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国際特許分類[B24B31/02]の内容

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国際特許分類[B24B31/02]に分類される特許

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【課題】ロッド本体部の強度に優れ、軽量化に適したコンロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるコンロッドの製造方法は、0.1wt%以上0.45wt%以下の炭素を含む鋼から形成されたワークピースを用意する準備工程S1と、ワークピースに対して0.8%以上のカーボンポテンシャルを有する雰囲気下での複数回の浸炭処理を含む熱処理を行う熱処理工程S3およびS4と、ロッド本体部表面の少なくとも一部における最大谷深さが所定の値よりも小さくなるようにワークピースの表面を平滑化する表面平滑化工程S5とを包含し、表面平滑化工程S5は、バレル研磨工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ワークの管状端部のバリを簡素な構造で除去することができるバリ取り装置の提供。
【解決手段】バレル26が、開口穴33が形成されたケース34と、ケース34に固定されるとともに研磨部材30,31が開口穴33から脱落するのを防止する脱落防止部材35と、からなり、ケース34の開口穴33と脱落防止部材35との間には、ワークWの管状端部Waが挿入される隙間85が形成されている。 (もっと読む)


【課題】被処理物の収納容器が一定の運動を与えられて被処理物の撹拌作用をなす撹拌装置において、蓋体による収納容器の高い密閉性を確保し、蓋体の開閉着脱作業が容易迅速に行える収納容器密閉技術を提供する。
【解決手段】蓋体3により密閉されるバレル槽2を嵌装するバレル槽受け5と、蓋体3を閉止固定する押え金具6と、押え金具6をバレル槽受け5に係合固定する係合固定部7とを備える。押え金具6は、バレル槽受け5に橋絡状に位置決め係合する棒状体の形態とされ、その長手方向中央部に、蓋体3に当接係合可能な締付けボルト部材10を備え、係合固定部7は、押え金具6の係合端部11、11が挿通係合する一対の係合孔25、26を備え、一方の係合孔26は、バレル槽受け5の係合凹部と、バレル槽受け5に弾発的に揺動可能に設けられた仮止め部材30の係合孔部とからなる。 (もっと読む)


【課題】蓋の開閉とその締め付けの手間、研磨石投入の手間、および洗浄防錆選別の手間を省くバレル研磨機を提供する。
【解決手段】多角錘筒に回転盤と受け車にて回転自在として、鎖車と電動機にて回転させ挿入された流動物が順次移動してすくい羽にて適量排出される回転バレル研磨機において、その多角錘筒の底辺が下降勾配を有する回転バレル研磨機。 (もっと読む)


【課題】研磨対象であるワークを研磨媒体に埋没させることなく、ワークの外周部のみを規定量研磨することができるバレル研磨装置および方法を提供する。
【解決手段】研磨対象となるワーク1と、研磨媒体2と、研磨媒体収容槽3と、ワーク支持部とを備え、研磨媒体収容槽3は、その内部空間に円周面を含み、円周面の少なくとも一部の周面全体に研磨媒体2を分布させるように、研磨媒体収容槽3を円周面の円周方向に回転させる槽回転駆動機構をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの正逆回転で蓋を開閉動させる回転ドラム装置であり、駆動と蓋の開閉を行う機構の構造を簡略化し、コスト的に安価で耐久性に優れた回転ドラム装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム4の開口10を開閉する外開き式の蓋11に蓋開閉部材18を取付け、前記回転ドラム4の両端部外側位置に、環状の閉蓋保持レール19と蓋開閉ガイド20を配置し、前記閉蓋保持レール19の途中に、回転ドラム4の正回転時に、閉蓋保持レール19の外側にある蓋開閉部材18を閉蓋保持レール19の内側に誘導して蓋11を閉じ状態にし、回転ドラム4の逆回転時に、蓋開閉部材18を閉蓋保持レール19の外側に誘導して蓋11を開状態にするための切換え部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】硬さと靭性を兼ね備えた難削材といわれる最近のプラスチック金型材の湿式仕上げ加工を含めた加工において、ボール刃全域で、チッピングなどの異常摩耗が抑制でき、チッピングなどがなく、仕上面荒さが良好な状態を維持しながら安定して切削加工できるボールエンドミル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】工具先端部に略円弧状のボール刃を有し、ボール刃の後端は外周刃につながる切れ刃を具備し、前記切れ刃は刃先処理されており、ボール刃の各位置での刃先稜線に直角な方向の断面で見たときにすくい面と逃げ面でなす刃先稜線の曲率半径R、R45がいずれも刃径Dの0.01%以上0.5%以下で、かつR<R45であり、刃先稜線の曲率半径をR90が刃径Dの0.025%を超え0.8%以下であるボールエンドミル、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 硬質金属材料からなるワークの表面粗さを小さくする平滑研磨作用と、外形寸法を調製する研削作用とを兼ね備えるとともに、研磨槽への1バッチあたりのワークの研磨処理量(=投入量)を多くすることができ、且つワークとメディアの選別工程を不要として生産効率を向上させることができる研磨方法を提供すること。
【解決手段】 研磨装置に流動バレル研磨装置を用い、研磨槽(1)内に、ワークと研磨の進行に伴い粉砕される砥粒Aと水を投入し、メディアを使用せずに研磨する研磨工程A(16)と、洗浄用水を研磨槽(1)内に洗浄水を給水して研磨槽(1)内に洗浄水を貯留したのち回転盤(4)を回転させて流動洗浄し、研磨使用済みの砥粒Aと水と研磨屑を洗浄水とともに研磨槽(1)外に排出し、該研磨槽(1)内に洗浄されたワークのみを残留させる洗浄工程A(17)を備える。 (もっと読む)


【課題】チップ部品を効率的に製造できるチップ部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】素体2を準備する工程と、開口部が形成された内槽11と内槽11の外側に配置される外槽12とを有する容器10を準備する工程と、素体2と湿式バレル研磨に用いる液体とを内槽11内に投入する工程と、容器10を回転させて、素体2に対して湿式バレル研磨を行う工程と、湿式バレル研磨された素体2に端子電極3,4を形成して積層コンデンサ1を得る工程とを備えたチップ部品の製造方法であって、容器10を準備する第二準備工程では、湿式バレル研磨によって発生する研磨屑Wを所定の方向に案内する案内部材13を内槽11と外槽12との間に有する容器10を準備し、湿式バレル研磨を行う研磨工程では、容器10の回転に伴って回動する案内部材13により、研磨屑Wを容器10の底部に向かって案内する。 (もっと読む)


【課題】金属製中空容器の内面の研磨を、数時間以内の極めて短い時間且つ簡単な方法で実施することができ、また、コーティングを施さなくても、その容器の内面に錆が発生せず、吸着水を低減することができる金属製中空容器の内面研磨処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属製中空容器1の内部空間に装入される水3が研磨メディア2の上面を覆う状態とすると共に、その容器1の内部空間に装入される研磨メディア2と水3が容器1の内部空間内で占める総体積比率を12.5〜60%とし、容器1の軸心4をその鉛直方向に対して傾斜させた状態で軸心4を回転軸として、容器1を50〜150m/minの周速度で回転させて容器1の内面を研磨する。 (もっと読む)


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