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国際特許分類[B21J3/00]の内容

国際特許分類[B21J3/00]に分類される特許

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【目的】工具表面処理と環境に優しい潤滑剤との組合せで厳しい冷間加工を可能にする。
【構成】工具表面処理としてシリコン含有のダイヤモンドライクカーボンを用い,これに組合わせる潤滑剤として被加工材料にセッケン皮膜を塗布することにより冷間加工を行う。 (もっと読む)


【課題】成形圧力を低減できる据え込み加工方法を提供すること。
【解決手段】丸棒状の素材1を座屈阻止状態に且つ軸方向にスライド移動可能に挿通保持する挿通孔22を有するガイド20と、受け部12を有する受けダイ11と、を準備する。素材1をガイド20の挿通孔22内に配置するとともに、ガイド20の先端面21の素材出口部22aから突出する素材の突出部1aを受けダイ11の受け部12で受ける。次いで、素材1を加圧手段30により軸方向に加圧しながら、ガイド20を素材1の加圧方向とは反対方向に移動させる。これにより、ガイド20の先端面21と受けダイ11の受け部12との間に露出する素材の露出部2を、ガイド20の先端面21と受けダイ11の受け部12との間の拡径空間Sにおいて拡径する。この据え込み加工方法において、素材として圧延材からなる素材1を用いて、据え込み加工を行う。 (もっと読む)


本発明は、鍛造プレス、特に落とし鍛造プレスの上側及び/又は下側に配置されたダイ(3,5)をブロー及び/又はスプレする方法であって、グリップ装置(9)を備えた搬送リフティングビーム(8)によって自動的なワーク搬送を行い、機械式のブロー及び/又はスプレ装置(11;10)を鍛造プレスの工具室(1)に進入させ、かつ該工具室(1)から再び進出させる形式の方法において、搬送リフティングビーム(8)が、先行する鍛造工程において製造されたワーク(6)を持ち上げて工具室(1)から搬出する間に、スプレ装置(10)を備えたリフティングビーム(11)を、搬送リフティングビーム(8)の上昇・搬出運動に対して同期的に、しかしながら該上昇・搬出運動とは無関係に独立して、工具室(1)内に進入させ、該工具室(1)の内部においてスプレ装置(10)を作動させ、鍛造ダイ(3,5)をその輪郭近傍において冷却及び/又は潤滑することを特徴とする、鍛造プレスのダイをブロー及び/又はスプレする方法であり、この方法を実施するために使用される装置では、搬送リフティングビーム(8)に、一時的に作動可能なスプレ装置(10)を備えて形成された別体のスプレリフティングビーム(11)が対応配置されており、搬送リフティングビーム(8)とスプレリフティングビーム(11)とが、リフティングビーム自動装置を介して、互いに逆方向の運動経過で駆動されるように同期化されていて、両リフティングビーム(8,11)がその制御のために、1つの共通の制御兼調整装置(12)に接続されている。
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【課題】 主軸の回転と共に回転するスピンドルヘッドは外輪の内周面に配列したスウェージングローラを介して保持され、そしてスピンドルヘッドには外側にスウェージングローラに当るハンマーローラを取付けた複数のハンマーと該ハンマーにて押圧されるダイスを有し、ワーク外周面を複数ダイスにて打圧して加工するスウェージング装置であって、マグネシウム合金のような難加工材を亀裂発生なく加工できるスウェージング装置の提供。
【解決手段】 主軸13の内部には給油管24を設け、該給油管24から加熱した潤滑油Bを先端の噴射ノズル26からワークA及びダイス1,1・・に噴射する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ低い電圧で大きな電流を流し皮膜を形成させ、効率全般を向上させ得る電解リン酸塩化成処理方法を提供する。
【解決手段】「リン酸」、「リン酸溶液に溶解し、リン酸を解離させて溶解することができる金属である亜鉛、鉄もしくはマンガン」ならびに「皮膜成分となる金属の硝酸塩」を溶解させた溶液から構成される処理浴であり、硝酸イオン以外の陰イオン及び皮膜成分となる金属イオン以外の金属イオンが0.5g/L以下であり、硝酸塩から溶解した金属イオンが10g/L以上であり、且つリン酸及びリン酸イオンは上記硝酸塩から溶解した金属イオンの1/2以下である電解リン酸塩化成処理浴の中を用いて、上記処理浴の硝酸塩となる金属を電極として使用し、被処理物との間で直流電源を用い電解する。 (もっと読む)


