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国際特許分類[B22D35/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 溶融金属をベッドまたは鋳型へ運搬する装置 (120)

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【課題】コーティング等の後処理の必要が無く、耐火物表面に金属溶湯の浸透や反応による金属の貼り付きがない金属鋳造用耐火成形体及び金属鋳造用耐火焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】(d50)が0.1μm未満、且つ(d90)が0.2μm未満のコロイダルシリカを固形分中、シリカとして10〜30質量%、フッ化カルシウム等のイオン結合性材料を、固形分中、1〜20質量%、及びアルミナセメントを固形分中、5〜50質量%をそれぞれ含有する混練物を作製するI工程と、I工程で得られた混練物を型枠に流し込んで硬化させるII工程とを行う金属鋳造用耐火成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 鋳付量を抑制することができる溜鍋および溜鍋傾転装置を提供する。
【解決手段】 溜鍋は、溶融金属を貯留する溜まり部(11)と、溜まり部(11)から水平方向よりも上側に傾斜して延び、溶融金属の流路が形成された第1注ぎ部(12a)と、溜まり部(11)を挟んで第1注ぎ部(12a)と反対側に設けられ、溜まり部(11)から水平方向よりも上側に傾斜して延び、溶融金属の流路が形成された第2注ぎ部(12b)と、を備え、第1注ぎ部(12a)および第2注ぎ部(12b)の流路底面に、溶融金属の注ぎ口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶湯を汚染することがなく、かつ溶解効率が良い撹拌装置、溶解装置、および溶解方法を提供する。
【解決手段】溶湯3を貯留する投入槽20の外部に配置されるとともに投入槽20の後側の側壁22に沿って下向きに移動する磁界を投入槽20の内部に発生する移動磁界発生装置160を撹拌装置150に具備することにより、溶湯3に概ね溶湯3の液面に平行な軸を中心として縦方向に回転する溶湯3の流れを発生させる。このような流れが発生している溶湯3にアルミニウム切削屑2を投入することにより、アルミニウム切削屑2は溶湯3の流れに乗って移動し、概ね下向きの溶湯3の流れが発生している位置で溶湯3の内部に潜り込んで溶湯3に浸漬されるので、アルミニウム切削屑2の溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】金型の湯口を常に高い温度に保持することが可能であると共に、湯口を加熱するための湯溜めが不要であり、これにより脱型毎の溶融金属の炉側はの戻しも必要がなく、鋳造サイクルを短くすることが可能であると共に、溶融金属に酸化物が発生しにくい鋳造装置。
【解決手段】鋳造装置は金属が溶融状態で収納された溶融金属槽から溶融金属をストーク8を介して金型4に充填した後、この金型4内で溶融金属を凝固させて鋳物を成型する。金型4の湯口9に至るその手前の溶融金属の流路をヒータ18で加熱される蓄熱体17で囲んでいる。金型4の湯口9に至るその手前の溶融金属の流路にセラミックコーティングが施されている。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の給湯停止時に、給湯口で溶融金属が確実に分離して給湯を停止することが出来、これにより精度よく毎回一定の溶融金属の給湯量を実現する。
【解決手段】
溶融金属用電磁ポンプは、溶融金属を通す筒状のポンプ側ダクト1に筒状の給湯側ダクト1’を接続し、ポンプ側ダクト1の外周に同ダクト1の中に移動磁界を発生させる誘導子5を設けている。そして、ポンプ側ダクト1から溶融金属を吐出する給湯口4に、同給湯口4を通る溶融金属に向けてガスを噴出するノズル13を複数本配置したものである。これら複数のノズル13はそれぞれ異なる方向から給湯口4を通る溶融金属に向けて順次時間をずらしてガスを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】表面欠陥が抑制され直線性に優れた金属インゴットを、高い生産性を維持しつつ溶解することができる金属インゴットの溶製装置およびこれを用いた金属インゴットの溶製方法を提供する。
【解決手段】真空チャンバーと、金属原料の供給手段と、金属原料を溶解する電子ビーム照射手段と、溶湯を保持する溶解ハースと、溶湯を注ぎ込む鋳型と、鋳型内に形成されるインゴットの引き抜き手段とを備えたハース式電子ビーム溶解炉において、溶解ハースから鋳型への排出口であるハースリップを複数設けた金属インゴットの溶製装置。また、この溶製装置を用いた金属インゴットの溶製方法であって、溶解ハースに保持された溶湯を、複数のハースリップを経由して鋳型に注ぎ込む溶製方法。 (もっと読む)


