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国際特許分類[B28D1/18]の内容

国際特許分類[B28D1/18]に分類される特許

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【課題】硬脆材からなる被削材の振動を抑えて精度良く切削加工を行うことができる硬脆材用切削加工工具を提供する。
【解決手段】硬脆材用切削加工工具100は、シャンク101の先端部に錐状に突出した形状で焼結ダイヤモンド製の刃部110を備えている。刃部110は、シャンク101の先端部からシャンク101の軸方向(長手方向)側に立ち上る第1壁面111、第2壁面112および第3壁面113と、第1壁面111と第2壁面112とで形成される稜線上に形成される切れ刃114と、第1壁面111、第2壁面112および第3壁面113の各先端部に形成される先端面115とで構成されている。切れ刃114は、シャンク101側からシャンク101の径方向の内側に向って凹状に凹んで形成された凹状部114aと、この凹状部114aに連続的に形成されてシャンク101の軸線方向側に直線状に延びた軸方向部114bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動力により、コンクリート等の構造物の表面を能率良く剥離することができるとともに、粉塵の飛散を抑制できるコンクリート等の構造物の表面剥離方法及び表面剥離装置を提供する。
【解決手段】ホールカッタを用いて、コンクリート、アスファルト等の構造物Sの表面部Saに凹部Cを形成する。その後、円盤カッタ44を用いて、構造物S上の凹部Cの内側面を切り込んで、構造物Sの表面部Saを剥離する。 (もっと読む)


【課題】切削刃による切削にともなって発生する切削粉塵を、切削刃の近傍位置から効果的に吸引除去することができて、切削粉塵が飛散するおそれを抑制することができるカッタ及びカッタ装置を提供する。
【解決手段】カッタ27のボディ32を周壁32aと底壁32bとよりなる有底円筒状に形成する。ボディ32の底壁32bの端面には切削刃33,34を設ける。ボディ32の底壁32bには切削粉塵を吸引するための集塵孔を透設する。 (もっと読む)


【課題】複数のパネル材を横方向に連接した際の目地部における化粧溝のズレを意図的に目立たなくすることで外観意匠性を向上できるパネル材、建物、及びパネル材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建物50を建築する際に複数が連接されて使用されるパネル材1であって、パネル材表面1aに、連接方向に一致するように形成された複数の化粧溝3と、化粧溝3と直交するように、少なくとも、連接される他のパネル材1との連接部52に形成された複数の直交溝5Bと、対向する一対の化粧溝3と対向する一対の直交溝5A,5Bとによって画成された矩形表面部7と、を備え、矩形表面部7の縦幅Lwが、連接方向に不均一な揺らぎを有する。 (もっと読む)


【課題】従来は除去することが困難であった孔の底付近の凸状部を簡単に除去することができる目粗ビットを提供する。
【解決手段】本発明に係る目粗ビット1は、本体2の外周面から半径方向外側へ先端部が突出する複数の超硬チップ3aが取り付けられているほか、本体2の先端面にも、本体2の軸線方向へ先端部が突出する複数の超硬チップ3bが取り付けられており、更に、本体2の外周面に、内側へ向かって抉れたような形状の凹部5が複数形成されていることを特徴としている。また、本発明に係るアンカーの施工方法は、上記目粗ビット1を用いて、孔の底付近に残存する凸状部を削り壊すことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 建材となる面材に対して、板厚等のばらつきに係わらず、裏面を精度良く加工することができる面状建材加工装置を提供する。
【解決手段】 外壁面材等の建材となる面材Wを切削加工する装置であって、上下に貫通したカッタ挿通窓22を有し面材Wを載せる加工テーブル2と、この加工テーブル2上の面材Wを上面から押し付ける上面押付け機構3とを設ける。前記カッタ挿通窓22に挿通可能な回転工具9を上下方向に延びる主軸8の上端に有する主軸ヘッド4と、この主軸ヘッド4を直交3軸方向に移動させる主軸移動機構5とを設ける。主軸ヘッド4は、可動ベッド10に配列ピッチの調整を可能に複数台設置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はウェハ等の基板の表面を鏡面に仕上げる基板の表面加工方法及び表面加工装置に関し、小さなエネルギーでありながら高効率で精度の高い基板の表面処理を行うことを課題とする。
【解決手段】 バイトを用いて被加工物となるウェハ等の表面を加工する基板の表面加工方法及び表面加工装置にあって、バイトと基板表面の相対加工速度をvとし、基板を構成する構成材料の圧縮応力波の最高横伝播速度をc2とした場合、バイトと基板表面の相対加工速度vがv≧c2となるような速度で表面加工することを特徴とするものである。また、基板がシリコンの場合、基板を構成する構成材料の圧縮応力波の最高伝播速度をc1としたときに、バイトと基板表面の相対加工速度がv≧0.7×c1となるような速度で表面加工することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】研削用ドリルを用いて硬脆材料に孔部を形成する際に、硬脆材料の研削時間を短縮させることができる硬脆材料の研削方法を提供すること。
【解決手段】回転軸として作用するシャンク20に研削用砥石部21を備える研削用ドリル7を用いて、略平板状をなす硬脆材料2が有する平面部17に孔部3を形成する硬脆材料2の研削方法であって、研削用砥石部21の少なくとも軸周りの外周面に研削面23が設けられ、研削用ドリル7のシャンク20の軸心を、硬脆材料2の平面部の垂線Pに対して傾けた状態とし、研削用砥石部21の外周面を硬脆材料2の平面部17に当てるとともに、研削用ドリル7を垂線Pの方向に移動させて硬脆材料2の研削を行う研削工程を含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロ反応システム用チップ等の微細加工においてガラスやセラミックス等の脆性材料よりなる加工物の表面に幅や深さが100μm以下の微細な溝等を形成したりすることが可能な微細加工用工具、およびこのような微細加工用工具を用いた脆性材料の微細加工方法を提供する。
【解決手段】工具本体1に形成された尖端部4に硬質炭素被膜5を被覆して、この硬質炭素被膜5の膜厚tを尖端部4の先端における外径dよりも大きくし、硬質炭素被膜5によって尖端部4の先端に表面が略凸曲面状をなす切刃部6を形成する。このような微細加工用工具を用いて、工具本体1を尖端部4の中心線O回りに回転しつつ送り出すことにより、脆性材料よりなる加工物の表面に切刃部6によって微細加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 サイディングボードを壁材として加工する場合は、手作業で鋸等により切断するため、粉塵が発生し、作業者の衛生状態が悪いという問題があった。
【解決手段】 吸着テーブル18の上にサイディングボードAを位置決めシリンダ20に押しつけて載置し、位置決めシリンダ20を駆動することにより、サイディングボードAの長さ方向を位置決めし、定規上下シリンダ21を上昇して、押し出しシリンダ23の押し出し片23aを駆動することにより、サイディングボードAの幅方向を位置決めすることができ、吸着テーブル18をヘッド10方向に移動し、丸鋸11が吸着テーブル18に接触しないように、吸着テーブル18と丸鋸11の間隔を開けてサーボモータ13でヘッド10を下降し、サイディングボードAの切断箇所E,F、Gを丸鋸11で切断することにより、方形の部材Cや傾斜部材Dを形成する。 (もっと読む)


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