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国際特許分類[B26F3/08]の内容

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国際特許分類[B26F3/08]に分類される特許

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【課題】連結体によって固定された第1の物体と第2の物体の位置関係を解除する切離機構として利用可能で、固定作業が容易な溶断装置を提供する。
【解決手段】本発明の溶断装置1は、連結体3をスライド可能に通すためのチューブ状の連結体収納部5と、連結体収納部5の外側にコイル状に巻かれた電気ヒータ部7と、これらを収納するケース13とからなる溶断装置本体2と、電気ヒータ部7に電流を供給するための電源9と、電源9から電気ヒータ部7へ電流を流すスイッチ回路11とを備えている。連結体3によって第1の物体と第2の物体が固定されており、スイッチ回路11がオン状態になると、電源9から電気ヒータ部7に電流が流れ、連結体収納部5及び連結体収納部5を通る連結体3を溶断することで、第1の物体と第2の物体が切り離される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い加工を実現し、環状ガラス基板等の環状加工品の量産化、自動化に適した基板加工装置を提供する。
【解決手段】 第一面上に閉曲線をなすスクライブラインC1が形成された脆性材料基板Gを、該スクライブラインC1に沿って分断することにより前記閉曲線の内側を抜き取る中抜き加工を行うブレイク部4を備えた基板加工装置MS1であって、前記ブレイク部4は、スクライブラインC1より外側領域を、前記第一面と反対側の第二面で支持しかつ加熱するプレート42と、スクライブラインC1より内側の中心領域を、第一面側及び/又は第二面側から冷却して外側領域と中心領域とを分離する中抜き機構43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ロボット先端ツールに高温にできるテーパー外形のピアスバーを固定し、前記高温にできるピアスバーを材料または製品(以下「ワーク」という。)の穿孔位置において昇降させることにより、直径1mm〜15mmの孔を高精度で容易に穿孔する。
【解決手段】可動部材に固定した高温ピアスバー5をワーク8に刺突し、前記高温ピアスバーの接触部最大径と同一直径の孔を溶融穿孔した。ピアスバーは、200℃〜700℃に加熱した。 (もっと読む)


【課題】薄い接着剤層の多層板状部材を各板状部材に損傷を与えることなく容易に分離させる。
【解決手段】多層板状部材100の一側辺100aの幅よりも大きい長辺寸法を有し、多層板状部材100における接着剤層2の幅内に収まるように、金属薄板7を配置し、金属薄板7を、多層板状部材100の接着剤層2の一側端2aから対向する他側端2bまで通過させ、多層板状部材100の上側の板状部材1を残りの部材3と分離させる。 (もっと読む)


【課題】スプロケットホール形成時に生じたバリを安全かつ簡易な方法で効率よく除去する。
【解決手段】 被搬送体にスプロケットホールとなる貫通穴を形成し、形成されたスプロケットホールに加熱された加熱ピンを挿入してスプロケットホール周辺に発生したバリを加熱溶融した後固化させてスプロケットホール周辺を整形し、整形されたスプロケットホールに加熱ピンよりも外径が大きく且つ疎面を有する粉砕用ピンをスプロケットホールに対する加熱ピンの挿入方向とは反対側より挿入して、スプロケットホール周辺においてバリが溶融固化された部分を粉砕し、付着している粉砕片を飛散させて被搬送体より離脱させ、飛散した粉砕片を吸引する。 (もっと読む)


【課題】
打ち抜き刃を加熱することで対象物の打ち抜き面を良好にすることができる技術を提供する。
【解決手段】
上下定盤91,92間に配置された打ち抜き対象物を、当該上下定盤91,92の少なくとも一方に設けられた抜き型1Aにより打ち抜く抜き型であって、抜き型1Aには、打ち抜き刃12を加熱するためのヒータ13が設けられている。ヒータ13は、電熱線,赤外線加熱装置等を用いて構成することができる。電熱線には、たとえば10から110ボルト程度の直流や適宜の周波数交流が使用される。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を要せずに、接着剤の硬化応力及び/又は熱膨張収縮応力を利用して概略板状の物質の任意のサイズに分断したり薄片化したりする方法の提供。
【解決手段】接着剤の硬化応力及び/又は熱膨張収縮応力を、概略板状の物質に印加することで前記概略板状の物質を任意のサイズに分断したり薄片化したりする方法を提供する。さらに、概略板状の物質に前記概略板状の物質よりも弾性率が硬化後の接着剤に近いフィルムを硬化接着し、前記フィルムを引き伸ばすことで前記概略板状の物質と接着剤層との接着力を落とし概略板状の物質と硬化後の接着剤との分離を容易に行う方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】小ロットであっても金型の製造にかかる費用を抑えることができ、低コストかつ短時間で樹脂製品を製造できるようにするとともに、一度の作業でデザイン性のすぐれた樹脂製品を製造できるようにする。
【解決手段】樹脂製品5における直線状の縁部51を形成するように樹脂シートを溶断するための第一溶断刃41を保持する第一刃保持部31と、前記直線状の第一溶断刃41と直交する方向に樹脂シートを溶断する第二溶断刃42を保持する第二刃保持部32とを備える。そして、第一刃保持部31を当該第一刃保持部31と直交する方向にスライドさせるとともに、第二刃保持部32を当該第二刃保持部32と直交する方向にスライドさせる。これによって、第一溶断刃41から第二溶断刃42までを連続させるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で同じ形状の孔を容易に穿つことができるばかりでなく、穿った孔の内径がその全長に亘って等しい発泡樹脂板の穿孔器を提供する。
【解決手段】発泡樹脂板pに孔を穿つための穿孔器1であって、熱刃部2とこの熱刃部2を加熱する加熱手段5からなり、熱刃部2は刃元2bから刃先2aに向かってテーパ状に拡開した形状であり、熱刃部2の刃先2aは穿たれる孔と略同一形状であることを特徴とする発泡樹脂板の穿孔器1である。 (もっと読む)


【課題】生産性を維持しつつ、製造コストを抑えると共に、クラックの発生を抑制し、変形を防止できるアクリル系樹脂切断物の製造方法、および製造装置を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂を溶融押出ししてアクリル系樹脂帯状体を成形した後、該アクリル系樹脂帯状体を(Tg−40℃)以上の温度(ただし、Tgは前記アクリル系樹脂のガラス転移点である。)に保持し、アクリル系樹脂帯状体を(Tg−40℃)〜(Tg−15℃)の温度で切断するアクリル系樹脂切断物の製造方法、およびアクリル系樹脂を溶融押出ししてアクリル系樹脂帯状体30を賦形する成形手段10と、該アクリル系樹脂帯状体30を(Tg−40℃)以上の温度に保持し、アクリル系樹脂帯状体30を(Tg−40℃)〜(Tg−15℃)の温度で切断する切断手段20とを具備するアクリル系樹脂切断物40の製造装置1。 (もっと読む)


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