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国際特許分類[B27N3/00]の内容

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国際特許分類[B27N3/00]に分類される特許

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【課題】しっかりした歩行感と表面の耐傷性を有しつつ、十分な衝撃吸収性を有する床材を提供すること。
【解決手段】床面表面に敷設して用いる床材の、少なくとも表面側に硬質層、床面側に軟質層を有する床材であって、前記硬質層のJIS K 7220に準拠して測定した圧縮弾性率が0.7〜2.6MPaであり、前記軟質層のJIS K 7220に準拠して測定した圧縮弾性率が0.01〜0.06MPaであること、JIS K 6519に定めるGs値が60〜100になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルプ及び澱粉を主成分とし水分を含む成形材料を押出成形して良質な成形品を得ることができる押出成形用乾燥装置を提供すること。
【解決手段】パルプ及び澱粉を主成分とし水分を含む成形材料を、金型1を通過させて押出成形する際に用いる押出成形用乾燥装置であって、前記金型1の成形材料導出口2の近傍に設けられ、前記成形材料導出口2から導出された前記成形材料が通過する流路3を有し、また、この流路3を加熱する加熱部4が設けられ、更に、前記流路3には下流側程拡開する拡開部5が設けられている押出成形用乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】杉皮の繊維と珪藻土を原料に用いた、石膏ボードより優れた板状構造体を提供する。
【解決手段】板状構造体(ボード)1は、珪藻土2と、杉皮の繊維3と、接着剤4とを混練した混合物を、成型時に上下両面をシート5で被覆し、乾燥してなる。珪藻土2と杉皮の繊維3との混合割合が40%:60%〜60%:40%の範囲で混合され、接着剤4が珪藻土2に対して体積比で20〜50%の範囲で混合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】板状に結着加工されたOSSBボードの表面加工方法で、あつみのあるOSSBボードの側端面の小口に、見付け材(小口材)を貼り合わせ、その状態のままNC機器によって小口を含めた全体に表面加工を施す装飾OSSBボードの加工方法を提供する。
【解決手段】麦を収穫した後の麦わらを主原材料としてMDI(メチレンジフェニルジイソシアネート)で板状に結着加工された厚みのあるOSSB(オリエンテッド・ストラクチュラル・ストロー・ボード:木質麦わらボード)の側端面・上下端面・開口部端面となる小口に、天然木または無垢材からなる小口の全長と同等の寸法の見付け材を貼り合わせ、見付け材が小口に貼り合わされた状態でNC機器による表面加工を施すOSSBボード加工方法。 (もっと読む)


【課題】密度の割に曲げ強さ、曲げ弾性係数等の機械的強度の高い木質系複合材料を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、毛羽立たせたアスペクト比5.0以上の間伐材ストランドが98%以上からなる木質材料片が接着剤を介し配向積層され、さらに熱圧成形されて接着剤により木質材料片同士が結合されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】木削片や木質ファイバーのバインダーとして使用されるウレタン接着剤を改良することにより、ライフの充分ある接着強度の優れた木質ボード用二液型接着剤及び木質ボードの製造方法並びに軽量パーティクルボードを提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物と、ヒドロキシ基の数が2で分子量が700〜3000またはヒドロキシ基の数が3で分子量が1000〜5000のポリエーテルポリオールであるポリオール化合物とを、ポリイソシアネート化合物におけるイソシアネート基のうち、ポリオール化合物のヒドロキシ基と理論上反応しない遊離イソシアネート基の重量の、ポリイソシアネート化合物及びポリオール化合物を配合してなる溶液の全重量に占める割合が12〜28%となるように混合した木質ボード用二液型接着剤を木削片のバインダーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】木材資源保護のために木質材料を使用せず、非木質植物繊維を材料とする基板を使用して、表面平滑な優れた外観を有する化粧パネルを提供する。
【解決手段】基板2として非木質植物繊維をフェノール系樹脂で結着したものを使用し、上記基板と化粧シート3との間には上記基板の表面凹凸性を解消するために繊維シートに擬似熱可塑性樹脂と最低造膜温度(Minimum Film Forming Temperature、MFT)が40℃以下の熱可塑性樹脂との100:0〜70:30質量比の樹脂を含浸した下地シート4を介在させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、木材資源保護のために木質材料を使用せず、非木質植物繊維を材料とする基板を使用して、表面平滑な優れた外観を有する化粧パネルを提供することにある。
【解決手段】 上記基板として非木質植物繊維をフェノール系樹脂で結着したものを使用し、上記基板と化粧シートとの間には上記基板の表面凹凸性を解消するために特定の不織布に擬似熱可塑性樹脂を含浸した下地シートを介在させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然素材のみを利用し接着剤を使用しない、建築材料に適したくん炭ボードを製造するくん炭ボード製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のくん炭ボード製造装置は、水を満たした水槽4の上部に、前記水槽4と水密となるように嵩上げ水槽(昇降枠7及び型枠17)を一体に形成し、前記嵩上げ水槽(昇降枠7及び型枠17)に混練物を充填して表面を均した後、前記嵩上げ水槽(昇降枠7及び型枠17)の水位を前記水槽4の水位まで下降させて前記嵩上げ水槽(昇降枠7及び型枠17)の水を前記水槽4を通過させて排水して前記嵩上げ水槽(昇降枠7及び型枠17)内の混練物を自然脱水し、その後、前記混練物を前記水槽4の水面上で圧縮成型してくん炭ボードを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 ケナフを原料とし合成樹脂接着剤を使用しないボードの製造において、生産効率が良くコストの低いボードの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケナフの小片をマット化し、そのマットの表面には水が添加されており、次いでそのマットをプレス機で180〜260℃の温度で加熱加圧することにより、高温高圧水蒸気処理とボード成型とを一つの工程で行うことを特徴とするボードの製造方法である。 (もっと読む)


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