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国際特許分類[B23K9/10]の内容

国際特許分類[B23K9/10]に分類される特許

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溶接システム部品は溶接システム部品のための回路板(46)を含む。インターフェース(70)が主立上り部(74)を有し、締結具通路(78)が主立上り部を通じて形成される。インターフェース(70)は拡張部(76)を有し、端子通路(80)が拡張部を通じて形成される。拡張部(76)は、端子が端子通路(80)内に配置された状態で、回路板(46)に電気的に接続される。拡張部(76)は回路板(46)の表面から離間する。コンデンサ(42)が主立上り部(74)に電気的に接続され、締結具(82)が締結具通路(80)内に配置される。
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【課題】例えば、定格溶接電流が500Aである溶接機に、定格電流が350Aである溶接用トーチを接続し、溶接電流を500Aに設定して溶接を行ったとすると、定格電流が500Aである溶接トーチを接続して溶接を行う場合に比べて溶接用トーチの温度上昇が高くなる。
【解決手段】溶接を行う際の溶接電流値を設定する溶接電流設定モードと設定可能な溶接電流値の上限値である溶接電流上限値を設定する溶接電流上限値設定モードとを切り替えて選択する選択部と、前記選択部により選択されたモードの値を表示する表示部と、前記表示部に表示された値を変更して設定するための設定部とを備え、前記溶接電流上限値設定モードにおいて、前記溶接電流上限値は可変設定可能であり、前記溶接電流設定モードで設定可能な溶接電流値は、前記溶接電流上限値設定モードで設定された溶接電流上限値以下とするものである。 (もっと読む)


【課題】周期的にワイヤ送給の正送と逆送を繰り返し、ワイヤ供給量が少ない期間は溶接出力を低出力に、ワイヤ供給量が多い期間は溶接出力が高出力にする制御方法であり、ワイヤ供給量が少ない期間に被溶接物と溶接ワイヤの短絡状態を主に機械的に開放させるのであるが、ワイヤ供給量が少ないとはいえ、少しずつでもワイヤ送られている正送状態であり、電流も低いこともあり、外乱によっては短絡開放をスムーズにできるとは限らない。
【解決手段】短絡期間中に所定のサンプリング周期毎に溶接電圧の単位時間当たりの変化量を求めてくびれ検出基準閾値と比較するステップと、溶接電圧の単位時間当たりの変化が前記くびれ検出基準閾値を所定のサンプリング周期で連続して超える回数が所定の設定回数に達したときにくびれを検出したと判定するステップを備えた。 (もっと読む)


