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国際特許分類[B24B19/02]の内容

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【課題】 1つの被加工物に対して複数の加工物に対応した輪郭加工を可能とし、例えば研削装置の構成を大きく変更することなく生産性を飛躍的に向上する。
【解決手段】 輪郭加工用砥石3,4においては、単一の電着砥石に加工物形状に対応した輪郭加工面(例えば円弧面3a,3b、あるいは円弧面4a,4b)が複数形成されており、被加工物1に対して複数加工物分の輪郭加工が一括して行われる。また、輪郭加工用砥石3,4には凸部3dまたは凸部4cが形成されており、これらによって加工物5、6間が切断され、切り離される。 (もっと読む)


【課題】成形体の加工容易性を利用して高い研削効率を実現し、かつ2つの面を同時に研削することができる研削装置を提供する。
【解決手段】同軸上に配設され、被削材を挟持する棒状の固定クランパ3及び可動クランパ4と、固定クランパ3及び可動クランパ4に挟持された被削材を研削する砥石6と、被削材を挟持する固定クランパ3及び可動クランパ4を、砥石6に対して相対的にかつ前記同軸上の所定範囲を往復動させるテーブル2と、を備える研削装置10。砥石6の押圧による変位を規制する変位規制部材を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機における表面に樹脂が被覆されたスクリューロータを精度よく加工する。
【解決手段】スクリュー圧縮機のスクリューロータを製造する際に、一対のスクリューロータ1、2のうち加工対象となる被加工スクリューロータ2と対になるスクリューロータ1と同一形状の加工用ロータ30を用意し、被加工ロータ2の表面を樹脂層で被覆し、表面を樹脂層で被覆された被加工ロータ2と加工用ロータ30とが互いに噛み合った状態で回転させる。 (もっと読む)


【課題】ワークに対し所定の溝を形成する場合に、溝側壁を研削する砥石部分と溝底部を研削する砥石部分との接続箇所の砥石の耐久時間が、従来の砥石よりも長い研削装置を提供する。
【解決手段】コア(10)は、砥石回転軸(X1)に対し鉛直方向に伸び、ワーク(20)の溝側壁(33)を研削する砥粒を接着するコアストレート部(13)と、コア(10)の周方向先端に前記ワーク(20)の溝底部(35)を研削する砥粒を接着するコア先端部(15)と、コアストレート部(13)とコア先端部(15)とを接続するコア傾斜部(14)とを有し、コア傾斜部(14)は、アール形状若しくはテーパー形状の何れかから形成されると共に、コアストレート部(13)と接続されるコア第1傾斜部(14a)と、コア先端部(15)と接続されるコア第2傾斜部(14b)と、を備え、コア(10)の外表面に倣って、コア第1傾斜部(14a)に複数の砥粒(7a,7b,7c)が砥石の回転軸(X1)に対し鉛直方向に接着されている。 (もっと読む)


【課題】 種々の大きさのコンプレッサーシリンダーのベーン溝を安価に、しかも効率良く研磨する方法を提供する。
【解決手段】 面22a側から、砥石12を内孔24及びベーン溝26に進入させ、砥石12の一方の面12aを内壁26aに接触させた状態とし、矢印X+方向に移動させ内壁26aを研磨する。砥石12を所定の範囲T1まで移動させたら、砥石12を内壁26aから僅かに離して、矢印X−方向に移動させ、砥石12を内孔24及びベーン溝26から抜き出す。次に、研磨装置10をZ方向に移動させる。砥石12の他方の面12bをベーン溝26の内壁26bに接触させて、再び矢印X+方向に移動させ内壁26bを研磨する。砥石12を所定の範囲T1まで移動させたら、砥石12を内壁26bから僅かに離して、矢印X−方向に移動させ再び抜き出す。反対側の面22b側からも、先程とは逆方向から同様の作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 被加工物に一定の深さの溝を形成することができる溝形成方法、該溝形成方法を実行する溝形成装置、及び切削刃を提供する。
【解決手段】 回転切削刃20は、円板形状を有し、固定台11に固定された長尺状ガラスの基準平面を切削する一対の表面切削用刃部22a,22bと、一対の表面切削用刃部22a,22bの軸方向の両側に配され、基準平面に対して一定の高さの凸部を切削する凸部切削用刃部21とを一体的に有する。凸部切削用刃部21は半径R1であり、一対の表面切削用刃部22a,22bは、半径R1より大きい半径R2(R2>R1)である。 (もっと読む)


【課題】円形孔の内周面に精度良好に微細凹部を形成することができ、微細凹部を形成するのと同時に、円形孔の形状データを得ることができ、その結果、特別な検査工程を必要とすることなく品質の確認を行うことが可能であり、加工コストの低減をも実現可能である微細凹部加工装置及び微細凹部加工方法を提供する。
【解決手段】主軸3に同軸装着されて一体で回転するホルダ10と、外周部に微細な凹凸を具備した加工ローラ11と、ホルダ10に設けられて主軸3と平行を成すローラ軸12回りに加工ローラ11を回転可能に支持するローラ支持部13と、ローラ支持部13に対して加工ローラ11の径方向の荷重を付与してシリンダボアBの内周面Baに加工ローラ11の微細な凹凸を押し付ける押圧機構20を備え、ホルダ10には、シリンダボアBの内周面Baに対して接触せずに形状データを得る非接触式の変位測定器15を設けた。 (もっと読む)


【課題】水晶、サファイヤ、ガラス等の難研削材に研削加工で溝加工や切断加工を施すに当たり、トータル的な加工速度を上昇させてスループットを向上させることのできる研削加工方法を提供すること。
【解決手段】研削加工の加工ストローク初期において、薄刃砥石22のワークWへの切り込み点Kの高さHと薄刃砥石22のワーク22からの抜け出し点Nの高さHとが同一になるまでは第1の送り速度S1で研削送りし、薄刃砥石22のワークWへの切り込み点Kの高さHと薄刃砥石22のワークWからの抜け出し点Nの高さHとが同一になった以後は第1の送り速度S1よりも高速な第2の送り速度S2で研削送りするようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、研削加工の繰り返しにより砥粒が徐々に磨耗して研削ホイールの幅方向の厚みが減少しても、研削ホイールの幅方向の厚みの補正が可能なホイール保持具を提供するものである。
【解決手段】 保持具本体1のホイール保持部2に一定の圧力下の圧力流体により支持された環状の可動受け部材3を、押圧体6のホイール押圧7に流体圧制御手段により制御される二つの半環状の可動押圧部材8を、それぞれ配設し、可動押圧部材8の突出位置を調整することにより研削ホイール5を所望の角度だけ傾斜させて固定保持し、ホイールを傾斜状態で溝研削に使用する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の溝加工等を従来の研磨装置を使い、しかも従来の研磨作業により、簡単で安価にしてかつ精度の高い溝加工等を可能とする研磨加工方法を提供する。
【解決手段】 被加工物1の加工面に被加工物1より研磨剤8による研磨速度の遅い異材料2をフォトリソグラフィ技術で蒸着する。研磨を行うに際しては、被加工物1は研磨皿4に接着剤等で貼付けられ、さらに研磨皿4のヘソ5の部分に専用の治具が取り付けられる。そして、研磨布6を貼り付けた研磨定盤7に対して研磨皿4を相対的な往復動させ、かつ研磨剤8を流しながら研磨加工が行われる。研磨加工が終了すると被加工物1は研磨により除去され異材料2が残り、最終的にはこの異材料2も取り除かれ、目的の溝加工形状ができる。 (もっと読む)


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