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国際特許分類[B29C33/42]の内容

国際特許分類[B29C33/42]に分類される特許

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【課題】逐次的番号付けにおいて、少ない部品個数が占める空間を低減することにより、低製造コストを得ると同時に正確な加工を確保する。
【解決手段】各射出工程において射出成形用金型の突出ピン板又は他の機械的手段によって機械的に押されるプッシュロッド(1)を組込む。プッシュロッド(1)は、中心円筒(5)に止着されたリンク(4)を直線方向に移動させる。外面上にマーキング数字を設けると共に内歯車を有するホイール(3)内で、リンク(4)が中心円筒(5)を回動させる。歯から成ると共に内歯車に圧力を印加するコーム(6)が、中心円筒(5)から外方に突出して、中心円筒(5)と表示数字の前進方向でホイール(3)の位置を変更する。更に、ホイール(3)の外面と合致する磁石(7)が、コーム(6)の位置を固定するのを助けることにより、中心円筒(5)の後退摺動時にホイール(3)の回動を防止する。 (もっと読む)


プレフォームは、最終対象物の状態での形状を維持する上部ネックと、そのネックと結合している中空体内から構成される。本発明におけるプレフォーム成形法では、その質量が基準値に基づいて計量された高分子材料をマトリックスのキャビティに挿入し、続いてマトリックスの成形キャビティ内にパンチを圧力をかけながら挿入し、キャビティを完全にふさいだ時点で停止させる。この時パンチはプレフォームの内面を成形し、マトリックスのキャビティはプレフォームの外側表面を成形する。本発明によれば、プレフォームの成形において基準値に対する高分子材の計量誤差は中空体全体に分布される。この中空体は引き続く加熱変形でプレフォームの最終形状に達し、この過程で内部応力がほぼ完全に除去される。本発明によるプレフォーム成形用金型において、マトリックスはその内面がプレフォームの中空部分の形状を与えるように意図された金型の内面の少なくとも一部が変形可能な壁(31)を有しており、この変形可能な壁(31)は少なくとも一部が相対的に薄くなっていて、最終のプレフォーム成形工程で高分子材料にかけられる圧力の下で弾性変形を生じ、これによって中空体の厚が変わり、高分子材料の計量誤差が吸収される。 (もっと読む)


【課題】成形生地が型の外側へ流れ過ぎるのを抑制する必要のある成形型において、個取り数ないし生産性が低下するのを抑えることが可能な成形型を提供する。
【解決手段】互いに対向する分割型のパーティング部3にシート状の成形品を成形する型製品部4を設け、型製品部4にその一部として、成形生地が型の外側へ流れ過ぎるのを抑制するランド絞り部9を設けてなる成形型1において、前記ランド絞り部9に、成形生地の流れを斜め方向に誘導することにより型の外側へ向けての流れを抑制する平面あやめ状の溝部10を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細で、かつ高アスペクト比のパターンを有するプラスチック成形品を成形できる。
【解決手段】
本発明に係るプラスチック成形方法によれば、プラスチック成形品が得られる軟化温度以上で微細凹凸パターンを有する成形金型に対して熱可塑性プラスチック材を充填して、熱可塑性プラスチック材及び成形金型の位置を固定させて微細凹凸パターン部分への熱可塑性プラスチック材の充填先端を拘束させながら、その後軟化温度未満まで冷却し、熱可塑性プラスチック材の成形金型開き方向への自収縮により残留応力の小さいプラスチック成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、しかも低コストで、樹脂成形品のボス部の意匠面に生じるヒケを抑制できる樹脂成形金型を提供すること。
【解決手段】裏面1bに複数のボス2を有する樹脂成形品1を成形する樹脂成形金型において、上記樹脂成形品1の表面1aを成形するためのキャビティー10と、上記ボス2の内周面2bを成形するためのセンターピン12と、上記センターピン12の少なくとも上記キャビティー10側の先端部を上記キャビティー10よりも高温に加熱する電気ヒータ120とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 従来のホットエンボス法、射出成形法、圧縮成形法、ナノインプリント法に比べて格段に優れた製品を高い生産性で生産可能な微細転写方法および装置を提供すること。
【解決手段】 微細な凹凸形状1Lcを有する下型スタンパー1Lの表面1La上にプラスチック基材2を装着し、加圧手段6により、上型12Uをプラスチック基材2に向けて加圧し、プラスチック基材2を下型スタンパー1Lに押圧する。下型スタンパー支持体5Lには幅方向7に長いスリット状の開口部8を設け、そこを通して炭酸ガスレーザ13によりビーム状の赤外線3を照射し長手方向4に移動させ下型スタンパー1Lの微細な凹凸形状と反転する凹凸形状をプラスチック基材2に形成し、冷却し、プラスチック基材2を離型する。 (もっと読む)


【課題】光エネルギー硬化型樹脂による複合型光学樹脂の成形方法において、離型時の格子欠け、樹脂剥離、変形等の不良を防止する。
【解決手段】離型時、樹脂の型からの剥離速度を制御する。樹脂の厚み方向に垂直な方向の樹脂の型からの離反速度を100mm/秒以下にする。 (もっと読む)


【課題】成形品に中高現象が発生するのを抑えることが可能であり、もって優れた成形性を発揮することができる成形型を提供する。
【解決手段】パッキン等の成形品を多数個取りする成形型1であって、互いに対向する分割型のパーティング部4に製品キャビティ空間5を多数、千鳥状に配置した成形型1において、少なくとも一方の分割型3におけるパーティング部4のセンター部位に、成形生地の流動性を高めて成形品に中高現象が発生するのを抑制する生地流路10を設けることにした。また、少なくとも一方の分割型3における背面部11のセンター部位に、前記分割型3の厚さを部分的に増大させて成形品に中高現象が発生するのを抑制する型厚さ増幅部12を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】 多数個取りできる射出成形金型を使用して射出成形によって製造された合成樹脂製シールリングにおいて、1辺が2mm程度、あるいはそれ以下のシールリングであっても、拡大鏡を使わず裸目でキャビティの識別記号が確認可能であり、キャビティの特定が容易なシールリングを得る。
【解決手段】 多数個取りできる射出成形金型50を使用して射出成形によって製造された合成樹脂製シールリング1において、そのシールリング1に付けられるキャビティ51の識別記号1aは、キャビティ51毎に異なった位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体に低コストでバーコード等の情報を付加し、付加したバーコード等の情報により製品を適切に管理することを可能とする発泡成形体製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂発泡体成形用の型と、前記発泡樹脂成形用の金型から成形された樹脂発泡体を押し出すための押し出しピンと、を備える発泡樹脂を前記金型により成形する発泡成形体製造装置であって、前記押し出しピンがスタンプ手段を備えていることを特徴とする発泡成形体製造装置。 (もっと読む)


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