本発明は、アーク(6)を作用させるためのエネルギー貯蔵部(2)のエネルギーを変換する方法および装置に関し、エネルギーを変換するため、ステップダウン・コンバータの少なくとも1つのスイッチ(9)が制御された方法にてオンとオフとを切り替えられ、前記少なくとも1つのスイッチ(9)が入力端にてエネルギー貯蔵部(2)に接続されている。エネルギー貯蔵部(2)から利用可能な限られたエネルギーを出来る限りアーク(6)に供給可能とするため、同期コンバータが、アーク(6)を作用させるためのステップダウン・コンバータとして使用されるようになされており、パワーユニット(3)として設計された同期コンバータの少なくとも1つのスイッチ(9)が、少なくとも前記スイッチ(9)がスナブ状態でオンとオフとが切り替えられるように、出力端にてスナバ回路(10)に接続されている。
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本発明は蓄電器(2)のエネルギをアーク(6)の操作のために変換する方法であって、電力ユニット(3)と、アーク(6)を操作する電流を設定するための入力および/出力装置(5)とを、エネルギの変換に使用する方法および装置並びに溶接装置に関し、ユーザに蓄電器(2)の状態の情報を提供可能とするために、アーク(6)の操作のための残り時間を、蓄電器(2)の所定の容量、および、入出力装置(5)において設定された電流の値を使用して算出し、その時間対応する表示ユニット(27)に表示する。
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補助電力出力部を有する電気溶接機(100)と、補助電力出力部を制御する方法とが、提供される。一実施形態で、システムは、溶接機電力出力部(165)と回路通信する第1の二次巻線(140)と、補助電力出力部を有する補助電源と回路通信する第2の二次巻線(145)とを有する。補助電源は、溶接機電力出力部がオンであるかどうかを判断するよう溶接機電力出力部をモニタリングする入力部(180)と、サージ又はスパイクが補助電力出力部で存在するかどうかを判断する回路(250)と、特定の条件が満たされる場合に補助電力出力部が利用可能な電力を制限する回路とを有する。1つの方法は、補助電力出力部に対する需要をモニタリングし、第1の制限を上回る補助電力出力部に対する需要におけるスパイクがあるかどうかを判断するステップと、スパイクが第1の制限を上回り且つ溶接機電力出力部がアクティブにされる場合に補助電力出力部が利用可能な電力を低減するステップとを有する。
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【課題】交流パルスアーク溶接の手動溶接において、簡単な操作によって溶着金属量を変化させることなく、入熱量を変化させて溶接することができるようにすること。
【解決手段】電極プラス極性のピーク電流及びベース電流の通電と電極マイナス極性の電極マイナス極性電流の通電とを繰り返し、電極マイナス極性電流比率設定値Rnrに応じて前記電極マイナス極性電流の値及び/又は前記電極マイナス極性電流の通電期間を設定する交流パルスアーク溶接の出力制御方法において、トーチスイッチTsを予め定めた判定期間Th内にオン/オフするクリック操作をしたときは前記電極マイナス極性電流比率設定値Rnrを予め定めた第1修正値Δdだけ変化させ、前記トーチスイッチTsを前記判定期間Th内にオン/オフ/オン/オフするダブルクリック操作をしたときは前記電極マイナス極性電流比率設定値Rnrを予め定めた第2修正値Δuだけ変化させる。 (もっと読む)


【課題】短絡を伴うグロビュール移行溶接及び短絡を伴うスプレー移行溶接においても、溶滴のくびれの発生を高制度に検出すること。
【解決手段】短絡状態からアークが再発生する前兆現象である溶滴のくびれの発生を検出し、このくびれの発生を検出すると短絡負荷に通電する溶接電流を減少させてアークを再発生させるように出力制御する消耗電極アーク溶接のくびれ検出制御方法において、短絡状態中の溶滴移行をCCDカメラCMによって所定周期ごとに撮像し、撮像された溶滴移行画像を画像処理回路GCによって処理してくびれの発生を検出する。撮像された溶滴移行画像に同一の判別領域を設定し、この判別領域における溶滴像が占める面積を算出し、この面積が基準値未満になったことを判別することによってくびれの発生を検出する。画像によってくびれを直接的に検出するので、高精度なくびれの検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の反復溶接では、事前に本電流やクレータ電流をの設定を変更することはできるが、溶接中に行うものではなかった。
【解決手段】トーチスイッチを有する溶接トーチを備えたアーク溶接装置であって、トーチスイッチが操作されると初期電流指令値を出力し、その後トーチスイッチが操作されると本溶接電流指令値まで電流指令値を増加し、その後トーチスイッチが操作されるとクレータ電流指令値まで電流指令値を減少する反復溶接と、この反復溶接の溶接電流指令値の増加あるいは減少中にトーチスイッチを操作することで本溶接電流やクレータ電流とは異なる電流指令値を実現する可変反復溶接を行い、反復溶接と可変反復溶接とを切り替えて溶接を行う。 (もっと読む)


ユーザに手動で操作される器具(4)に接続された電源(1)を操作する方法および装置であって、前記電源(1)のパラメータを、前記電源(1)上の操作・表示ユニット(2)の操作要素(3)によって設定し、空間内での前記器具(4)の移動を、前記電源(1)に配設した評価ユニット(9)によってキャプチャーする。存在するユーザの保護着衣を取り外す必要がない、前記電源(1)の早くて急な操作を可能にするために、前記電源(1)において有効化されるべき操作機能を提供し、それによって、前記空間(6)内での前記器具(4)の移動がキャプチャーされ、前記移動の結果の前記器具(4)の位置が前記操作・表示ユニット(2)に関連付けられる。
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