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国際特許分類[B22D17/22]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 加圧または噴射ダイキャスト,すなわち,高圧により鋳型に金属を注入する鋳造 (2,753) | 付属具;細部 (2,152) | ダイス;ダイプレート;ダイ保持具;ダイスの冷却装置;ダイスから鋳物を解放し取出すための補助具 (826)

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【課題】
強度及び冷却効率の両方に優れた熱交換構造を提供することである。
【解決手段】
土台(1)に、壁体(2)を被嵌すると共に、
土台(1)と壁体(2)との隙間にスペーサー(3)を嵌めてなる熱交換空間(4)を設け、
熱交換空間(4)に、熱交換流体を供給するための供給口(5)と、熱交換空間(4)から熱交換流体を排出するための排出口(6)とを設け、
土台(1)と壁体(2)とが、スペーサー(3)を介して接合してなることを特徴とする熱交換構造を用いる。さらに、土台(1)に、開放端を少なくとも2個有する流路(7)を設けて、開放端一個を供給口(5)又は排出口(6)とすることが好ましい。土台(1)と壁体(2)との接合が、焼結、接着剤による接着、ろう付又は無電解金属メッキによる接合であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発生した鋳バリを除去する加工手間を低減できる金型を提供する。
【解決手段】鋳造粗形材Hの仕上げ削り代部分Gの成型領域に対応するキャビティ面領域E内であり、かつ、仕上げ削り代部分の角部面取り面bに対向するキャビティ面領域F内に金型分割ラインPLを配置するとともに、金型分割ラインPLを挟んでキャビティ面と分割面PSとが金型内部側にてなす角度(12d、14d)が90度以上となるように分割面PSを形成する。そのように分割ラインPLと分割面PSが配された金型を用いると鋳バリが仕上げ削り代部分Gから発生するようになる。そのような鋳バリは仕上げ加工で除去できるので、鋳バリを除去するための専用工程が不要となる。 (もっと読む)


【課題】成形品の品質向上を図ることができる射出成形装置の提供。
【解決手段】第一の型21をそのパーティング面21aの方向を除いて覆う第一の部材30および第二の型23をそのパーティング面23aの方向を除いて覆う第二の部材31を有し型締め状態でこれら第一の部材30および第二の部材31の突合面30a,31a同士を突き合わせるベース13と、第一の型21のパーティング面21aの方向を除く他の全外面方向の第一の部材30との間に袋小路にならないように一つの連続する空間部38を形成しつつ第一の部材30に第一の型21を固定する座部35と、第二の型23のパーティング面23aの方向を除く他の全外面方向の第二の部材31との間に袋小路にならないように一つの連続する空間部39を形成しつつ第二の部材31に第二の型23を固定する座部36とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱処理を均一に施すことができるとともに、分割された入子の組み付け精度が低下することを防止できる鋳造用金型を提供すること。
【解決手段】鋳造用金型1は、略L字形状のキャビティ50を形成する可動側入子12と、可動側入子12を保持する可動側金型本体11とを備え、可動側金型本体11は、可動側入子12を保持するための略L字形状の凹部110を備えており、可動側入子12は、略L字形状の凹部110の底面に相当する位置111に配置される第1の入子121と、第1の入子121に対面する位置112に配置される第2の入子122と、第1の入子121と第2の入子122の間に配置される第3の入子123と、略L字形状の凹部110の上部一側面114に配置される第4の入子124とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スリーブからキャビティへ通じる湯道内での溶融金属の流れを円滑にする技術を提供する。
【解決手段】 鋳造装置2には、スリーブ10先端からスリーブ側方へと伸びる湯道8が形成されている。湯道8は、スリーブ10から金型のキャビティに通じている。この鋳造装置2では、スリーブ内空間に面している湯道開口部19をスリーブ10長手方向と直交する横断面で見たときに、当該湯道開口部19の幅が、スリーブ内空間側からスリーブ10外側に向けて漸減している。溶融金属の流路の幅が徐々に狭まるように湯道開口部19が形成されているので、乱流の発生が抑制される。即ち、スリーブ10の横断面で見たときの溶融金属の流れが円滑となる。 (もっと読む)


