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国際特許分類[B29B9/06]の内容

国際特許分類[B29B9/06]に分類される特許

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【課題】押出機内で食い込み変動が生じ難い加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤が含有された熱可塑性樹脂粒子であって、該樹脂粒子は、アスペクト比が1.2〜5.0の範囲内であることを特徴とする加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子。樹脂供給装置内で溶融された熱可塑性樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る溶融押出法によって、アスペクト比が1.2〜5.0の範囲内である加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】水中カット式造粒機を用いて均質なポリスチレン系発泡性樹脂粒子を得ること。
【解決手段】 複数のダイス孔を有するダイスと、該ダイスに溶融樹脂を供給する押出機とを備え、前記ダイスがダイバータバルブを有し、該ダイバータバルブが、前記押出機から供給される溶融樹脂を前記ダイス孔に供給する第一の流路と機外に排出する第二の流路とを有している水中カット式造粒機を用い、発泡剤を含有する溶融ポリスチレン系樹脂を前記押出機から前記ダイスに供給しつつ前記第二の流路を通じて機外に排出させる準備工程を実施し、該準備工程後に、前記溶融ポリスチレン系樹脂の流路を前記第一の流路に切り替えてポリスチレン系発泡性樹脂粒子を作製するポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法であって、前記第一の流路への切り替え前の前記溶融ポリスチレン系樹脂の樹脂圧が、前記切り替え後の10%以上となるようにして前記準備工程を実施することを特徴とするポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リサイクル樹脂などの発泡剤を含まない樹脂を混合して押出発泡した場合でも高発泡倍数の発泡成形体が得られ、また押出機内で食い込み変動が生じ難い加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂に炭素数6以下の炭化水素からなる発泡剤が6〜20質量%含有された加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子。樹脂供給装置内で溶融された熱可塑性樹脂に炭素数6以下の炭化水素からなる発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る溶融押出法によって、前記発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】押出機内で食い込み変動が生じ難い加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤が含有された熱可塑性樹脂粒子であって、安息角が25°〜45°の範囲内であり、且つ粒子径の変動係数(CV値)が20%以下であることを特徴とする加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子。樹脂供給装置内で溶融された熱可塑性樹脂に発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る溶融押出法によって、安息角が25°〜45°の範囲内であり、且つ粒子径の変動係数(CV値)が20%以下である加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形用熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練する工程と、上記押出機の前端に取り付けたノズル金型1から熱可塑性樹脂押出物を押出し、この熱可塑性樹脂押出物を発泡させながら、上記ノズル金型の前端面に接触しながら回転する回転刃5によって切断して熱可塑性樹脂発泡粒子を製造し、上記熱可塑性樹脂発泡粒子を切断応力によって飛散させる工程と、上記熱可塑性樹脂発泡粒子を上記ノズル金型1の前方に配設した冷却部材の冷却ドラム41内周面に沿って流している冷却液42に衝突、浸漬させて冷却する工程とを備えており、上記冷却液42の厚みが上記熱可塑性樹脂発泡粒子の粒径の1.5倍以上となるように調整していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れた発泡成形体を製造可能であり、かつ型内発泡成形における成形サイクルを短縮化でき、生産性にも優れた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)26万未満のポリスチレン系樹脂35〜65質量部と、重量平均分子量(Mw)26万以上のポリスチレン系樹脂65〜35質量部とを混合し、発泡剤を含有させてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】粒状化機構において冷却水に伝達される廃熱が装置の性能を増大させたり、そのエネルギー効率を向上させたりするために用いられる製造装置1を提供する。
【解決手段】高分子材料からなる顆粒製造装置はプラスチック材料顆粒を製造するための水冷粒状化機構6を有する。粒状化機構の下流に配置される排出経路7はプラスチック材料顆粒と冷却水を含む出発混合流を排出するために用いられる。排出経路の下流に配置される顆粒熱交換器11はプラスチック材料顆粒と冷却水の少なくとも一部を含む温度制御混合流の温度を制御するために用いられる。顆粒熱交換器は伝達熱交換器媒体のための入口16と出口19を有する。顆粒熱交換器の下流に配置される乾燥機構31はプラスチック材料顆粒を乾燥させるために用いられる。顆粒熱交換器は並行に、すなわち直列ではなく延びる温度制御混合流のための複数の流体通路14を有する。 (もっと読む)


【課題】塩素化合物等の不純物含有量が極めて少なく、樹脂の劣化が少なくて黄変の発生がなく、ペレット外観が良好で、樹脂添加剤フリーで使用可能なポリカーボネート樹脂ペレットの提供。
【解決手段】1)特定の粉粒体形状のポリカーボネート樹脂を用い、2)酸素濃度が3容量%以下の不活性ガス雰囲気中を50cm以上落下移動させ、3)押出機の混練ゾーンにおいて、電気伝導度が30μS/cm以下の水を特定量注入し、4)ベント口を減圧状態にして吸引すると共に、樹脂中の水分濃度を10〜200ppmに調整し、5)ダイから押し出されたストランドを電気伝導度が30μS/cm以下の水中で冷却し、6)ストランドを70℃〜130℃でカッティングし、10〜200ppm含水するペレットを得、7)該ぺレットを湿潤雰囲気下で含水させ、元の含水率を超え、1300ppm以下に調整することを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な大きさのペレット等の粒子状のポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融ポリマーを複数の孔を有するダイヘッド11を通してストランドにし、切断して粒子状ポリマーを製造する際に、溶融ポリマーを水平方向からダイヘッド11に供給し、ダイヘッド11下部より押出し、ダイヘッド11の出口温度の最高値と最低値との差を5℃の温度範囲内に制御する。溶融ポリマーは、例えば、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとのエステル交換反応により溶融重縮合して得られるポリカーボネート等が適用できる。 (もっと読む)


【課題】溶融成形加工時において着色が少ない熱安定性に優れたポリヒドロキシカルボン酸ペレット、並びに、工業的に安定に該ペレットを製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶融押し出しされた脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の冷却工程及びその切断工程を含み、該冷却を25℃で測定した電気伝導度が0.01μS/cm以上1×10μS/cm以下の液体状態にある冷却水を用いて行う脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸ペレットの製造方法と当該製造方法により得られるペレット。 (もっと読む)


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