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国際特許分類[B22D13/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 遠心鋳造;遠心力の利用による鋳造 (219) | 縦軸のまわりに回転する鋳型中での細長い中実または中空体,例.パイプ,の製造 (104)

国際特許分類[B22D13/02]に分類される特許

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【課題】ロール厚さ方向における外層の使用径範囲において、ほぼ均等に黒鉛が形成された圧延用ロール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】遠心力鋳造法により製造され、外層が黒鉛を含有する高合金耐摩耗鋳鉄材からなる圧延用ロールであって、ロールの使用開始径をt1、廃棄径よりも10mm大きい直径をt2としたとき、t1からt2の範囲における金属組織中の黒鉛面積率の差を1.0%以内とした。 (もっと読む)


【課題】ニッケルおよび/またはコバルト合金基地中に炭化タングステン粒子、硼化タングステン粒子が分散したライニング層を有し、粒子欠乏層の厚さがきわめて薄い、または、所望の厚さの粒子欠乏層を有する遠心鋳造用シリンダライニング材、シリンダライニング材を製造する遠心鋳造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る遠心鋳造用シリンダライニング材は、質量%で、硼化タングステン+炭化タングステン(合計量):30〜45%であって硼化タングステン:5〜20%、ニッケル+コバルト(合計量):35〜50%、モリブデン:1%以下、クロム:10%以下、硼素:1〜3%、珪素:1〜3%、マンガン:2%以下、鉄:5%以下、炭素:1%以下および不可避的不純物を含有する。 (もっと読む)


【課題】リング形状を有し、異方性がほとんど生じず、各所において均質な機械的性質を得ることができ、さらに、容易に製造することができる耐熱鋼部材およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐熱鋼部材は、重量%で、C:0.06〜0.18%、Si:0.05〜0.6%、Mn:0.2〜0.8%、Cr:9〜11.5%、Ni:0.1〜1%、Mo:0.8〜1.3%、Nb:0.05〜0.5%、V:0.07〜0.3%、N:0.03〜0.08%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、遠心鋳造でリング形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】筒状金型が小口径で長尺になっても十分溶湯が他端部まで供給される遠心力鋳造方法と装置を提供する。
【解決手段】回転軸心周りに回転する筒状金型1内にその一端口6から注湯装置5によって溶湯を流し込み、筒状金型1による遠心力によって、溶湯を筒状金型1内の周面に沿わせながら凝固させる遠心力鋳造方法であって、筒状金型1内への注湯時に、注湯装置5の溶湯を加圧して吐出させる。 (もっと読む)


【課題】 鋳造の各ショット毎に供給する溶湯量を正確にコントロールできる遠心鋳造用の注湯取鍋及び遠心鋳造法を提供する。
【解決手段】 注湯取鍋20は長さ方向に沿ってスリット21を形成している。このスリット21は注湯取鍋の端部までは延びていないため、注湯取鍋20の両端部には異なる容積の袋部22,23が形成される。溶湯の保持炉に注湯取鍋20を立てた状態で浸漬することで、前記袋部22,23の一方に溶湯が入り込む。 (もっと読む)


【課題】 溶湯を供給する注湯管を遠心鋳造装置の円筒状金型内に支障なく挿入できる遠心鋳造法を提供する。
【解決手段】 発光素子46から発せられて受光素子48で受光される帯状レーザ光と、発光素子47から発せられて受光素子49で受光される帯状レーザ光とは注湯管20の軸線と直交する面内で90°で交差している。そして垂れが生じていないと仮定した場合の注湯管20の軸線が、交差することによって形成される四角い検出領域の中心に一致するように設定する。注湯管20が自重によって垂れていると、検出領域の中心と注湯管20の軸線とが離れ、注湯管20によって遮断される光量が少なくなり、受光素子48、49での受光量が増加する。この受光量の増加分をX方向成分とY方向成分に振り分けることで、注湯管20の軸線の位置を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた生産効率を確保でき、かつ、鋳造金型を溶湯から十分に保護して、鋳造欠陥の発生を抑制できる横型の遠心鋳造方法を提供することである。
【解決手段】鋳造金型1に対して注湯樋4と一緒に軸方向へ相対移動する耐火材料散布管6を注湯樋4に並設し、耐火材料散布管6の先端のノズル6aから、溶湯の鋳込み温度よりも溶融温度が高い粉末状のアルミナと接種剤としてのフェロシリコンの混合物Bを、溶湯Aが注湯される手前側で鋳造金型1の内面に散布することにより、優れた生産効率を確保でき、かつ、鋳造金型1を溶湯Aから十分に保護して、鋳造欠陥の発生を抑制できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、シール(Seal)製造用合金鋳鉄、シール、及びシール製造方法に関するものである。本発明に係るシール(Seal)製造用合金鋳鉄は、炭素3.8〜4.2質量%、ニッケル3.3〜4.7質量%、モリブデン2〜5質量%、ケイ素1.2〜2.0質量%、クロム16〜18質量%、マンガン0.8〜1.5質量%、及び残部の鉄を含む。本発明によれば、遠心鋳造法によりシール(Seal)を生産できるようになって、シール(Seal)の生産性を向上させ、耐摩耗性に優れるシール(Seal)を生産することができる。
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【課題】高強度かつ高靭性の球状黒鉛鋳鉄管を提供する。
【解決手段】球状黒鉛鋳鉄管は、重量%で、C:3.20〜4.00%、Si:1.40〜3.00%、Mn:0.10〜1.00%、Mg:0.02〜0.08%、Cr:0.01〜0.20%を含有し、さらにSnとCuのうち少なくとも1種を、0.050≦Sn(重量%)+Cu(重量%)/10≦0.089となる範囲で含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、基地組織におけるパーライトの面積率が50〜90%であり、基地組織中に晶出している黒鉛の粒数が500個/mm以上でその平均粒径が15μm以下である構成とすることにより、FCD600と同等以上の引張強さとFCD450に匹敵する伸びを有する、高強度かつ高靭性のものとなる。 (もっと読む)


【課題】遠心鋳造法で形成した外層の内側に注入管を介して内層溶湯を上から注湯するに際し、溶湯流に決まった振れがあっても、外層の内側には局部的な溶損箇所が生じず、内層溶湯への外層の均一な溶け込みが生じる複合ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】鋳型1を遠心鋳造機の鋳型支持ローラ上に水平又は傾けて載置し、中心周りに鋳型を回転させながら、鋳型内に外層溶湯を注湯し、ロール胴部の外層W1を遠心鋳造法で形成する第1工程と、外層が形成された鋳型を、その中心を垂直にして竪置きにした後、該鋳型の上部に注入管を有する上注ぎ用漏斗7を回転自在に搭載し、竪置きにした鋳型は静止させたまま、前記注入管の方を鋳型中心周りに回転させつつ内層溶湯L3を上から注湯するようにした第2工程を有する。 (もっと読む)


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