説明

国際特許分類[B24B5/40]の内容

国際特許分類[B24B5/40]に分類される特許

1 - 10 / 23


【課題】小径の管や薄肉の管であっても研磨後の管内面の真円度を確保できる磁気内面研磨装置および磁気内面研磨方法を提供することを課題とする。
【解決手段】磁石20および非磁性のスペーサ21を有する加工ヘッド2と、加工ヘッド2を回転させる回転機構4と、加工ヘッド2を非磁性の管7内へ押し出す推進機構5と、回転機構4および推進機構5において発生する駆動力を加工ヘッド2へ伝達する伝達機構3と、を備えた磁気内面研磨装置1であって、磁石20とスペーサ21とが管7の長手方向に交互に配置した磁気内面研磨装置1とする。また、磁性粒子60および非磁性粒子61を分散させた媒体62を加工ヘッド2へ供給する分散媒体供給機構6を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】装置の不具合や故障を防止するとともに、研磨の効率化を図る。
【解決手段】直管状の管体pを支持可能なローラ2とローラ駆動装置3とを有する支持装置1を備え、前記支持装置1に隣接して研磨機10を備える。研磨機10は、基台11に支持軸12が軸周り回転自在に支持されて、その支持軸12の軸方向前端に回転砥石13が設けられ、後端には駆動装置14が接続されている。支持装置1は、内外を隔てる仕切部材21によって構成された研磨ブース20内に配置され、基台11は前記研磨ブース20外に配置されて管体pの管軸方向に沿って移動可能である。支持装置1と基台11との間を仕切る前記仕切部材21には、少なくとも支持軸12が挿通可能な大きさの孔22が設けられ、その孔22に挿通された前記支持軸12の軸方向前端に設けた前記回転砥石13を、前記駆動装置14からの駆動力によって回転させ、その回転砥石13を被研磨物(A)に宛がって研磨処理を施す研磨装置とした。 (もっと読む)


【課題】 複数の加工部位の内面研削を行う際、同時に加工して加工効率の向上を図ると同時に、すべての加工部位の加工精度が保証できる工具を提供する。
【解決手段】 複数の加工ユニット3を同軸上に備えた内面研削工具1において、工具1の軸中心に、回転自在なコントロールシャフト5を配設し、このコントロールシャフト5の近傍に、ネジ状減速機構15を一列に並べて設けるとともに、各ネジ状減速機構15とコントロールシャフト5とが、それぞれの電磁クラッチ14によって離接自在になるようにし、制御ユニット7の制御によって、電磁クラッチ14をオンにすることで、コントロールシャフト5の回転がネジ状減速機構15に伝達されるようにし、それぞれの拡縮機構19によって各加工ユニット3の刃具17が拡縮するようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数の加工部位の内面研削を行う際、同時に加工して加工効率の向上を図ると同時に、すべての加工部位の加工精度が保証できる工具を提供する。
【解決手段】 複数の加工ユニット3を同軸上に備えた内面研削工具1において、各加工ユニット3に、減速器付きサーボモータ12によって回転自在なオネジ部材13と、このオネジ部材13の回転によって進退動自在なメネジ筒14を設け、このメネジ筒14の上部と下部に軸方向に傾斜するスロープ溝部16を対称位置に設ける。そしてそれぞれのスロープ溝部16に、一対の刃具17の係合部18を係合させることで、メネジ筒14の進退によって一対の刃具17が径方向に拡縮するようにし、それぞれの減速器付きサーボモータ12を遠隔制御により個別に駆動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】大電力供給装置や、真空ポンプを必要とせず、鋼管の内面、リブの下面に発生した錆を除去することを可能にすることにある。
【解決手段】主柱(管状体)a内を軸方向に移動する案内装置2と、案内装置2の先端側に配置された作業装置3とを備えてなり、作業装置3は、アーム5と、アーム5の先端側に配置された砥石部(除錆部)62aとを備え、アーム5は、少なくとも主柱aの内面及び主柱aの内方に突出するリブ(突出部)gの下面g2を含む被処理面に、砥石部62aを当接させるべく移動させることが可能な複数のリンク701…704を備えるべく構成している。 (もっと読む)


【課題】汎用の電力供給源により作動でき、上方から下方に向かっての除錆処理は勿論のこと、下方から上方に向かっての除錆処理をも行うことのできる吊下げ型の除錆処理装置を提供することにある。
【解決手段】 除錆処理装置は、総体的に細長い本体1と、該本体1の吊下げ方向下方端の下側に配置される除錆部2と、本体1に配置され、該本体1を鋼管P内の中空位置に保持すべく開脚が可能な支持アーム30を有する少なくとも1つの支持部3とを有する。除錆部2はその先端に研削装置23を備えた開閉脚自在な研削アーム20と、研削アーム20を本体1から放射方向へ開閉脚させるためのアーム駆動装置22とから構成される。本体1は本体1の中心軸を回転軸として除錆部2を回転させるための回転駆動装置10を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で異径管の内面を確実かつ容易に研磨できる研磨部材を提供する。また、両端に小径部中間に大径部が形成された異径セラミックス管を割ることなく、その内面を確実かつ容易に研磨できる異径管内面の研磨方法を提供する。
【解決手段】本研磨部材は、予め異径管の大径部の内面に沿うような形状に成形した形状部を研磨部として用い、異径管の小径部を貫通する状態では、形状部は伸びた状態になり、大径部に達した状態では、形状部は大径部の内面に沿うような形状に復元する。また、これを用いた異径管内面の研磨方法。 (もっと読む)


【課題】 ビレットの内面偏肉に追従できる内面を研磨する装置およびそれを用いた方法を提供する。
【解決手段】 ビレットの内面を研磨する装置において、先端に研磨用砥石を装着可能なスピンドルをモーターにて回転可能装置とし、該回転可能装置の上部に圧下用シリンダーを配設させると共に、下部には受けエアーシリンダーを設けて、該受けエアーシリンダーにてスピンドルを上昇状態としたことを特徴とするビレット偏肉に追従できる内面研磨装置およびその方法。 (もっと読む)


【課題】鋭角部位を有する交差部において、バリ除去性能を向上することが可能な流路構造及びその加工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一流路10と、第一流路10に対して交差して設けられる第二流路20とを備えた交差形状の流路構造1であって、その交差部30は、鋭角部位31を有し、鋭角部位31と対向する側の第一流路10の径(交差部30より上方の径d1)を、鋭角部位31側の第一流路の径(交差部30より下方の径d2)よりも大きくし、交差部30の範囲内で第一流路10に径差を設けるとともに、鋭角部位31と対向する側から見て(上面視において)鋭角部位31が露出するようにした。 (もっと読む)


【課題】中空シャフトの内周面に生じたバリを除去するときに該内周面への傷などの発生を防止するバリ取り方法およびバリ取り装置を提供する。
【解決手段】バリ取り装置6は、先端部7bにブラシ8が設けられ、外周面に螺旋状の油溝12が形成された軸部7と、該軸部7を回転駆動させる駆動機構10と、上端部9aに通路14を有する供給部13が設けられ、前記軸部7の外周側に、隙間Cを介して該軸部7を保護する保護管9とから主として構成されている。前記軸部7とブラシ8および保護管9を駆動軸1の中空部2内に挿入し、前記通路14を介して前記隙間C内に切削油を供給しながら前記軸部7を回転駆動させ、前記駆動軸1に形成された各ピン孔3と油孔4またはその他の孔5の前記中空部2の内周面に位置する各孔縁3a,4a,5aに生じたバリに対し、前記ブラシ8を回転させながら接触させて除去する。 (もっと読む)


1 - 10 / 23