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国際特許分類[B27L5/00]の内容

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国際特許分類[B27L5/00]に分類される特許

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以下の工程(i)〜(iv)を含む、第一のウッドシートからの第二のウッドシートの製造方法:(i)層状に形成された正面及び背面を有する第一のウッドシートを与える工程、ここで前記第一のウッドシートの水分含有量は、その木材の繊維飽和点未満である;(ii)工程(i)で与えられた第一のウッドシートの1以上の正面及び/又は1以上の背面に含水粘着剤を適用する工程;(iii)第一のウッドシートの接着した層を有するブロックを形成するように、工程(ii)からのウッドシート及び随意に工程(i)からのウッドシートを、互いに層状の面で接着する工程であって、接着は、前記形成したブロックの水分含有量を、木材の繊維飽和点以上に高めるように実行する工程;(iv)工程(iii)で形成したブロックをスライスして、第二のウッドシートを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度等の変化に対して確実に反り難い木材集成板を提供する。
【解決手段】木材の木口方向に対して直角方向へ所定幅で両側端が木口方向を軸として所定振幅且つ所定ピッチで凹凸状に形成された複数の単板2を、幅方向へ接着した木材集成板1であって、凹凸状の両側端を、各単板2の幅をW、振幅をS、及びピッチをPとした時に、振幅Sを0.5W≦S≦2.5Wの範囲内とし、且つ、ピッチPを5W≦P≦10Wの範囲内を満たす波状の曲線に形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の高圧水蒸気処理の着色方法よりもさらに木目のコントラストを必要とした場合に、木質感が高い木質表面化粧材が得られる木質表面化粧材の製造方法を提供することを目的としている。また、木質感を強調する際に、木質表面化粧材の耐光性も確保することを目的としている。
【解決手段】木材2に高圧水蒸気による加熱を与えて、木材2の内部に耐光性の高い重合性着色物を生成させる熱着色処理を行い、その後、木材2をスライスしてスライス単板2sを作製し、スライス単板2sの表面に、白色顔料を主成分とした着色剤を希釈剤で希釈した塗料Pを塗布する。 (もっと読む)


【課題】従来の高圧水蒸気処理の着色方法よりもさらに木目のコントラストを必要とした場合に、木質感が高い木質表面化粧材が得られる木質表面化粧材の着色方法を提供することを目的としている。また、木質感を強調する際に、木質表面化粧材の耐光性も確保することを目的としている。
【解決手段】木材2に高圧水蒸気による加熱を与えて、木材2の内部に耐光性の高い重合性着色物を生成させる熱着色処理を行い、その後、木材2をスライスしてスライス単板2sを作製し、スライス単板2sの表面に、白色顔料を主成分とした着色剤を希釈剤で希釈した塗料Pを塗布する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、軟質な木材の丸太を蒸気加圧処理で圧縮変形して曲げ強度の高い木材に加工処理する木材硬質加工装置に関する。
【解決手段】蒸気・加圧装置が、該蒸気・加圧装置のハウジング内に高温蒸気を供給する高温蒸気供給手段と、上記ハウジング内で同一径の円柱状の丸太を挟圧するローリング式プレス装置とを有しており、該ローリング式プレス装置が加圧手段と移動手段とを有し丸太を回転しながら加圧する上下一対の圧力盤を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】椰子材を、住宅等の建築材料や家具の材料として有効に利用する。
【解決手段】上側表層部11と中層部12と下側表層部13とを積層してなる、椰子50を原材料とした木質材10であって、上側表層部11と下側表層部13には、椰子50を樹幹周縁に沿って切削して加工した単板のうち、中層部12に用いる単板よりも樹幹の径方向外側部分から得られた単板を用い、中層部12には、椰子50を樹幹周縁に沿って切削して加工した単板のうち、上側表層部11と下側表層部13に用いる単板よりも樹幹の径方向内側部分から得られた単板を用いる。 (もっと読む)


【課題】ベニヤ切り出し又は他の目的のためにフリッチを表面処理する装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置10は、カッターヘッド18と、フリッチ12のアーチ状の外表面から表層質を切削するために前記カッターヘッドをフリッチ12の周りを外周に沿って動かすカッターヘッドムーバとを備える。 (もっと読む)


【課題】木質基材20にスライス単板11を貼り合わせて床材や化粧板を製造する際に、木質基材20とスライス単板11の位置合わせを迅速かつ正確に行い得るようにする。
【解決手段】2層以上の板基材2を積層接着して形成されるフリッチ10において、いずれかの積層面pにフリッチ10を構成する板基材2とは視覚的に識別できる材料からなるシート3を挟持する。フリッチ10を積層面pに垂直な方向にスライスしてスライス単板11とする。スライス単板11に挟持されているシート3を基準線として利用し、木質基材20の表面の正確な位置にスライス単板11を積層接着する。 (もっと読む)


【課題】厚さに関係なく成果品としての突き板にひび割れを生ぜず、しかも元の木材ブロックの有している年輪の自然性や色彩の自然性を完全に保持し得る木口面が表面に表れた突き板の製造方法、及び該製造方法により製造される突き板を開発する。
【課題手段】木口面を上にした木材ブロックの周囲に柾目面あるいは板目面を上にした木材ブロックを隙間なく接着し、全体を周囲から圧締して一体化し、さらに水平方向にスライスして木口面が表面に表れた突き板を得る、木口面が表面に表れた突き板の製造方法及び該製造方法により製造された突き板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 木質系板材を厚さ方向へ二分割するに際し、分割した薄板材に突刺体の突刺傷が残存することのない木質系板材の分割装置を提供する。
【解決手段】 木質系板材の通路の両側へ一対の小径ロール1・1を対設すると共に、少なくとも前記通路の垂直方向に対する小径ロール1・1の撓みを規制する大径ロール2・2と、木質系板材6の進行方向に対する小径ロール1・1の前後の移動を規制する移動規制部材3・3とを、各小径ロール1・1に併設し、更に前記大径ロール2・2を介して小径ロール1・1を所定方向へ回転駆動させる駆動部材4・4を配設し、而も適宜形状の刃先部分を有する分割刃5を、木質系板材6の進行方向と逆方向に向けた刃先5aが、木質系板材の通路の出口に振分け状に望む位置に備えて木質系板材の分割装置を構成する。 (もっと読む)


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