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国際特許分類[B23B51/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | ボール盤用工具 (1,657)

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【課題】難削材の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。
【解決手段】炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン系サーメットからなる超硬基体の表面に、(a)1〜5μmの平均層厚を有し、かつ、層厚方向にそって、Al最高含有点とAl最低含有点とが所定間隔をおいて交互に繰り返し存在し、かつ前記Al最高含有点から前記Al最低含有点、前記Al最低含有点から前記Al最高含有点へAlおよびTi含有量がそれぞれ連続的に変化する成分濃度分布構造を有し、さらに、上記Al最高含有点と上記Al最低含有点が特定の組成式を満足し、かつ隣り合う上記Al最高含有点とAl最低含有点の間隔が、(Ti,Al,Si)N層からなる下部層、(b)CrN層からなる密着接合層、(c)Cr分散Cr層からなる上部層、以上(a)〜(c)で構成された硬質被覆層を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 難削材の切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。
【解決手段】 表面被覆超硬合金製切削工具が、炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン系サーメットからなる超硬基体の表面に、(a)1〜5μmの平均層厚を有し、かつ、組成式:(Ti1-(X+Y)AlX)N(ただし、原子比で、Xは0.30〜0.70、Yは0.01〜0.10を示す)を満足する(Ti,Al,B)N層からなる下部層、(b)0.1〜1.5μmの平均層厚を有するCrN層からなる密着接合層、(c)1〜5μmの平均層厚を有し、かつCrの素地に、前記Crとの合量に占める割合で0.1〜5原子%の金属Crが分散分布した組織を有するCr分散Cr層からなる上部層、以上(a)〜(c)で構成された硬質被覆層を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】被覆硬質材の形成プロセスで発生するプラズマによるエッジ部での被覆硬質材の欠陥やダメージを回避し、密着性を維持し、小径部材の耐摩耗性を改善する。
【解決手段】小径円筒部の直径は、600μm以下で5μm以上が好ましい。該小径円筒部に被覆硬質材を形成した後、該被覆硬質材に機械加工等を施すことにより刃部を形成する。これにより被覆硬質材の形成プロセスで発生するプラズマによるエッジ部での被覆硬質材の欠陥やダメージを回避する。被覆硬質材は、軸方向に長い柱状結晶組織とすることにより高硬度で優れた耐摩耗性と密着強度に優れる。また、被覆硬質材が非晶質相との混合相である場合、結晶質相による高硬度で優れた耐摩耗性を有する特性と、非晶質相による優れた耐熱性を有する特性との、両特性が得られる。例えば、基体との界面近傍では密着性の点から被覆硬質材を結晶質相とし、刃部の表面近傍では非晶質相を含む混合相とする。 (もっと読む)


【課題】硬質皮膜被覆プロセスで発生するプラズマによるエッジ部での硬質皮膜の欠陥やダメージを回避し、皮膜の密着性を維持し、被覆小径部材の耐摩耗性を改善することである。
【解決手段】被覆小径部材本体は、大径円筒部と小径円筒部とからなり、該小径円筒部は円筒状で、且つ、概略円筒面で形成され、該小径円筒部に硬質皮膜が被覆され、該硬質皮膜部に刃部を設けたことを特徴とする被覆小径部材である。硬質皮膜被覆プロセスで発生するプラズマによるエッジ部での硬質皮膜の欠陥やダメージを回避し、皮膜の密着性を維持できる。そして被覆小径部材の先端部が硬質皮膜から構成され、皮膜の厚さ内で刃部が形成された被覆小径部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】難削材の重切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。
【解決手段】表面被覆超硬合金製切削工具が、炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン系サーメットからなる超硬基体の表面に、(a)0.5〜2μmの平均層厚を有し、かつ、特定の組成式を満足する(Ti,Al)N層からなる基体密着層、(b)1〜5μmの平均層厚を有し、かつ、特定の組成式を満足する(Ti,Al,Si)N層からなる下部層、(c)0.1〜1.5μmの平均層厚を有するCrN層からなる層間密着層、(d)1〜5μmの平均層厚を有し、かつCrの素地に、前記Crとの合量に占める割合で0.1〜5原子%の金属Crが分散分布した組織を有するCr分散Cr層からなる上部層、以上(a)〜(d)で構成された硬質被覆層を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗皮膜と潤滑性皮膜を兼ね備え、両者の密着強度が極めて優れる耐摩耗皮膜を提供する。
【解決手段】物理蒸着法によって該基材にA層とB層とからなり耐摩耗皮膜が被覆され、該A層は、金属元素としてTi、Cr、Al、Si、Nbのうちの少なくとも1種又は2種以上より選択された元素と、非金属元素としてNを含みC、O、Bのうち1種又は2種以上より選択された元素から構成され、N、C、O、Bを原子%で100とした時、Nを60原子%以上含有するとともに結晶構造がfcc構造を有し、該B層は、該A層の直上に接する潤滑性皮膜であり、該A層と該B層との界面から該A層の膜厚方向に500nm未満の領域における結晶粒径の平均値が、19nm以上、62nm以下であることを特徴とする多層皮膜被覆切削工具である。 (もっと読む)


