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国際特許分類[B24B19/02]の内容

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国際特許分類[B24B19/02]に分類される特許

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【課題】駆動綱車等に形成されたロープ溝の再生加工を短期問で実施でき、エレベータのサービス低下を防止できるエレベータのロープ溝加工装置を得る。
【解決手段】エレベータの固定体5に着脱自在に設けられる取付部8と、駆動綱車4に形成されたロープ溝4aのうち、エレベータのかご1を懸架する主ロープ2が巻き掛けられていないロープ溝部分に対向するように配置される加工部9と、取付部に設けられ、加工部を駆動綱車の回転軸方向および半径方向に移動自在に支持する可動支持部13とを備え、加工部は、ロープ溝を除去加工する回転型の研削砥石10を有しており、かつ、この研削砥石の回転軸線16が、駆動綱車上の加工点からの接線17とおおよそ30度の角度を成すように固定させる。 (もっと読む)


【課題】加工対象物に位置補正用の溝加工を行うことなく、研削砥石の刃先の位置を補正する。
【解決手段】加工対象物Rの表面に対し、回転する円板状の研削砥石26により、当該研削砥石26の回転軸方向における所定の加工位置に溝加工を行う溝加工装置1において、研削砥石26を回転させる研削手段4と、加工対象物Rを装着する装着手段と、加工位置に関する加工位置データを記憶する記憶手段と、加工位置データに基づいて、研削砥石26に対し、加工対象物Rを回転軸方向に相対移動させる対象物移動手段3と、研削砥石26により、加工位置補正用の溝が研削されるダミーワーク13と、ダミーワーク13に形成された補正用溝の回転軸方向における研削位置を、所定の第1基準位置を基準として測定する研削位置測定手段15と、研削位置の測定結果に基づいて、記憶された加工位置データを補正する補正手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ワークの側面に開口して形成された凹部を円滑に加工できるプロファイル研削盤を提供する。
【解決手段】ベース部11と、ベース部11上の一側に設けられワーク12を把持するワークテーブル13を備えたワークユニット14と、ベース部11上の他側に設けられ砥石15を保持しその軸心回りに回転する砥石回転機構16を備えた砥石ユニット17とを有するプロファイル研削盤10において、ワークユニット14は、ワークテーブル13を支持し、ワークテーブル14を水平面内で互いに直交するX方向及びY方向、並びに水平面に直交するZ方向にそれぞれ移動する第1〜第3の移動手段36、39、31を備え、砥石ユニット17には旋回機構54が設けられ、砥石15の先端部を通過する垂直線を中心とし砥石15を旋回させる。 (もっと読む)


【課題】 コルゲ−タ・ダイを、被加工対象物のクラウニングロ−ル外周太鼓状曲線に近似する軌跡を描いて略直線状溝または円弧状溝を研削加工して製造する。
【解決手段】 工具としての成型砥石車、および、一定リ−ドのねじ切りサイクル〔JIS B6314のG33コ−ド〕をG機能として利用する加工プログラムを組み、この加工プログラムを搭載する数値制御研削装置を用いてクラウニングロ−ルと成型砥石車の相対的な動きによりクラウニングロ−ルの外周面に略放物線状溝を研削加工する。略放物線状溝はクラウニングロ−ルの太鼓形状に近似するので、研削加工されたコルゲ−タ・ダイ一対を備える段ボ−ル製函機て成形されるコルゲ−トシ−トまたは段ボ−ルシ−トの複数を積載しても積載中央部分のクラウニング量は小さいゆえ、積載された段ボ−ルシ−トの荷崩れが生じることはない。 (もっと読む)


【課題】重研削加工するために最も研削砥石の摩耗の大きい先端部分の摩耗を防止するため、異仕様の研削砥石を多層にして先端部分の長寿命化を実現した研削砥石を提供する。また、ボールネジのボール溝旋削加工を複合的に研削加工し、加工工程を集合化(集約化)することで工程削減を図った研削砥石を提供する。
【解決手段】仕様の異なる複数の砥石層を多層に構成した研削砥石(10)であって、第1の砥石層(1)と、第1の砥石層の両側に隣接して設けた第2の砥石層(2)と、第2の砥石層の両側に隣接して設けた第3の砥石層(3)とを軸方向に配置した多層構造を有することを特徴とする研削砥石。 (もっと読む)


