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国際特許分類[B29C39/44]の内容

国際特許分類[B29C39/44]に分類される特許

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【課題】樹脂フィルムに形状変化が生じた場合であっても、樹脂フィルムの凹凸パターンを基板の所望とする位置に合わせることができるアライメント方法を提供すること。
【解決手段】表面に微細な凹凸パターンが形成された樹脂フィルム11と、前記凹凸パターンが転写されるべき光硬化性樹脂層16を有する基板15とを貼り合わせる際に、前記樹脂フィルム11と前記基板15とを位置合わせするアライメント方法であって、前記樹脂フィルム11はその平面形状が多角形であり、前記樹脂フィルム11の頂点部分は保持せずに辺の縁部を保持して平面方向に伸長する工程を含むことを特徴とするアライメント方法。 (もっと読む)


【課題】比較的大容量で樹脂特性が同一若しくは異なる多様なワークに応じた最適な条件でトランスファ成形を行うことが可能な汎用性の高い樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】マルチプランジャユニット16は、ワークに応じて少なくとも下型用ポット14内の樹脂を第1のタイミングで送り出す下型プランジャ14aとそれより遅い第2のタイミングで上型用ポット15内の樹脂を送り出す上型のプランジャ15aを駆動するプランジャ駆動部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の人造大理石には見られなかった自然な格子状模様や流れ模様等を発現させることができる優美で意匠性の高い人造大理石の製造方法を提案する。
【解決手段】人造大理石用液状コンパウンドを注型して成形するに当たり、成形中の液状コンパウンドの粘度を300〜800mPa・sの範囲に調整し、下金型1を上金型2より温度が高く、かつ上下金型の温度差を30℃〜50℃の範囲とすることによりベナール対流を生じさせ、これにより製品表面に格子状模様、雲柄模様又は流れ模様を発現させるようにしたことを特徴とする模様付き人造大理石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズを形成するために必要な液滴の数と同じ回数の吐出走査を実施する必要があることに起因して、マイクロレンズを形成するために多くの時間を要することを抑制するマイクロレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイの製造方法は、液状体を液滴として吐出して、基材の所定の位置に着弾させた液状体によってマイクロレンズを形成するマイクロレンズアレイの製造方法であって、基材におけるマイクロレンズを形成する面を、液状体に対して撥液性にする撥液処理工程と、マイクロレンズを構成するための複数の液滴における最初に着弾させる液滴を、マイクロレンズの座標位置に着弾させる第一液滴配置工程と、複数の液滴における2番目以降に着弾させる液滴を、当該液滴の前に着弾させた液滴に一部が重なる位置に着弾させる第二液滴配置工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面の凹凸が従来より低減された樹脂シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係る樹脂シート製造装置200は、送り部210と、張り合わせ部230と、硬化部240とを備える。送り部210は、樹脂前駆体シート130を一方向に送る。樹脂前駆体シート130は、樹脂前駆体を含むシートである。張り合わせ部230は、樹脂前駆体シート130に支持体140を張り合わせる。硬化部240は、張り合わせ部230と同じ位置、または、張り合わせ部230の樹脂前駆体シート130の送り方向下流側であって張り合わせ部230の近傍の位置に配置される。また、硬化部240は、樹脂前駆体シート130の少なくとも幅方向の両端部分または両端付近部分の樹脂前駆体を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 位置合わせに用いるマークからの光量を多くして検出しやすくする位置検出装置、及び、それを用いたインプリント装置を提供する。
【解決手段】 本発明の位置検出装置は、第一方向と、第一方向と異なる第二方向にそれぞれ周期をもつ第一回折格子と、第1回折格子の第二方向の周期と異なる周期を第二方向にもつ第二回折格子と、を斜入射照明する照明光学系と、第一回折格子と第二回折格子とからの回折光を検出する検出光学系と、を備え、検出した回折光に基づいて第一回折格子と第二回折格子との第二方向に関する相対的な位置を検出する位置検出装置であって、照明光学系はその瞳面において、第一方向に、複数の極を有する光を照明することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子を精度よく成形することが可能な光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子の種類に応じて複数設定された照射光の照度分布を記憶装置に記憶
させておき、記憶装置に記憶された複数の照射光の照度分布の中から、成形に用いる照射
光の照度分布を選択し(ステップS101)、選択した照射光の照度分布が得られるよう
に照射装置の設定を行い(ステップS102)、設定を行った照射装置が照射する照射光
の実際の照度分布を測定し(ステップS103)、選択した照射光の照度分布と、測定し
た照射光の実際の照度分布とを比較し(ステップS104〜S105)、比較した結果に
基づいて、照射装置が照射する照射光の実際の照度分布が選択した照射光の照度分布とな
るように補正を行う(ステップS106)。 (もっと読む)


【課題】組成物の硬化に伴う欠陥発生のおそれを抑制する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】ジアリルフタレート化合物を含有する組成物を成形型に充填する充填工程と、前記充填工程後、前記成形型を加熱することにより前記組成物を硬化させる硬化工程と、を有し、前記硬化工程は昇温工程を有しており、前記昇温工程は、前記充填工程後の温度から前記組成物を昇温する第1昇温工程と、前記第1昇温工程後、前記第1昇温工程よりも温度変化率を上げて前記組成物を昇温する第2昇温工程と、を有しており、前記第1昇温工程の温度変化率は2.5℃/時間を超え5℃/時間未満であり、前記第2昇温工程の温度変化率は12℃/時間未満である。ただし、前記昇温工程において最大の温度変化率となる工程を第2昇温工程とする。 (もっと読む)


【課題】組成物の硬化に伴う欠陥発生のおそれを抑制する熱硬化性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱による硬化に伴い収縮する組成物を成形型に充填する充填工程と、前記充填工程後、前記成形型を加熱することにより前記組成物を硬化させる硬化工程と、を有し、前記硬化工程は、前記組成物に対する昇温、又は、昇温と温度維持とを組み合わせることによって、前記充填工程後の温度から前記組成物を昇温させる昇温工程と、前記昇温工程後、前記組成物の昇温を停止し、前記組成物に対し、前記昇温工程後の温度を出発してから再び前記昇温工程後の温度域の温度となるまで、温度の高低において往復変動させることによって、前記組成物の硬化に伴う収縮による前記成形型からの前記組成物の乖離を抑制する乖離抑制工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エチレン単位を有する未架橋重合体、架橋剤及び発泡剤を含有する発泡性樹脂組成物を原料として、少なくとも一方に、水平な底面及び傾斜面により形成された凹部を有する金型を用いて、加圧一段発泡法に供し、引っ掻き傷、割れ、欠け等の不良現象が抑制された発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、発泡倍率x、ASTM D 1822−61Tに準じて測定される未架橋重合体の引張衝撃強度T、金型の凹部における底面に対する傾斜面の角度θ、及び、金型の凹部の深さrにより、下記式(1)又は(2)を満たす条件で、架橋重合体を含む発泡体を製造する方法である。
【数1】
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