【課題】複合強化材に,これを破損させずに溶湯を効果的に浸透,複合させ,しかも溶湯のチル化物をキャビティ内に封じ込めることを回避して,高品質のピストンを得る。
【解決手段】金型Mのキャビティ10底面に複合強化材5を設置し,この複合強化材5の半径方向外方でキャビティ10の底面に開口してキャビティ10の天井面を指向する複数のゲート22と,これらゲート22との対向位置でキャビティ10の天井面に開口する複数のオーバーフロー出口23とが金型Mに設けられており,ゲート22からオーバーフロー出口23に向けて溶湯30を射出することにより,最初にキャビティ10を通過した溶湯30をオーバーフロー出口23から排出させた後,溶湯30をキャビティ10に加圧,充填しながら複合強化材5に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】鋳造装置を代える度に必要とされた搬出装置の動作計画の調整作業を軽減する鋳造装置を提供する。
【解決手段】本明細書が開示する鋳造装置2は、金型4、6と、金型4、6に接続されるスリーブ10と、スリーブ10内に注がれた溶融金属を金型に射出するためのプランジャチップ32とを備える。プランジャチップ32の先端面35に、射出成形時にスリーブ10前端に形成されるビスケットに製品取り出し用の把持突起58を形成するための突起キャビティ36が形成されている。異なる大きさのプランジャチップ32であっても突起キャビティ36の大きさを統一しておくことによって、ビスケットの大きさ/形状が異なっても把持突起58の大きさ/形状を統一することができる。 (もっと読む)


【課題】成形装置において、線状部材に成形部品が一体化された部品を、効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】成形装置100は、ワイヤーWを送出する送り出しリール6と、ワイヤーWを間欠的に搬送する巻き取りリール7と、ワイヤーWに付加部品部Qを形成するための金型10と、金型10を移動する搬送コンベア4と、搬送コンベア4に金型10を配するとともに、金型10のキャビティS内にワイヤーWを配置する金型準備部と、金型10のキャビティS内に溶湯Mを注入して付加部品部Qを成形する部品成形部20と、搬送コンベア4によって金型離脱位置Pに移動された金型10から付加部品部Qを分離する金型開き用シリンダー13と、を備え、金型準備部が、複数の金型10を搬送コンベア4に順次配することにより、ワイヤーW上の異なる位置に付加部品部Qを順次成形する構成とする。 (もっと読む)


【課題】数十ショットを超える鋳造を連続的に行う実機の金型においても有効な耐焼付き性を示すダイカスト用金型部品を提供する。
【解決手段】耐熱鋼によって形成された金型部品本体10の鋳造面が溶射被膜によって被覆されており、その溶射被膜の少なくとも一部の表面が少なくとも60Wt%の非中空ZrO2を含むセラミック溶射被膜層12で構成されているダイカスト用金型部品8とした。 (もっと読む)


【課題】 金型装置において、主型から入子を取外さなくても、折れた押出ピンと押出ピン用ブッシュを交換できるようにすること。
【解決手段】 主型20の内部に入子30を嵌合した状態で、主型20の外部から入子30のキャビティ101にまで貫通する孔40をそれらの主型20〜入子30に設け、押出ピン用ブッシュ50を上記孔40における主型20の外部に臨む開口部21の側から該孔40に挿入するとともに、押出ピン60の押出ピン用ブッシュ50の内径部から主型20の外部に突き出る基端側の外周に遊挿されるストッパ70を主型20の外部に臨む開口部21に設けたねじ部22に螺着し、該ストッパ70により押出ピン用ブッシュ50を上記孔40における主型20の外部に臨む開口部21の側に設けた係止部43に対して締結するもの。 (もっと読む)


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