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国際特許分類[B22F3/115]の内容

国際特許分類[B22F3/115]に分類される特許

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【課題】 割れや、バッキングプレートやバッキングチューブに対する剥がれが生じ難いスパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のスパッタリングターゲットの製造方法は、CuGa合金粉末とCu粉末との混合粉末を、金属基体上に溶射してスパッタリングターゲットを形成する工程を有する。これによって作製されたターゲットは、互いに不定形なCuGa合金相と純Cu相とが、相互に食い込み合った組織を有している。 (もっと読む)


【課題】予備成形体を形成するスプレイフォーミング堆積方法において、前記予備成形体の温度斑に起因する空孔部分や熱応力による割れの発生を防止して、歩留まりの向上を図り得るスプレイフォーミング堆積方法を提供する。
【解決手段】流下する溶融金属Mに気体を噴射して金属液滴7のスプレイとなし、この金属液滴7を移動するコレクタ5上に堆積して予備成形体8を形成するスプレイフォーミング堆積方法において、前記コレクタ5内部または近傍に加熱手段6を配設し、この加熱手段6によって前記コレクタ5を予熱しながら、前記金属液滴7をコレクタ5上に順次堆積させるスプレイフォーミング堆積方法。 (もっと読む)


【課題】面内均一性に極めて優れたAg系薄膜を形成するのに有用なAg系スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Ag系スパッタリングターゲットのスパッタリング面の平均結晶粒径daveを下記手順(1)〜(3)によって測定したとき、平均結晶粒径daveは10μm以下を満足する。(手順1)スパッタリング面の面内に任意に複数箇所を選択し、選択した各箇所の顕微鏡写真(倍率:40〜2000倍)を撮影する。(手順2)各顕微鏡写真について、井桁状または放射線状に4本以上の直線を引き、直線上にある結晶粒界の数nを調べ、各直線ごとに下式に基づいて結晶粒径dを算出する。d=L/n/m式中、Lは直線の長さ、nは直線上の結晶粒界の数、mは顕微鏡写真の倍率を示す。(手順3)全選択箇所の結晶粒径dの平均値をスパッタリング面の平均結晶粒径daveとする。 (もっと読む)


【解決課題】金属などの高温溶湯を高圧のガスにより噴霧、微粒化して成形体を製造するに当って、機械的性質に優れた高品質の成形体を高い歩留で得るためのガスアトマイザーを提供すること。
【解決手段】流下する高温溶湯(S)を高圧ガスにより噴霧、微粒化して成形体(5)を製造するガスアトマイザー(A)において、前記高温溶湯流(S)を包囲する高圧ガス室(GR)と、この高圧ガス室(GR)の下部内側に連通して配設された噴霧用ノズル(AN)と、同高圧ガス室(GR)の下部外側に連通して配設された冷却用ノズル(CN)とからなることを特徴とする高温溶湯のガスアトマイザー(A)。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング法により成膜された場合に純Al膜よりも高い反射率を有すると共に、優れた耐アルカリ性、耐酸性および耐湿性を有し、これにより、保護被膜なしでも反射率低下が起り難いAl合金反射膜、このようなAl合金反射膜を有する反射膜積層体、及び、自動車用灯具、照明具、ならびに、このようなAl合金反射膜を形成することができるAl合金スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】(1) Sc、Y、La、Gd、Tb、Luの1種以上の元素を合計で0.4〜2.5at%含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、原子間力顕微鏡で測定した膜表面の粗さが4nm以下であることを特徴とするAl合金反射膜、(2) この反射膜を有している自動車用灯具、照明具、 (3) この反射膜を形成するためのAl合金スパッタリングターゲット等。 (もっと読む)


【課題】熱間加工性に優れたB添加オーステナイト系ステンレス鋳鋼及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のB添加オーステナイト系ステンレス鋳鋼は、全元素の合計100質量%に対してBを0.50〜1.50質量%含み、初晶オーステナイトの粒度番号が7.0以上であり、且つ、ボライド及び共晶オーステナイトからなる共晶組織の含有割合Y(%)が、Y≦45.45×C(式中、CはB添加オーステナイト系ステンレス鋳鋼に含まれるBの含有量(質量%)である。)で示される関係を有する。 (もっと読む)


【課題】成膜速度を速くしても、アーキング(異常放電)などのスパッタリング不良が発生しないNi含有Al基合金スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Niを0.05〜10原子%含有するAl基合金スパッタリングターゲットであり、後方散乱電子回折像法によってNi含有Al基合金スパッタリングターゲットのスパッタリング面法線方向の結晶方位<001>、<011>、<111>、および<311>が下記(1)〜(3)の要件:
(1)<001>±15°と<011>±15°と<111>±15°と<311>±15°との合計面積率をP値としたとき、スパッタリング面全面積に対するP値の比率は70%以上、
(2)P値に対する、<011>±15°の面積率の比率は30%以上、
(3)P値に対する、<111>±15°の面積率は10%以下
の要件を満足するNi含有Al基合金スパッタリングターゲットである。 (もっと読む)


例えば以下の化合物から選ばれる熱磁気材料を含む、熱交換器用の連続気泡多孔性成型物。
(1)一般式(I)の化合物
(Ayy-12+δwxz (I)
式中、
Aは、Mn又はCoであり、
Bは、Fe、Cr、又はNiであり、
CとDとEは、CとDとEのうち少なくとも2つ異なり、濃度がゼロでなく、P、B、Se、Ge、Ga、Si、Sn、N、As、およびSbから選ばれ、CとDとEの少なくとも一つがGe又はSiであり、
δは、−0.1〜0.1の範囲の数字であり、
w、x、y、zは、0〜1の範囲の数字である(ただし、w+x+z=1); (もっと読む)


【課題】Ni、La、およびCuを含むAl−Ni−La−Cu系Al基合金スパッタリングターゲットを用いて成膜したときに発生するスプラッシュを低減し得る技術を提供する。
【解決手段】Ni、La、およびCuを含有するAl−Ni−La−Cu系Al基合金スパッタリングターゲットであって、スパッタリングターゲットの平面に対して垂直な断面における1/4t(tは厚み)〜3/4tの部位を走査型電子顕微鏡(2000倍)で観察したとき、(1)Al及びNiを主体とするAl−Ni系金属間化合物について、Al−Ni系金属間化合物の全面積に対する平均粒径0.3〜3μmのAl−Ni系金属間化合物の合計面積≧70%であり、(2)Al、LaおよびCuを主体とするAl−La−Cu系金属間化合物について、Al−La−Cu系金属間化合物の全面積に対する平均粒径0.2〜2μmのAl−La−Cu系金属間化合物の合計面積≧70%である。 (もっと読む)


【課題】低コストの製造設備により簡易かつ確実に多孔質体を形成可能な多孔質体形成方法等を提案する。
【解決手段】材料粉末をAノズル11Nから所定温度の作動ガスGとともに高速噴射して基材B上に堆積させて多孔質体を含む皮膜Rを形成するコールドスプレー工程と、多孔質体を基材Bから分離する多孔質体分離工程と、を有する。また、絶縁油中に浸漬した電極と被加工物との間に放電を発生させて電極の形成材料を被加工物の表面に溶着させて皮膜を形成するマイクロスパークコーティング装置において、上記多孔質体を電極として用いる。 (もっと読む)


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