吹付装置1であって、潤滑剤吹付装置1が、一対の金型MA,MBの表面に向けて潤滑剤を噴射するノズル10と、ノズル10を、一対の金型MA,MB間に挿入離脱させるノズル移動手段20と、ノズル移動手段20を保持する保持部材2を備えており、保持部材2が、その下端と鍛造プレスが設置されている地面との間に作業空間WAが形成される高さで固定されている。 (もっと読む)


【課題】 塑性加工用素材の潤滑処理装置の構造を工夫することで、潤滑処理装置の設備費の低減を図る。
【解決手段】 この潤滑処理装置1は、塑性加工時の焼き付きを防止するために素材の表面に潤滑処理を施すためのものである。この潤滑処理装置1は、素材を搬送しながら表面を加熱するための予備加熱機2と、予備加熱機2の下流側に配置され、素材を搬送しながら表面に潤滑剤を塗布するための潤滑剤塗布機3と、潤滑剤塗布機3の下流側に配置され、素材を搬送しながら加熱することで潤滑剤を乾燥させるとともに潤滑被膜を形成するための乾燥機4とを備えている。乾燥機4は、予備加熱機2の下部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑被膜が表面に形成された塑性加工用素材の製造コストの低減を図ることにある。
【解決手段】 この製造方法は、塑性加工時の焼き付きを防止するための潤滑被膜が表面に形成された塑性加工用素材の製造方法である。この製造方法は、素材を前加工するための第1工程と、素材の表面を予備加熱するための第2工程と、素材の表面に潤滑剤を塗布するための第3工程と、素材を加熱することで、塗布された潤滑剤を乾燥させるとともに素材の表面に潤滑被膜を形成させるための第4工程とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】被加工材に均一な厚さの潤滑皮膜を形成することが可能な潤滑皮膜形成装置を提供する。
【解決手段】搬送手段2により連続搬送される被加工材Wに対する予熱手段1と、予熱された被加工材Wを潤滑剤槽36に浸漬して溶剤分散乾燥式潤滑剤Mを塗布する潤滑剤塗布手段3と、潤滑剤Mが塗布された被加工材Wを乾燥させる乾燥手段4とを備え、前記予熱手段1には、被加工材Wを温風で加熱する領域の下流側に無風領域B3が存在している。また、潤滑剤塗布手段3は、垂直面内に沿って回動する無端搬送ベルト30により被加工材Wを潤滑剤槽36に通過させて該被加工材Wに潤滑剤を塗布する循環式潤滑剤塗布機構31を有しているのが望ましい。また、乾燥手段40は、潤滑剤が塗布された被加工材に対して換気しつつ気体を吹き付ける換気室41を備えているのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ノズルの回動角度を無段階で設定できるようにし、その回動を選択的に動作、停止できるようにする。
【解決手段】進退可能なヘッダ20にノズル1を複数並列して設け、そのノズル1をそれぞれ回動可能に支持して、ヘッダ20の進退によりノズルを両金型間に向けて進入させる。そのノズル1の周りには歯車12が設けられており、その歯車12に噛み合うラック軸13を設けて、そのラック軸13を進退させることにより前記ノズル1を回動可能とする。このようにすれば、ラック軸の進退距離を調整することにより、ノズルの回動角度を無段階で設定できる。また、前記歯車12と前記ラック軸13との噛み合いを選択的に入断可能とすれば、必要な部分のノズルのみを選択的に回動させるといった金型に応じた回動の設定が可能となる。その回動させないノズル1には、ストッパ25によりその回動を係止可能とすれば、回動させないノズルの不用意な軸回り揺動を防止し得る。 (もっと読む)


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