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国際特許分類[B23K26/34]の内容

国際特許分類[B23K26/34]に分類される特許

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【課題】プリント配線板に実装する抵抗器がプリント配線板のコンパクト化を図る。
【解決手段】レーザを光源とし、基板6上の導電性ペースト12で形成したプリント回路8を走査するレーザ光の処理条件を可変にして、前記プリント回路8に、導体化した導体化回路8a8bと所望の抵抗値をもって抵抗器化した抵抗器化回路9、10、11を形成するレーザ出力制御機構、レーザ走査速度制御機構及びレーザ走査領域制御機構を備えることを特徴とする抵抗器化回路付きプリント配線板の作製装置1。 (もっと読む)


【課題】リードフレームに反りが生じず、低コストで成型することができるリフレクタの成型方法を提供すること。
【解決手段】リフレクタの三次元データを、Z軸と垂直な面に所定ピッチでスライスして、リフレクタの断面形状のスライスデータを作成し、Zステージを所定ピッチ分Z軸方向に下降させ、該Zステージ上に設けられたリードフレーム上に、レーザを照射することで焼結する粉体を供給し、スライスデータに基づいて、レーザを粉体上に照射して焼結層を形成し、スライスデータに応じた焼結層を順次積層することでリードフレーム上にリフレクタを成型する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、パウダ供給量の迅速な制御が可能であり、より安定したパウダ供給量を得ることができるレーザ加工ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のレーザ加工ヘッドH1は、パウダ供給部3は、パウダを施工対象物6のレーザ5の照射部14に吐出するパウダ供給ノズル111(パウダ吐出部)と、このパウダ供給ノズル111に供給されるパウダ流の流量を予め分配することでこのパウダ供給ノズル111に対するパウダ供給量を調整するパウダ供給量調整機構130と、を備えると共に、パウダ供給量調整機構130によるパウダ流4の流量の分配を制御する制御機構9を更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料歩留りを向上させるとともに肉盛層での欠陥の発生を抑制できるレーザ肉盛溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ肉盛溶接方法は、レーザの照射断面形状を多角形とし、該多角形の少なくとも一辺を前記レーザの走査方向に沿わせるとともに、前記多角形のレーザで囲まれた内側に粉末状の溶加材6を供給する。このようにすることで、ビード4の端部への入熱を大きくすることができるとともに、溶加材6の飛散を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器等の構造物の補修や保全のための肉盛溶接を短時間でかつ高効率で行うことができ、しかも水中でも安定して施工することが可能な構造物の溶接方法を提供する。
【解決手段】低合金鋼からなる母材11の表面にクラッド層14が形成されてなる構造物の欠陥を含む部分Xをクラッド層14側から機械的に削り取って除去した後、クラッド層14の残存厚さTcが2.3mm未満の場合に、レーザ溶接を用いたテンパービード工法による肉盛り溶接を行い、クラッド層14の残存厚さTcが2.3mm以上の場合に、通常のレーザ溶接による肉盛り溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】バインダ剤が混合された金属粉末を溶加材とした場合であっても、スパッタを発生させず、且つ、バインダ剤を炭化させずにレーザで肉盛溶接するレーザ肉盛方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ肉盛方法は、金属粉末を主とし、且つ、有機バインダ剤を含む溶加材1を被肉盛溶接部材2に塗布する工程と、塗布した溶加材1に、第1レーザを第1出力Pfで照射する工程と、第1レーザを照射した後の溶加材1に、所定の距離間隔をあけて第1レーザに追随して移動する第2レーザを第2出力Paで照射する工程とを備え、金属粉末の融点をTm、有機バインダ剤の分解温度をTbとした場合に、第1出力と第2出力との関係が、0.8×(Tb/Tm)×Pa≦Pf<(Tb/Tm)×Paを満たす。 (もっと読む)


【課題】溶接ビードの仕上げ加工等を省略ないし簡素化することができるとともに、肉盛溶接の施工効率の向上、溶接変形の緩和等も図りながら、溶接継手部に所要の強度を確保できる羽根車の溶接方法及び溶接装置を提供する。
【解決手段】羽根13に突き合わせられる側板12の反突き合わせ側の面に、羽根13に向けて所定の深さと幅を有する溝14を設け、該溝14の底部14aにレーザ光21を照射して、裏側に形成されるビード部分4が内方側に凹んだ曲面となるように、溝底部14aと羽根13の端部とを裏波溶接し、その後、溝底部14aにレーザ光21を走査しながら溶融部に溶加材8を供給して肉盛溶接を行う。この場合、レーザ光21の集光部211が細長方形とされ、裏波溶接工程では、集光部211の長辺を溝14の長さ方向に対して平行ないし所定角度傾斜させ、溶接工程では、集光部211の長辺を溝14の長さ方向に対して裏波溶接工程とは異なる角度に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン動翼におけるチップスキーラ部の予熱温度の変動を抑えるとともに、効率的に予熱する。
【解決手段】加熱補修装置は、補修部位に第1スポット光を照射し、補修部位を局所的に加熱する第1レーザ照射部と、第1スポット光が補修部位の設定経路に沿って移動するように、第1レーザ照射部を移動制御する第1移動制御部と、補修部位の温度を検出する検出部と、補修部位の温度に基づき、第1スポット光のエネルギー密度を制御する制御部と、補修部位に第2スポット光を照射し、補修部位に供給された補修材料を溶解して補修部位を肉盛補修する第2レーザ照射部と、経路に対応して第2スポット光が移動するように、第2レーザ照射部を移動制御する第2移動制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン動翼の翼先端の減肉部を補修する際、肉盛溶接におけるき裂等の欠陥の発生を防止し、信頼性の高い補修を行うことができるガスタービン動翼の補修方法、およびその補修方法により補修されたガスタービン動翼を提供する。
【解決手段】ガスタービン動翼の補修方法は、翼先端10aの減肉部12を除去し、翼先端10aを平面13に加工する減肉部除去工程S101と、平面13に加工された翼先端10aに、ガスタービン動翼10を構成する基材よりも延性が大きい肉盛材料の粉末をレーザ光によって溶融して多層に肉盛し、所定の厚さの肉盛部14を形成する肉盛溶接工程S102と、肉盛部14の形状を減肉する前の当初の翼先端10aの形状と同一の形状に加工する成形工程S103と、肉盛溶接工程S102におけるレーザ溶接によって生じた残留ひずみを除去する熱処理工程S104とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラットフォーム側面に発生したき裂等であっても、確実に良好な補修を行うことのできるガスタービン翼の補修方法及びガスタービン翼を提供する。
【解決手段】析出強化型Ni基超合金からなるガスタービン翼に発生したき裂を補修するガスタービン翼の補修方法である。ガスタービン翼のγ’相をγ相に固溶させる溶体化処理工程と、ガスタービン翼を切削し、断面形状がU字状のU溝を形成してき裂を除去する工程と、U溝内にレーザ溶接にて肉盛溶接を行う肉盛溶接工程と、肉盛後に肉盛前と同一寸法に加工する工程と、溶体化熱処理を行う工程を有する。肉盛溶接工程では、固溶強化型Ni基超合金粉末を溶加材とし、レーザビームの照射部位におけるレーザビームとU溝内壁の接線とがなすU溝開口端部側の角度が、常に60度以上90度以下の範囲となるようにして肉盛溶接を行う。 (もっと読む)


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