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国際特許分類[B25B13/00]の内容

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【課題】工具の可動部分を絶縁樹脂が浸入するのを防ぎつつ、工具に絶縁樹脂層を設けることができる工具の製造方法および工具を提供する。
【解決手段】第1の工程では、金属製の工具の可動部分をカバーする第1カバー体21をトルクレンチ基体1に設ける。次に、第2の工程では、トルクレンチ基体1のグリップ部11bに円筒状に形成されたハンドル3が設けられる。次に、第3の工程では、第1の工程で設けたカバー体2の表面に第1絶縁樹脂層4を覆設する。第1絶縁樹脂層4は、例えば、射出成型により設けられる。次に、第4の工程では、第3の工程で覆設された第1絶縁樹脂層4上に第2絶縁樹脂層5が覆設される。第2絶縁樹脂層5も第1絶縁樹脂層4と同様に例えば、射出成型により形成される。以上の工程により絶縁工具が製造される。 (もっと読む)


【課題】軽量化および高強度のメリットを有するスパナを提供する。
【解決手段】本体を含み、本体は、握り部と、握り部と連結する少なくとも一つの駆動部と、を含み、本体がアルミ合金で作製されたものであり、アルミ合金は、珪素、鉄、銅、マンガン、マグネシウム、クロム、亜鉛、チタンとアルミから構成されるスパナにおいて、珪素はアルミ合金の重量の1%以下を占め、鉄はアルミ合金の重量の1%以下を占め、銅はアルミ合金の重量の1〜5%を占め、マンガンはアルミ合金の重量の1%以下を占め、マグネシウムはアルミ合金の重量の2〜5%を占め、クロムはアルミ合金の重量の1%以下を占め、亜鉛はアルミ合金の重量の5〜9%を占め、チタンはアルミ合金の重量の1%以下を占め、アルミ合金の上記以外の重量パーセントがアルミに占められる。 (もっと読む)


【課題】 管継手のねじ締結体のボルト及びナットの締め付け作業を容易にかつ短時間で効率良く行うことが可能な締付工具を提供する。
【解決手段】 本体2と、該本体2に設けられる第1ソケット取付部4と、該本体2の前記第1ソケット取付部4に対向する位置に設けられるとともに、前記第1ソケット取付部4の方向に進退可能な締付ねじ8と、前記締付ねじ8の先端に設けられる第2ソケット取付部12と、前記第1ソケット取付部4に着脱可能に取り付けられるとともに、ねじ締結体30のボルト31の頭部又はナット33の何れか一方を嵌合可能な第1ソケット15と、前記第2ソケット取付部12に着脱可能に取り付けられるとともに、前記ねじ締結体30のボルト31の頭部又はナット33の何れか他方を嵌合可能な第2ソケット18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】丈夫でかつ製造コストを抑えられる締緩工具用ソケットを提供する。
【解決手段】本発明の締緩工具用ソケットは、ソケット部と補強リングとを有する。ソケット部は工具接続部と留め具受容部とを有する。工具接続部は締緩工具の回転部と嵌合する回転部受容口を有する。留め具受容部は留め具と嵌合する留め具受容口を有する。補強リングはソケット部の留め具受容部に嵌められる。補強リングとソケット部とはそれぞれかみ合う嵌合部を有することが好ましい。ソケット部と補強リングとは異なる二種類の金属材質からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】螺合により結合される一対の部材間の着脱を、狭いスペースでも作業効率を低下させることなく行うことのできるスパナ装置を得る。
【解決手段】それぞれ、柄部3A,3B、柄部3A,3Bの一端に連結され、口部4a,4bが形成された頭部4A,4Bを有する一対のスパナ具2A,2Bと、一方のスパナ具2Aの柄部3Aに支持され、一方のスパナ具2Aの頭部4Aの回動軸を中心とする曲率半径Rの円弧に沿って延在する円弧形のガイド穴8aを有するガイド部材8と、他方のスパナ具2Bの頭部4Bの回動軸の径方向に関し、当該回動軸からRだけ離れた他方のスパナ具2Bの柄部3Bの部位に中心が位置するように他方のスパナ具2Bに一体に設けられて、他方のスパナ具2Bがガイド穴8aに沿って移動可能にガイド穴8aに連結されるガイド棒9と、一対のスパナ具2A,2Bの回動軸方向の間隔を所定距離に保持するガイド体挟み部材10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 様々な取付状態のボルトナットに対しても安定した回り止め機能を発揮させて汎用性及び使い勝手を高める。全体の小型コンパクト化を図り、保管性,携帯性,作業性等に係わる優位性を高める。
【解決手段】 少なくとも被固定部位Xcを固定したボルトナットCを取外す際にボルトCb又はナットCnの一方の回り止めを行うボルトナット回止器1を構成するに際して、ボルトCbの頭部Cbhの周側面又はナットCnの周側面に係合可能なレンチ口部2と、被固定部位Xcにおける凸形状部Xceに係合可能な凹形状部Yeを有するストッパ部3と、このストッパ部3とレンチ口部2間を少なくとも所定間隔だけ離間させるとともに、凸形状部Xceにストッパ部3が係合し、かつボルトCb又はナットCnにレンチ口部2が係合した位置関係でストッパ部3とレンチ口部2を連結するアーム部4とを一体に備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボックスレンチの改良に関するものである。
【解決手段】 ボックス部材1の一方部に一凹溝部2を設け、その他方部には奥壁に凹弧面3を形成した他凹溝部4を設け、この他凹溝部に嵌合するジョイント5の面取り凸部6の外側中央部に小凹溝7を設け、この小凹溝に伸張弾機8を嵌挿するとともにその外端部にボール9を配置し、このボールは前記ボックス部材の他凹溝部の奥壁凹弧面に圧接するようにし、前記ボックス部材の一凹溝部とレバー部材11の一凹溝部12との間にジョイント13を架支し、このジョイントの一方の面取り凸部14は前記ボックス部材の一凹溝部に,他方の面取り凸部15は前記レバー部材の一凹溝部に配置し、前記レバー部材の内部に設けた中溝部19には伸張弾機20を,一端部を中溝部底に圧接し,他端部を前記ジョイントの面取り凸部に止着して成るものである。 (もっと読む)


