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国際特許分類[B28D5/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | セメント,粘土,または石材の加工 (6,498) | 石材または石材類似材料の加工 (2,419) | 宝石類,結晶体の精密加工,例.半導体の材料;そのための装置 (1,411) | 回転式以外の工具によるもの,例.往復動工具 (429)

国際特許分類[B28D5/04]に分類される特許

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【課題】単結晶を加工することによって多数の半導体ウェハを製造する方法を提供することである。
【解決手段】この発明は、単結晶を加工することによって多数の半導体ウェハを製造する方法であって、上記単結晶の長手方向中心軸は、上記半導体ウェハの結晶格子の要求方位からずれた方位を有する、方法に関する。上記方法は、上記半導体ウェハの上記結晶格子の上記要求方位を示す結晶軸に垂直な切断面に沿って、成長した状態のままで存在する単結晶から少なくとも1つのブロックをスライスするステップと、上記結晶軸を中心にして上記ブロックの側面を研削するステップと、上記結晶軸に垂直な切断面に沿って、研削されたブロックから多数の半導体ウェハをスライスするステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】均一な厚みを有する反りのないウエハを切り出すことが可能な固定砥粒方式のソーワイヤを提供すること。
【解決手段】ソーワイヤは、始端および終端を有するワイヤと、ワイヤの表面に固着された砥粒とを備え、ワイヤは始端から所定の長さにわたって規定される第1部分と、第1部分に続くように第1部分の端から所定の長さにわたって規定される第2部分と、第2部分に続くように第2部分の端から終端までの間に規定される第3部分とからなり、第1および第3部分の表面に固着した砥粒は粒径が第2部分の表面に固着した砥粒の粒径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用済み切削油組成物と切削粉末とを含む排油液から、簡単な操作により、高い分離効率で切削粉末を分離し且つ高い回収率で油分を回収することにより、切削油組成物の再生効率の向上を可能とするインゴット切断方法を提供する。
【解決手段】固定砥粒ワイヤソー用切削油組成物を用いて固定砥粒ワイヤソーにてインゴットを切断するインゴット切断方法であって、前記固定砥粒ワイヤソー用切削油組成物は、特定のポリエーテル化合物を30〜100重量%含有し、インゴット切断方法は、インゴットを切断する切断工程と、排油液から、少なくとも前記切削粉末を除去する粉末除去工程と、排油液から少なくとも切削粉末を除去して得た残液をインゴットの切断に再使用する工程とを含む。前記粉末除去工程は、前記ポリエーテル化合物を主成分とする上層、前記水を主成分とする中間層、前記切削粉末の沈殿層(下層)とに分離する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤが長寿命であり、且つ加工精度が高く、信頼性の高いワイヤソー装置を提供すること。
【解決手段】 約120μmの直径のワイヤ2と1mm以下の間隔を置いて超音波伝搬体12を接合したランジュバン型超音波振動子13を位置させる。超音波伝搬体12にはオネジ部を設け、一方ランジュバン型超音波振動子13にはメネジを設け、エポキシ接着剤と共に両者を締め付け接合する。そして、超音波伝搬体12の上部位置にスラリまたは切削液11を噴出する供給装置10を設置する。供給装置10から超音波伝搬体12またはランジュバン型超音波振動子13の表面に直接スラリまたは切削液11を噴出する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤが長寿命であり、且つ加工精度が高く、信頼性の高いワイヤソー装置を提供すること。
【解決手段】 供給装置10及び超音波伝搬体12は、ガラス製の管であり、両者は溶着に接続されている。供給装置10の他方はプラスチック配管に接続され、その中からスラリまたは切削液11を流し、管状の超音波伝搬体12を通り、ワイヤ2に到達する。管状の超音波伝搬体12に、ワイヤ2により溝14を形成する。そして超音波伝搬体12の先端はワイヤ2の下側に達する。超音波伝搬体12に設けられた溝14とワイヤ2の距離が1mm以下であるので、ワイヤ2は常にスラリまたは切削液11に接触する。そして、ランジュバン型超音波振動子13の超音波振動は超音波伝搬体12に伝搬し、確実にスラリまたは切削液11を伝搬してワイヤ2に到達してワイヤ2を超音波振動させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄する砥粒の量を低減するとともに、研磨処理の質を向上できるようにする。