【課題】 鍛造加工率の大きい部位においても、鍛造品に蓄積される歪みを、従来に比べ小さくすることにより、鍛造後の熱処理時に、再結晶による結晶粒粗大化による機械的性質の低下を抑制し、同時に、鍛造型の磨耗量を低減し、鍛造型の耐用期間を向上できる、熱間型鍛造用油性潤滑剤及び該油性潤滑剤を用いる金属材料を熱間押し出し鍛造により成形する方法を提供する。
【解決手段】 熱間型鍛造用油性潤滑剤にアルミニウムなどのテルミット反応性金属粉を含有させる。また、鍛造型の型表面上に上記の熱間型鍛造用油性潤滑剤を塗布する工程と、予熱した鍛造素材を該金型にて所定の形状に鍛造する工程とを含む熱間型鍛造方法。 (もっと読む)


【課題】熱間鍛造品に対して溶体化処理及び急冷処理を含む熱処理工程を行う製造方法において、歪みなどの発生を効果的に抑制できるアルミニウム鍛造品の製造方法の提供。
【解決手段】熱間鍛造時に用いる潤滑剤が熱処理時に発生する歪みの原因であることを発見し、熱間鍛造後にワーク表面に付着した潤滑剤のムラを改善する工程を行うことで、熱処理工程に含まれる急冷処理における冷却速度のばらつきを改善できた。その結果、冷却速度がばらついた結果生じるワークに対する予想外の応力の低減に成功し、歪み、変形の発生を抑制することに成功した。ムラ改善工程としてはワーク表面に付着する潤滑剤を除去する工程や、ワーク表面に均一に皮膜を形成する工程を含むことができる。大がかりな設備を必要せずに、低コストで最終製品に生ずる不具合を解消することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 固体潤滑剤及び基油を油中及び水中へ乳化分散させたタイプの温間熱間鍛造用潤滑剤の潤滑性を向上させること。
【解決手段】 (a)基油、(b)固体潤滑剤及び(c)不飽和脂肪酸硫黄付加物アミン塩及び不飽和脂肪酸重合物アミン塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする温間熱間鍛造用潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト製品形状が幅広で凹凸が複雑な場合でも、金型鋳造面に離型剤を、最適位置に最適量塗布できて、製品品質の向上を図るとともに、生産性と信頼性の高いスプレー装置の提供をする。
【解決手段】噴霧量を電気的に可変制御可能な吐出ポンプ機能を備え、これと接続したスプレーノズル11を、幅方向を含めた3軸方向(X、Y、Z)と3回転軸方向(Θx、Θy、Θz)に位置移動制御および回転角度制御の可能なマニピュレータ14に保持し、少なくとも1方向には独立して自走・自転するアクチュエータ構造を設けたスプレーヘッド13と一体化することにより、予め複数設定しておいたプログラムを切り替え作動することによって、迅速に金型鋳造面6の所定の位置と向きに、所定の量の離型剤を適正に噴霧し、また、種々の異なる金型鋳造面にも簡単に適用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ワーク表面に薄く均一な潤滑皮膜を形成すること。
【解決手段】本発明の潤滑処理は、ワーク2を水溶性潤滑剤に浸漬させることで、ワーク表面に水溶性潤滑剤を塗布する方法であり、潤滑剤塗布槽11の水溶性潤滑剤にワーク2を浸漬させた後、水溶性潤滑剤からワーク2を引き上げる際に、その引き上げ速度を20mm/sec以下に設定している。この場合、ワーク2の引き上げ速度が遅いため、潤滑剤塗布槽11に蓄えられた水溶性潤滑剤の液面の表面張力にワーク表面の水溶性潤滑剤が引っ張られることで、ワーク表面に余分な水溶性潤滑剤が塗布されることはなく、水溶性潤滑剤を薄く均一に塗布できる。 (もっと読む)


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