説明

国際特許分類[B24B19/02]の内容

国際特許分類[B24B19/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B24B19/02]に分類される特許

61 - 70 / 71


本発明は、等速ジョイントのジョイント内側部材11を加工するための方法であって、該ジョイント内側部材11が、長手方向軸線Aを有していて、少なくとも1つのガイド面を有しており、該ガイド面によって、ジョイント内側部材11が、ボールケージ内に全周にわたって傾倒運動可能にガイドされており、ジョイント内側部材11が、ガイド面の全周にわたって分配された複数のボールトラック12を有しており、該ボールトラック12が、ガイド面を相応の複数のガイドウェブ13に分割しており、ボールトラック12内に、トルク伝達ボールが、長手方向移動可能に保持されるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、それぞれ少なくとも1つのボールトラック12と少なくとも1つのガイドウェブ13とを同時に機械的に加工することが提案されている。
(もっと読む)


【課題】加工時間を低減しつつ、所定の研削仕上げ幅の溝を高精度にかつ短時間に、しかも安価に加工することのできる溝入れ研削加工方法を提供する。
【解決手段】回転する研削砥石7の切り込みを連続的に行い、かつこの研削砥石7を溝18の仕上げ幅内で溝18の幅方向に周期的に往復動させながら、ワーク12,13,14,15を溝18の延設方向に往復動させることにより、ワーク12,13,14,15に対して溝入れ研削加工を行う。研削砥石7の切り込みが溝18の設定深さになると、研削砥石7による溝入れ研削加工が終了する。こうして、設定幅で設定深さの溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】150μm以下の厚みの回転工具を用いても,これが破損することなくスムーズにスリット溝を形成することができ,かつ,得られるハニカム構造体の成形性に優れた,ハニカム構造体成形用金型の製造方法を提供すること。
【解決手段】材料供給用の複数の供給穴と,該供給穴に連通して格子状に設けられ材料をハニカム形状に成形するためのスリット溝とを有し,かつ各スリット溝はその溝幅の10倍以上の溝深さを有するハニカム構造体成形用金型を製造する方法。スリット溝2の加工は,150μm以下の厚みを有する回転工具を用いて金型素材を研削又は切削することにより行う。同一方向に沿って平行に設ける複数のスリット溝2は,隣り合うスリット溝と少なくとも2ピッチ以上の加工間隔をあけて加工する。 (もっと読む)


一連の精密に形状化且つ配置された形状化要素を作製する方法は、精密に形状化されたパターン化研削材を用いて加工物内にチャネルを形成する。1つまたは複数のパターン化研削材は、1つまたは複数の交差軸に沿って接触且つ研削して形状化要素を画定する。形状化要素は光学素子、半導体素子またはその両方を含み得る。
(もっと読む)


【課題】 軸付き研削砥石の回転軸の傾きを変えながら研削砥石を走査させて加工を行うことにより、軸付き研削砥石の端面部で断面が凸曲線となる部分を、軸付き研削砥石の円周面部で断面が直線となる部分の加工を行うことにより、先端の尖った砥石を使った鋭い溝谷部の加工を行いながら、凸曲線部分も良好な表面あらさで加工する同心溝加工方法及びこの方法により製造する同心溝加工品を提供する。
【解決手段】 断面が凸曲線と直線からなる同心溝2を、軸付き研削砥石4を用いて研削加工する同心溝加工方法において、前記同心溝2の中心を回転軸として加工物1を回転させ、前記軸付き研削砥石4の回転軸5の傾きを変化させながら回転している前記加工物1に対して前記軸付き研削砥石4を走査することにより前記軸付き研削砥石4の端面部で断面が凸曲線となる部分を、前記軸付き研削砥石4の円周面部で断面が直線となる部分の加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 恒温空調環境等を必要とすることなく、また雰囲気温度に応じた加工補正を必要とすることなく、低コストで高精度なボールねじ軸の加工を行う。
【解決手段】 ボールねじ軸の加工装置10において、制御部は、ワーク加工機20に設けられた温度計測センサによる計測値T℃に基づいて、温度調節機40の循環液の温度を所定の範囲内に制御することにより、恒温槽30の温度をT℃に管理する。恒温槽30は、ワーク加工機20による加工前のワークWを所定時間浸漬されることにより、ワーク温度T℃を恒温槽30の温度T℃と等しくなるように調整させる。ワーク加工機20は、恒温槽30により温度調整されたワークWに、ボール溝加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 予め固定盤体に成形される環状溝の回転盤体回転中心との偏心を極力小さくし、球体研磨工程における「盤ならし加工時間」の短縮を図ることができる球体の研磨装置における固定盤体への環状溝成形方法を提供する。
【解決手段】 研磨装置本体の回転盤体1に一体回転可能に切削工具73を取り付け、回転盤体1を回転させて切削工具73により、回転盤体1と対向して非回転状態に取り付けられた固定盤体2に環状溝4を成形する。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れるVリブドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも心線とゴム層とからなるベルトスリーブ1を駆動ロール11とテンションロール12に巻き掛け、前記駆動ロール11を所定速度で回転させてベルトスリーブ1を走行させる。そして、複数の断面V字形状の突起を表面に有する研削ホイール13を回転させながらベルトスリーブ1の表面に当接させ、ベルトスリーブ1の表面に複数のリブ部を形成するのであるが、このときに、駆動ロール11とベルトスリーブ1との接触面に霧吹き15によって水を供給する。こうすることで、ベルトスリーブ1を高速走行させても駆動ロール11−ベルトスリーブ1間のスリップが生じにくくなり、短時間でリブ部を形成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明はマイクロレンズアレイ金型を高精度に加工するマイクロレンズアレイ金型加工方法及びマイクロレンズアレイ金型を提供する。
【解決手段】加工機1を用いたレンズアレイ金型10の溝加工に際して、まず、単結晶ダイヤモンド工具4と砥粒工具5の工具間距離を測定し、砥粒工具5をマイクロレンズアレイ金型10の溝加工位置まで移動させて、単結晶ダイヤモンド工具4での加工代を残した切り込み量分X軸方向に移動させる。この状態で、研削液をかけながら砥粒工具5を回転させてY軸方向に移動させて、溝11を形成する粗加工工程処理を行う。その後、単結晶ダイヤモンド工具4を最初の溝11の加工位置まで移動させ、単結晶ダイヤモンド工具4を回転させながら溝11をそのコーナがシャープエッジな状態に加工する仕上げ加工工程処理を行う。 (もっと読む)


【目的】本発明は、主に旋盤の主軸に装置して用いる加工物把握用のスクロールチャックに関するものである。 工作機械の発展に伴うスクロールチャックの性能が、従来にない超精度化の要求及び高剛性化の要求へと進む最今において、係る性能要求にこたえるべく精鋭工夫し、従来得られない優れたチャック精度及びチャック剛性を共に達成すること。
【構成】本体に設けた複数の切断面形状十字状の案内溝に案内されて半径方向へ摺動移動する切断面形状十字状の突起部を設けた爪を研磨加工するに際し、前記突起部の左右の上面、下面をそれぞれ同時に加工する工作機用チャックにおける爪の加工方法。 (もっと読む)


61 - 70 / 71