【課題】リング状部材により頭部を補強することができるL形のナット・ボルト回し工具の製造方法を提供する。
【解決手段】L形のナット・ボルト回し工具の製造方法は、長尺鋼管を切断して、一定長さの素材1を得る切断工程と、この切断工程の後、素材の先端の外周に、内径が素材の外径より大きいリング状部材Rを配置し、素材の先端の内壁に拡管用雄型20を挿入して素材の先端を拡管してリング状部材Rを素材の先端に密着させる密着工程と、この密着工程の後、素材の先端の内壁に六角部口径を有する雄型を挿入して素材の先端の内壁に六角部口径を形成する六角部口径形成工程と、この六角部口径形成工程の後、素材の所定位置で曲げ加工してL型に加工するL型加工工程とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】 材料としてS45Cのような炭素鋼材製のパイプを用いた上で、加工を容易にしても、ナット嵌合部の強度を向上させることのできるホイールナットレンチ並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 パイプ状の鋼管を用いて成る少なくとも一端にナット嵌合部を設けたホイールナットレンチであって、前記鋼管の端部に内外周共に6角形状に形成したナット嵌合外郭部を設け、このナット嵌合外郭部へ鋼板製の断面6角形状を呈したスリーブを圧入させると共に、前記ナット嵌合外郭部の一部を前記スリーブに向けて変形させることで、前記ナット嵌合部と前記スリーブの一体化を図ったことで解決した。 (もっと読む)


【課題】トルシア形高力ボルトの頭部が隠れてしまうような態様であっても、ナットの共回りを抑止しながらナットの一次締めを効率よく実行できるトルシア形高力ボルト一次締め用レンチを提供することを目的とする。
【解決手段】トルシア形高力ボルト3を一次締めするレンチ1Aにおいて、トルシア形高力ボルト3に螺合するナット5を回転させるランナー部7と、ランナー部7に回転力を伝えるハンドル部9と、トルシア形高力ボルト3のピンテール3cに取り付けられてピンテール3cの回転を規制する押え部11と、を備える。押え部11は、ランナー部7に対して相対回転自在であり、押え部11がランナー部7と共に回転してしまうことはないので、ナット5とトルシア形高力ボルトと3の共回りを抑止でき、ナットの一次締めを効率よく実行できる。 (もっと読む)


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