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国際特許分類[B29C35/08]の内容

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【課題】マイクロ波加硫による発泡ゴムチューブを用いた導電性ゴムローラの好適な製造方法を提供する。
【解決手段】主剤ゴムがアクリロニトリルゴムとエピクロルヒドリンゴムの混合物で構成された原料ゴム組成物が円筒状に押し出された後、マイクロ波加硫炉中にてマイクロ波照射により加硫発泡されて、発泡ゴムチューブとされ、次いで、該発泡ゴムチューブに導電性軸芯体を圧入して、加硫発泡ゴム層を導電性軸芯体上に形成する導電性ゴムローラの製造方法において、マイクロ波照射が照射強度1.0kW/m2以上3.0kW/m2以下であり、かつ、マイクロ波照射中の発泡ゴムチューブ内部が190℃以上240℃以下にあり、該発泡ゴムチューブが厚み4mm以上10mm以下であり、かつ、JIS引張強さが1.5MPa以上7.0MPa以下であること。 (もっと読む)


【課題】入射面の中心部への損傷がなく、照射領域の外郭が明瞭となるロッドレンズを備えた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置10は、紫外線を放射するランプ12と、楕円反射鏡14と、ロッドレンズ16を備えている。ロッドレンズ16は、柱状で、第1筒体20aに収容されており、長軸方向端の一方が入射面で他方が照射面となっており、入射面が楕円反射鏡14の第2焦点F2に位置するように配置される。ロッドレンズ16の入射面のエッジにテーパ処理を施してテーパ部16aを設け、この入射面側を先端として第1筒体20aへ挿入し、固定することにより、入射面における欠けやひびの発生を抑制する。そして、テーパ処理が施されていない平面領域Sに楕円反射鏡14により集光された光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際には、波長が0.78〜4μmの電磁波を出射する電磁波発生手段4と、波長が2μmを超える電磁波の透過量を減少させるフィルター5とを用いる。電磁波発生手段4から出射させた電磁波をフィルター5を透過させ、フィルター5を透過させた後の透過電磁波を、成形型2を介して熱可塑性樹脂3に照射して、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】冷却風路が形成された光照射器を具え、被処理対象物に対する光照射量を大きくして処理効率の向上を図ることができ、しかも、冷却風の風量を大幅に増加させることなしに十分な冷却機能を得ることのできる光照射装置およびこの光照射装置において好適に用いられる光源ランプを提供すること。
【解決手段】断面が円形状の棒状の光源ランプがその管軸が反射面を有する樋状の反射ミラーの第1焦点の位置と一致する状態で配設されてなる光照射器を具えてなり、光源ランプの点灯時において、光源ランプおよび反射ミラーが冷却風により冷却される光照射装置であって、光照射方向に対して光源ランプの後方側に、反射ミラーによって囲まれた空間と連通する冷却風路が形成されており、光源ランプにおける冷却風路の開口と対向する外表面領域には、当該光源ランプから放射される光を反射する反射膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型樹脂の信頼性の高い硬化方法、それを利用するフラットパネルの製造方法、及びこれらの方法の実施に有用な安価、低消費電力、高寿命かつ小型である紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂に発光ダイオードからの紫外線を照射する際に樹脂表面における酸素濃度を5Vol.%以下に保持する硬化方法。装置は、被処理体を支持するための支持具と、発光ダイオードから紫外線を照射する手段と、前記被処理体の周囲に不活性ガスを供給することにより該被処理体表面における酸素濃度を制御できる手段とから構成される。 (もっと読む)


【課題】シート上に塗布された紫外線硬化樹脂層を効率良く硬化し、平面性に優れた紫外線硬化樹脂層付きシートを得る紫外線硬化樹脂層の硬化方法及び紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線硬化樹脂層が塗布されたシートFをバックロール13に巻き回し、該巻き回した部分にバックロール表面近傍に設置された窒素ガスパージボックス1より窒素ガスパージしながら紫外線を照射し硬化する紫外線硬化樹脂層の硬化方法において、該窒素ガスパージボックス1のサイドプレートの縁の形状がバックロール13の中心に対して円弧状と非円弧状とで形成する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際に、電磁波照射装置4を用い、成形型2の表面から熱可塑性樹脂3にピーク波長が0.4〜2μmの電磁波を照射することにより、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマ化学の分野に関係し、ポリマを流動性の状態で電子放射線によって連続的に改質するための装置であって、ポリマが、改質の前、改質の間および改質の後に成形部分または半製品を形成するように加工可能である形式のものに関する。本発明の課題は、溶融体形成と溶融体改質との組合せが連続的な方法で行われて、ポリマの改善された特性をもたらすような装置を提供することである。この課題は、当該装置が、ポリマを流動性の状態に変えるための装置構成要素と、電子照射のための放射線シールドと、冷却装置とから成っており、放射線シールドの内部に電子放射線のための照射装置ならびに流入・流出管路が設けられており、放射線シールド内部で、変形加工されかつ改質された固形のポリマを製造する場合には、放射線シールドの内部に形状付与装置が設けられており、流動性のポリマが、前記形状付与装置の後ろで照射範囲内に、空間内を自由に浮動するように存在していることを特徴とする、ポリマを流動性の状態で電子放射線によって連続的に改質するための装置により解決される。
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【課題】 本発明は、中空及び/又は片持ちの断面形状を有する長尺の加硫ゴムの製造方法に関するものであって、形状保持性に優れた加硫ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】 中空及び/又は片持ちの断面形状を有する長尺の加硫ゴムの製造方法であって、加硫前のゴム組成物を連続的に垂直に押出し、該押出されたゴム組成物を加硫装置内に供給し、加硫装置内でゴム組成物を長さ方向に関して垂直に移動させつつ加硫する加硫ゴムの製造方法。加硫装置は、熱空気加硫装置、マイクロ波加硫装置、赤外線加熱加硫装置、電子線加硫装置のいずれかの装置が好ましい。ゴム組成物には、エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゴムローラのような円柱体又は円筒体に対して円周方向の紫外線積算照射量が均一であり、且つ効率良く連続的に紫外線が照射されて、量産性に優れ低コストで、表面硬度の均一性が優れ、更に動摩擦係数が低減されたゴムローラを安定して紫外線照射する方法及び紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 管状の紫外線ランプを中心に配置し、その同心円上に複数のゴムローラのような円柱体又は円筒体を配置し、更にその外側の同心円上に円筒状又は円弧状の反射板を配置して、円柱体又は円筒体を回転させながら紫外線を照射する方法及びその手段を備えた紫外線照射装置。 (もっと読む)


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