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国際特許分類[B29C33/18]の内容

国際特許分類[B29C33/18]に分類される特許

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【課題】突板のパターンが細かくなった場合でも、突板とベースフィルムとの接着が強固な突板インサート用フィルム及びその製造方法、並びに、突板インサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】突板インサート用フィルムは、ベースフィルムと、ホットメルト接着剤層を介して前記ベースフィルムの一方の面に接着された、所定のパターンを有する突板と、を備え、前記ホットメルト接着剤層は、前記ベースフィルムと前記突板との接着部分の周囲にはみ出したはみ出し部分を有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形時に加飾シートによって文字や図柄などの加飾を行ったとき、その加飾シートの余剰領域の削除も同時に行うことができる射出成形同時加飾金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る射出成形同時加飾金型は、金型の内部へ樹脂を射出するのと同時に、情報が記録された加飾シート4の転写層42を金型の内部に射出された樹脂の表面に転写して加飾成形品を生成するものであって、金型の型締め時に転写層42における樹脂の表面に転写すべき転写面46と加飾シート4側に残すべき非転写面47との境界に接触し、転写層42に切り込みを付ける切断エッジ21を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂の成形工程においてガラスクロス等の基材がずれてしまうことが抑制され、また、成形後の脱型工程において、より簡便な方法で繊維強化樹脂を金型から取り外すことができる繊維強化樹脂成形体の製造装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 金型2には内部と外部を貫通する穴を設け、この穴に通気性を有する入れ子7を嵌めこむ。金型2に繊維クロス10を保持させるクロス設置工程では、入れ子7を介して金型2内の空気を吸引する。樹脂注入パイプ6から樹脂を流し込み、繊維クロス10に含浸させ硬化した後、繊維強化樹脂成形体を脱型する。この脱型の際には、入れ子7を介して金型2内に空気を流入させることにより、脱型が簡便に行える。 (もっと読む)


【課題】フィルムを所定の位置に位置決めができ、フィルムの表面に傷がつくのを防止することができる射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機1は、凸状の加工面111を有する凸金型11と、凹状の加工面121を有する凹金型21とを有し、前記凸状の加工面111にフィルムFを負圧吸引手段51により仮保持し、前記凸金型11と前記凹金型21とを型締めしてキャビティを形成し、前記フィルムFを前記凹状の加工面121に当接させた当接状態で溶融樹脂を供給して成形品を成形する射出成形機1において、前記フィルムFを前記凸状の加工面111の所定の位置に配置する位置決め手段41を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】深絞り度が高く、アンダーカットを有する樹脂成形品をインモールド成形するにあたり、成形時にフィルムが破れたり皺が発生したりすることなく、しかもデザイン図柄等の歪みの少ない美麗な外観を有する樹脂成形品を得るのに最適なインモールド成形を可能にする。
【解決手段】常温で高伸縮性の樹脂製基材シート12および図柄インク層14を有し、図柄インク層14が形成された面とは反対側の面が高い滑動性を有する転写シート10を、キャビ型30の開口40を覆うようにして、反対側の面をキャビティ32に向けて取り付け、キャビティ32内を減圧してキャビ型30の表面を滑らせつつ転写シート10を吸い込んでキャビティ32の内面に密着させ、転写シート10がキャビティ32の内面に密着した状態でキャビ型30を閉じ、然る後、キャビティ32内に溶融樹脂を射出することにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の位置決め精度が高められた車両用内装材を製造すること。
【解決手段】減圧吸引機構26bを備える下型26と上型とから成る一対の型を有し、一対の型を型閉じすることで形成される成形空間内に成形品が成形される成形装置と、減圧吸引機構22bを備え、下型26の露出面26aの形状に沿った固定面22aを有する固定冶具22と、を用いて車両用内装材を製造する方法であって、固定冶具22の固定面22aに表皮材12を吸引固定させる工程と、固定冶具22に固定された表皮材12と下型26の露出面26aとを当接させる工程と、下型26の露出面26aに表皮材12を吸引固定させる工程と、下型26と上型とを型閉じする工程と、成形空間内に発泡材(発泡樹脂)を注入する工程と、発泡材を発泡、硬化させてクッション材14を形成した成形品を形成する工程と、成形品を脱型する工程と、成形品から不要部分を取り除く工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望の成形品質の成形品を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】まず、金型クランプ面23aで開口するキャビティ凹部5の底面に設けられたポット27と、ポット27内で型締め動作に応じて相対的に往復動するように設けられたプランジャ31とを有するモールド金型2を準備する。次いで、ポット27内にポット用樹脂6aを供給した後、キャビティ凹部5内にキャビティ用樹脂6bを供給する。次いで、モールド金型2を型締めすることによって、溶融したポット用樹脂6aおよびキャビティ用樹脂6bを混ぜ合わせるようにプランジャ31で押圧し、キャビティ凹部5内に溶融樹脂6を充填する。次いで、キャビティ凹部5内の溶融樹脂6を所定の樹脂圧で保圧して加熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】正面部分に充分な硬度を与えることができるハウジングケースを得ることができる製造方法とこれに用いるガラスインサート成形用金型とを提供する。
【解決手段】型締めによって固定型15と可動型10との間に平面板2を挟持するとともに、平面板2の周縁部及び端面が面するキャビティ13を形成するガラスインサート成形用金型。固定型15は、平面板2の周縁部に接する底部と当該底部から連続して平面板2の端面に接触する壁部とを先端に有するスライドコア5と、平面板2を挟持する面に設けられた吸引孔8とを備える。スライドコア5は、平面板位置決め位置Iとキャビティ形成位置IIとの間を型締め方向に進退可能である。 (もっと読む)


【課題】表皮を第1の型に対して部分的に位置規正しながら、位置ずれが生じたり皺が発生したりすることなく正確にセットすることができる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】複数箇所に吸気孔13を有し、表皮Cを吸着可能な第1の型11と、その第1の型11に対して接近離間可能に対応配置された第2の型12とを備える。第1の型11の複数箇所の吸気孔13において表皮Cを真空吸着した状態で、第1の型11に対して基材Bをセットした第2の型12を型合わせし、その状態で両型11,12間において表皮C上に樹脂材料Mを一体成形する。第1の型11上への表皮Cの真空吸着に際して、各吸気孔13の吸着動作を時間差を設けて実行させる。 (もっと読む)


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