【課題】深穴加工やドリルがワークを一旦突き抜けた後に再度ワークに切り込まれる特殊断続加工においてもダブルマージンの効果が発揮されて穴曲がりが抑制され、また、マージンによる擦過抵抗も小さく抑えられるダブルマージン構造の2枚刃ツイストドリルを提供する。
【解決手段】ランド部7のドリル正転方向前縁部に第1マージン8を、当該ランド部7の周方向途中に第2マージン9をそれぞれ設ける。その第1マージン8と第2マージン9は共にねじれ溝6と平行にしてねじれ溝6の終端近くまで延ばし、さらに、第2マージン9を、第1マージン8の位置からドリル逆転方向にθ=45°〜80°回転した位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 難削材の切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。
【解決手段】 表面被覆超硬合金製切削工具が、炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン系サーメットからなる超硬基体の表面に、(a)1〜5μmの平均層厚を有し、かつ、組成式:(Ti1-(X+Y)AlXSi)N(ただし、原子比で、Xは0.30〜0.70、Yは0.01〜0.10を示す)を満足する(Ti,Al,Si)N層からなる下部層、(b)0.1〜1.5μmの平均層厚を有するCrN層からなる密着接合層、(c)1〜5μmの平均層厚を有し、かつCrの素地に、前記Crとの合量に占める割合で0.1〜5原子%の金属Crが分散分布した組織を有するCr分散Cr層からなる上部層、以上(a)〜(c)で構成された硬質被覆層を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボディ全体またはボディの一部に沿って延在する螺旋状の切屑フルート2、回転スピンドルに締付けられるシャンク3、二つの主切刃5及び二つのリーディングエッジ7を含む中実の超硬合金から作られた金属切削用のツイストドリルに関する。
【解決手段】前記リーディングエッジ7が前記主切刃5の刃半径より大きな刃半径を有する場合、工具寿命に予期せぬ増加が達成された。また、本発明は、上述のドリルを製造する方法、及びに鋼及びステンレス鋼を穿孔加工するためのドリルの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 切削抵抗が小さくドリルの折損を防止できるとともに、加工穴の内周面の表面粗さを向上させ、加工穴を寸法精度良く形成できるドリルを提供することを目的とする。
【解決手段】 軸線O回りに回転されるドリル本体10の先端側部分である切刃部12の外周に後端側に向けて延びる切屑排出溝20が形成され、この切屑排出溝20のドリル回転方向T前方側を向く内壁面と切刃部12の先端逃げ面13との交差稜線部に切刃21が形成されたドリルにおいて、切刃部12は、その外径が軸線O方向に沿って略一定とされた先端側の第1切刃部12Aと、この第1切刃部12Aの後端に滑らかに連なるとともに、その外径が軸線O方向の後端側に向かうにしたがい漸次縮径するバックテーパが設けられた第2切刃部12Bとから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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