【解決手段】新品砥粒群の切断処理による粒度分布変化を低減するための粒度分布を有する追加用砥粒群を用意し、切断処理に使用した砥粒群に、追加用砥粒群を所定量加えて混合し(ステップS4)、混合した砥粒群について砥粒の大きさが第1砥粒径以上かつ第2砥粒径以下となるよう分級処理を行うようにする(ステップS5)。これにより、混合された砥粒群の粒度分布を新品砥粒群の粒度分布又はそれに近い粒度分布にすることができ、これにより、混合した砥粒群を用いて、新品の砥粒群と同様な質の研磨処理を施すことができ、従来に比して研磨処理の質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】加工効率が高く、捻り強度が高く、切断加工中に断線し難いワイヤー工具を提供する。
【解決手段】ワイヤー工具10は、金属芯線11の外周に施された多孔質のニッケルメッキ層12と、ニッケルメッキ層12の表面にレジンボンド13で固着された超砥粒14と、を備えている。ワイヤー工具10においては、レジンボンド13の一部が、ニッケルメッキ層12の多孔質部分に浸透した状態で硬化しているので、アンカー効果により、金属芯線11とレジンボンド13との固着力が高く、超砥粒14が脱落し難い。また、レジンボンド13がニッケルメッキ層12の多孔質部分に浸透して硬化することにより、レジンボンド13表面が金属芯線11側へ大きく収縮するので、レジンボンド13表面からの超砥粒14の突き出し量が増し、優れた切れ味を発揮し、加工効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤー溝の仕切壁の剛性を高めて、切断精度を向上させ、加工品の歩留まりを向上させることができ、加工品の薄膜化に対しても、仕切壁の剛性を維持し歩留まりを高いレベルで維持すると共に、ワイヤー溝の早期摩耗を抑制して寿命を大幅に延ばすことのできるワイヤーソー用メインローラの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも外層がウレタン系樹脂で構成され、複数のワイヤー溝が外周面の周方向に形成されたワイヤーソー用メインローラであって、このウレタン系樹脂が、[A]1,5−ナフタレンジイソシアネート、[B]ポリエステル系ポリオール及び[C][B]ポリエステル系ポリオールの分子量より小さい分子量を有する硬化剤を含む組成物の硬化体であり、[C]成分が、(C1)ジオール、及び(C2)トリオールを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの断線をより正確に検出できるようにする。
【解決手段】ワイヤソーであって、ガイドローラ24A,24B間に形成されるワイヤ群と、スラリ供給用のノズル26A、26Bと、ワイヤWの断線を検知する断線検知手段とを備える。断線検知手段は、検出部材36A,36Bと、これら検出部材とワイヤWとの間に電圧を印加しながら当該検出部材とワイヤWとの通電状態を監視するための断線検知用回路40等と、その通電状態に基づき断線の有無を判定する制御装置38(判定部38a)とを含む。各検出部材36A,36Bは、ガイドローラの各中心位置よりも当該ガイドローラの並び方向外側の位置に配置される。判定部38aは、切断領域におけるワイヤ群の走行方向上流側に位置する検出部材を判定用検出部材としてこれとワイヤWとの通電状態に基づきワイヤWの断線の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】SiC単結晶インゴットを切断するときに、SiC単結晶インゴットが割れることを抑制することができるSiC単結晶基板の製造方法を提供する。
【解決手段】側面を有する炭化珪素単結晶インゴット1を用意する工程と、炭化珪素単結晶インゴット1の少なくとも側面を樹脂3で覆う工程と、張設したワイヤを用い、ワイヤを走行させた状態で、樹脂3をワイヤに押し付けることにより樹脂3を切断しつつ、炭化珪素単結晶インゴット1の側面をワイヤに押し付けることにより、炭化珪素単結晶インゴット1を切断して複数の炭化珪素単結晶基板4を形成する工程と、を含む工程を行う。 (もっと読む)


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