【課題】表面欠陥を抑制することができる金属インゴットの溶製装置およびこれを用いた金属インゴットの溶製方法を提供する。
【解決手段】真空チャンバーと、金属原料の供給手段と、金属原料を溶解する電子ビーム照射手段と、溶湯を保持するハースと、溶湯を注ぎ込む鋳型と、鋳型内に形成されるインゴットの引き抜き手段とを備えたハース式電子ビーム溶解炉において、ハースと鋳型との間に、溶湯を一旦保持して分散させながら鋳型に供給する溶湯分散レードルを介装させたことを特徴とする金属インゴットの溶製装置。また、この溶製装置を用いた金属インゴットの溶製方法であって、ハースで溶解して生成した金属原料の溶湯を、溶湯分散レードルに供給して一旦保持させ、溶湯分散レードルを経由して鋳型に注入する。 (もっと読む)


【課題】筒状金型が小口径で長尺になっても十分溶湯が他端部まで供給される遠心力鋳造方法と装置を提供する。
【解決手段】回転軸心周りに回転する筒状金型1内にその一端口6から注湯装置5によって溶湯を流し込み、筒状金型1による遠心力によって、溶湯を筒状金型1内の周面に沿わせながら凝固させる遠心力鋳造方法であって、筒状金型1内への注湯時に、注湯装置5の溶湯を加圧して吐出させる。 (もっと読む)


【課題】溶湯を供給する注湯管を遠心鋳造装置の円筒状金型内に支障なく挿入できる遠心鋳造法を提供する。
【解決手段】注湯管の基端部を距離d1だけ上下方向に移動して基端部を円筒状金型の軸線に一致させ、また注湯管の先端部を距離dnだけ上下方向に移動して先端部を円筒状金型の軸線に一致させる。この操作によって注湯管の基端部と先端部を結ぶ線と円筒状金型の軸線とは一致し、θはゼロになっている。また、θがゼロになっても注湯管の上方への湾曲量が大きいと金型に挿入の際に干渉してしまうので、湾曲量の最大値Dを求め、この値が端板の開口直径と注湯管の外形直径との間の差未満であれば、注湯管を円筒状金型内に挿入し、湾曲量の最大値Dが端板の開口直径と注湯管の外形直径との間の差以上の場合には注湯動作を中止し、時間をおいて再度注湯するか、注湯管を交換する。 (もっと読む)


【課題】大型の鋳物であっても大掛かりな機構を必要とせず、鋳物中への空気の巻き込みも少なく、適当な加圧による押し湯効果を鋳物に与えて表面の肌荒れの小さな鋳物を容易に製造する。
【解決手段】電磁ポンプ注湯式鋳型傾斜鋳造装置は、一端側にキャビティ24への溶融金属の注入口25、25を有し、キャビティ24に対してその注入口25、25が上下するよう傾動自在に支持された鋳型4と、溶融金属を溶融した溶融金属炉1から鋳型4の注入口25、25を通してキャビティ24内へ溶融金属を加圧搬送する電磁ポンプ5とを有する。鋳型4の注入口25、25に溶融金属射出部17の中に設けた溶融金属の流路が接続され、この溶融金属射出部17を通して溶融金属炉1から鋳型4の注入口25、25を経てキャビティ24内へ溶融金属が加圧搬送される。 (もっと読む)


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