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国際特許分類[B29C33/42]の内容

国際特許分類[B29C33/42]に分類される特許

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【課題】 時間を掛けることなく、面粗度を向上させることができる輪帯光学素子の製造方法および輪帯光学素子用金型の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 位相輪帯素子の製造方法は、回転軸Tを中心にワークWを回転させつつ、ワークWの被加工面に円形面5を形成する円形部形成工程と、被加工面に輪帯面61を形成する輪帯面形成工程と、円形面5と輪帯面61との境界壁面62または輪帯面61同士の境界壁面62にチップ11のすくい面11aを当てることで輪帯面61と境界壁面62の隅部を形成する隅部形成工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、バリによる影響をなくすことができる輪帯光学素子の製造方法および輪帯光学素子用金型の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 輪帯光学素子用金型の製造方法は、チップ11で被加工面4に輪帯光学素子の円形部に対応する凹部5を形成する円形部形成工程と、チップ11で被加工面4に輪帯光学素子の輪帯面に対応する輪帯面61を形成する輪帯面形成工程と、輪帯光学素子の境界壁面に対応する境界壁面62に相当する部分にチップ11のすくい面11aを当てることで境界壁面62と輪帯面61との隅部を形成する隅部形成工程とを有し、前記隅部形成工程の後であって、次の工程に入る前に、その隅部形成工程で発生したバリBの発生箇所において、チップ11をワークWの被加工面4に沿って相対的に移動させることでバリBを除去するバリ除去工程がさらに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 基板に転写されたピットを変形させること無く、スタンパ内周部のピット部から基板を離型させることができる光ディスク基板及びその成形用金型の提供。
【解決手段】 (1)ROM部とRAM部を有し、内周部にPMA部(プログラムメモリ領域)などのピット部を有するハイブリッドディスク用基板であって、該ピット部よりも内側にスタックリブを備え、該スタックリブの内周側の面に離型抵抗部が形成されている光ディスク基板。
(2)固定金型と該固定金型に対向する可動金型を備え、これらの金型の一方にはスタンパが取り付けられ、他方にはスタックリブを形成するための環状溝が設けられ、該環状溝の内周側の面には、光ディスク基板に離型抵抗部を形成するための構造を有する光ディスク基板の成形用金型。 (もっと読む)


【課題】成形面に汚れや傷が生じることがなくテープと成形型との位置を適正にでき短時間で組立が可能な成型用モールド組立装置の提供。
【解決手段】下モールド11を保持する第1成形型保持部21と、上モールド12を保持する第2成形型保持部22と、両モールド11,12のそれぞれ予め計測された寸法情報を記憶するコンピュータ53と、寸法情報に対応した両モールド11,12を特定し型番情報をそれぞれ表示し両モールド11,12にそれぞれ設けられるバーコード31と、バーコード31で表示される型番情報を読み取り読み取った型番情報をコンピュータ53に伝達する読取手段54と、両モールド11,12を相対移動させる相対移動手段5と、相対移動手段5で相対移動された両モールド11,12の周面へのテープTの巻き付けを行うテープ巻付手段6とを備え、コンピュータ53は読取手段54で読み取った型番情報と記憶された寸法情報とを照合する。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れたマイクロチャネル状突起をもったマイクロチャネル基板作製用鋳型の作製方法、及びこの鋳型を使用して表面平滑性が非常に高いマイクロチャネル底部を持つプラスチック製マイクロチャネル基板を提供すること。
【解決手段】金属基板上に巾1mm以下、高さ1mm以下のマイクロチャネル形成用の金属突起部を有するマイクロチャネル基板作製用鋳型の作製方法であって、金属基板上にフォトレジストをコートする工程、フォトリソ加工によりフォトレジストをパターニングする工程、パターニングした箇所に金属を電鋳する工程、及びフォトレジトを剥離せずに電鋳した金属突起部の上面部を研磨する工程、を含むことを特徴とするマイクロチャネル基板作製用鋳型の作製方法。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムを短くした生産効率の高い光ディスク基板の製造方法において、厚さ分布が均一な基板を複製できるスタンパを提供すること。
【解決手段】円環状の基体11の厚さが外周部14と内周部13との差が5μm以上になるように内周部13から外周部14の方向に向かって増加する形状を有するスタンパ10。このスタンパ10を取り付けた金型により成型された光ディスク基板の記録領域の厚さ分布は、厚さの最大値(Smax)と最小値(Smim)との差(Smax−Smim)が10μm未満となり、特に、多層型光記録媒体用のディスク基板として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れたマイクロチャネル状突起をもったマイクロチャネル基板作製用鋳型の作製方法、及びこの鋳型を使用して表面平滑性が非常に高いマイクロチャネル底部を持つプラスチック製マイクロチャネル基板を提供すること。
【解決手段】金属基板上に巾1mm以下、高さ1mm以下のマイクロチャネル形成用の金属突起部を有するマイクロチャネル基板作製用鋳型の作製方法であって、金属基板上にマクロチャネル状突起部及びダミー突起部を形成する工程、及びマイクロチャネル状突起部上面部及びダミー突起部上面部を研磨する工程、を含むことを特徴とするマイクロチャネル基板作製用鋳型の作製方法。 (もっと読む)


【課題】成形体を取り出した後にスプルー内にゴムが残留したり、ゴムがちぎれたりする事態が発生せず、安価かつ効率的にゴムロールを製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形に用いる金型1は、芯金10の両端を上下のキャップ2a,2bの係合溝8,8に係合させた状態で、金型本体3の両端を上下のキャップ2a,2bの係合壁9,9の内部に嵌め込むことによって一体的に組み付けられている。また、芯金10の左右の端面には、直径方向にアリ溝形状の凹状部11が設けられている。それゆえ、ゴム材料の注入時には、芯金10の凹状部11内にもゴムが注入されて、芯金10とゴムとの接着力が向上するため、成形体を取り出す際にスプルー7内にゴムが残ったり、ゴムがちぎれたりする事態が発生しない。 (もっと読む)


【課題】
成形用金型において、成形品の離型性と表面性とを確保可能な技術の提供。
【解決手段】
被成形材を充填する空間部を形成する金型部材の面を、表面粗さを細かくするめっき処理などの第1の表面処理と、該第1の表面処理による表面粗さを粗くして約0.4Sから1.0Sの範囲とするブラスト加工などの第2の表面処理とを施して構成する。 (もっと読む)


【課題】 一方の面側にて、スタンパーに設けたピット又はグルーブにより記録パターンが転写された信号面、もう一方の面側は平面からなる光記録媒体基板の製造方法であり、基板特性である軸方向振れ度および基板の軸方向加速度特性、基板の変形を低減させ、且つ連続成形時に安定した基板機械特性が得られる光記録媒体基板製造装置、及びこの製造装置により製造された光記録媒体基板製造装置を提供すること。
【解決手段】 光記録媒体で、一方の面側にてピット又はグルーブによる記録パターンが転写された信号面を備え、もう一方の面側は記録パターンを持たない平面からなる光記録媒体基板を成形する金型装置において、スタンパーが取り付けられる側とは異なる側の鏡面側で形成される基板の最外周端面部に離型抵抗部を有することを特徴とする光記録媒体基板成形用金型装置。 (もっと読む)


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