【課題】縦溝が形成されたねじ溝付きピンを提供する。
【解決手段】5本スピンドルの縦溝形成機は、駆動機構32で回転させられるドラムアセンブリ30を有する。ねじが切られたピンブランクは振動式供給ボウル20から供給され、出来上がった縦溝付きピンは、シュート36から排出される。ドラムアセンブリは傾斜している。ドラムアセンブリは、供給ステーション、研削ステーション、排出ステーション、及びアイドルステーションの4つの位置で停止し、そこで、所要の操作が行われる。ねじが切られたピンブランクへの縦溝の形成は、5台の研削機182を円形に配置した研削機アセンブリにより、5つの縦溝が同時に研削されることによって行われる。この一連の操作は、自動的に、効率よく行われる。 (もっと読む)


【課題】研削砥石とツルーイング砥石との周速の相対速度を簡単に制御することができると共に、研削部が断面山形に形成された研削砥石を効率よくツルーイングすることができるツルーイング装置、ツルーイング方法、これらに用いるツルーイング砥石および溝加工装置を提供する。
【解決手段】切刃となる研削部が断面山形に形成された円盤状の研削砥石31に対し、回転接触してツルーイングを行うツルーイング装置9において、切刃となるツルーイング部が研削部の斜面に対応する傾斜周面に形成された円盤状のツルーイング砥石51と、ツルーイング砥石51を研削砥石31の回転軸を平行な回転廻りに回転させる回転機構52と、研削砥石31に対しツルーイング砥石51を、研削部の斜面方向に相対的に往復移動させる往復動機構56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 大型円弧状の部材に円弧状の溝を機械加工する低コストな装置を提供することにより、製作コストの低減を図る。
【解決手段】 自走する走行フレーム5に切削するための刃物8を具備したスピンドル7装備して、走行フレーム5を加工物9に対し、2条の旋回レール13に沿って案内走行させ、刃物8と加工物9が重なり合う軌跡を加工物9に切削加工する。駆動動力は切削加工と刃物8の移動の1軸のみで可能となり、構造が非常に簡単になり製作コストが低減できる。 (もっと読む)


【課題】研削部が断面山形に形成された研削砥石にツルーイングおよびドレッシングを同時且つ良好に行うことができるツルーイング砥石、これを備えたツルーイング装置およびツルーイング方法、並びに溝加工装置を提供することをその課題としている。
【解決手段】切刃となる研削部が断面山形に形成された円盤状の研削砥石31に対し、研削部の傾斜方向に相対的に往復移動しながら、研削砥石31と同一の周速で回転接触してツルーイングを行うと共に、切刃となるツルーイング部が研削部の斜面に対応する傾斜周面に形成され、研削砥石の回転軸に平行な回転軸廻りに回転する円盤状のツルーイング砥石51であって、ツルーイング部は、荒砥石部58と仕上げ砥石部59とを径方向に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】ツルーイング後の研削砥石の断面形状を正確に把握することができる溝加工装置および溝加工法を提供することを課題としている。
【解決手段】円筒状の加工対象物Rの外周面に対し、周方向に連続して溝加工を行う溝加工装置1において、加工対象物Rに溝加工を行う円盤状の研削砥石31と、研削砥石31を回転させる研削砥石回転手段32と、加工対象物Rが着脱自在に装着され、溝加工に際し加工対象物Rを研削砥石31と異なる周速で回転させる対象物回転手段8と、研削砥石31にツルーイングを行うツルーイング手段9と、略直角の交わる2つの面から成る加工部を有し、ツルーイング結果を検証するために、ツルーイング後の研削砥石31により加工部に一方の面側から他方の面に平行に切り込むように溝加工されるダミーワーク10と、加工面に形成された検証用の溝の断面形状を画像認識する画像認識手段11と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


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