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国際特許分類[B29C41/14]の内容

国際特許分類[B29C41/14]に分類される特許

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【課題】空気に触れることによって劣化しやすい塗液(皮膜形成樹脂)を用いても、芯体上にむらなく均一に塗液を塗布することが可能な塗布装置、及びそれを用いた無端ベルトを製造する無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】塗液2を貯留するための環状塗布槽7と環状体5とを具備している塗布装置において、環状体5の外周部から環状塗布槽7上縁までの領域を覆う、円板状の覆い10(蓋部材)を取り付ける。そして、覆い10で覆われた環状塗布槽7の内部空間(塗液2液面、塗布槽7内壁、及び覆い10で囲まれた空間)に、不活性ガスを不活性ガス注入管18から注入して満たしておく。これにより、塗液2が空気に触れることがなくなるのである。 (もっと読む)


【課題】 成形材料に低粘度が要求されるような成形法において、優れた成形性を示し、且つ引張強度や引裂強度等の機械的物性が優れた成形品を与えることができるアクリル系重合体微粒子、その製造方法、その重合体微粒子を用いたアクリル系プラスチゾル組成物、及びその成形品を提供する。
【解決手段】 体積平均一次粒子径(DvP)と個数平均一次粒子径(DnP)の比(DvP/DnP)が1.3〜3.5であるアクリル系重合体微粒子及びその製造法。及び上記プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子及び可塑剤からなるプラスチゾル組成物。並びにこのプラスチゾル組成物を用いて成形して得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で貯蔵安定性に優れたプラスチゾル組成物とし、また、スラッシュ成形法、ディップ成形法、ローテーション成形法などの成形法において離型性及びブルーム性に優れたアクリル系重合体微粒子を提供し、また、これを用いたプラスチゾル組成物、並びにその成形品を提供することにある。
【解決手段】アクリル系重合体微粒子(P)100質量部中に滑剤(A)が0.05〜10質量部含有されることを特徴とするプラスチゾル用アクリル系重合体微粒子。及び上記プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子及び可塑剤(B)からなるプラスチゾル組成物。並びにこのプラスチゾル組成物を用いて成形して得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】リングコート法により円筒状芯体外周面に塗膜を形成した場合の膜厚ムラを抑制する塗布方法を提供すること。
【解決手段】 円筒状芯体1A,1Bを塗布液に浸漬する浸漬工程と、前記塗布液中に浸漬させた前記円筒状芯体を、該円筒状芯体の外径よりも大きな内径を有し、前記塗布液上に浮かべたリング5の孔を通過させつつ略鉛直方向に沿って上方に移動させる円筒状芯体移動工程とを経て、前記円筒状芯体の外周面に塗膜を形成する塗布方法において、少なくとも前記円筒状芯体移動工程において、前記円筒状芯体の外周面にピン4が設けられていることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの振動を抑制して、スクリーンやストレーナ本体、キャップの損傷を確実に防止すると共に、組立性やメンテナンス性が良好であり、経済性にも優れたストレーナ及びストレーナ用スクリーンの製造方法を提供する。
【解決手段】筒状のスクリーン3をストレーナ本体1に着脱自在に収納するストレーナ1である。前記ストレーナ本体1に収納するスクリーン3の端部の双方若しくは何れか一方に、ゴムや樹脂などの弾性材料から成るディッピング層10を設けている。前記スクリーン3は、肉厚方向に多数の貫通孔7aを形成した筒状体7から成り、当該スクリーン3の端部内外面を被覆するディッピング層10は、前記貫通孔7aを介して一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】 風合いが良好で、引張強度および耐屈曲疲労性に優れ、特に、成形品をゴム手袋とした場合に、長時間着用して、作業を継続しても成形品自体の着色および臭気が発生し難く、さらに装着した際に、手に対する密着性および追随性の低下が起こり難く、しかも生産性の高いディップ成形品を提供すること。
【解決手段】 カルボキシ変性ニトリルゴムラテックスと、有機過酸化物と、を含むディップ成形用組成物を、ディップ成形してなるディップ成形品であって、前記ディップ成形品を、100%伸張させ、その後、前記ディップ成形品を伸張した状態に6分間保った場合における、伸張した時点の引張応力M100(0)と、伸張後、6分間経過した後の引張応力M100(6)と、の比[(M100(6)/M100(0))×100]で定義される応力保持率(%)が、50%以上であるディップ成形品。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン樹脂からなる手袋などのシームレス成形品を、破損させることなく効率的に製造する。
【解決手段】 成形面11と非成形面12とが外表面に形成され、成形面11に水凝固性のポリウレタン樹脂を含有する溶液を付着させ、凝固液で凝固させることにより、ポリウレタン樹脂多孔質膜からなるシームレス成形品を製造するための成形型10であって、成形型10を、成形面11と非成形面12とを貫通する貫通孔を備えた多孔質材料から形成する。非成形面12から貫通孔に流体を流入させ、成形面11から流体を流出させることにより、シームレス成形品を成形面11から容易に剥離でき、効率的である。 (もっと読む)


【課題】 複数の円筒状芯体を用いてこれらの表面に皮膜形成用の樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製する際、円筒状芯体の直径が多少ばらついていても、得られる無端ベルトの周長が一定になるような無端ベルトの製造方法及び製造装置を提供することである。
【解決手段】 温度t0における円筒状芯体の外径R0を計測する工程、樹脂溶液を円筒状芯体表面に塗布し樹脂塗膜を形成する樹脂塗膜形成工程と、該樹脂塗膜を加熱乾燥及び/または加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、該樹脂皮膜を前記円筒状芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程とを有する無端ベルトの製造方法であって、前記樹脂皮膜形成工程において、円筒状芯体の最高加熱温度tが式(1)を満たすように温度制御されることを特徴とする無端ベルトの製造方法である。
L−πR0=πaR0(t−t0) ・・・ 式(1) (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂皮膜を形成する際の加熱反応時における膨れの発生を防止すると共に、円筒状芯体からの剥離を容易にすることが可能であり、安定した収率が得られる熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂溶液を、円筒状芯体表面に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、該塗膜を乾燥し、加熱反応させて皮膜を形成する熱硬化性樹脂皮膜形成工程と、加熱反応後の皮膜を、円筒状芯体から剥離する熱硬化性樹脂皮膜剥離工程と、を有する熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法であって、前記円筒状芯体は、前記熱硬化性樹脂溶液が塗布される箇所における円筒状芯体の軸方向両端部に凹凸形状が設けられ、かつ、前記凹凸形状は、該凹凸形状が設けられた領域における円筒状芯体の軸方向の中央部側縁部から端部側縁部へ、気体の流通が可能な構造となっており、更に、前記凹凸形状が設けられた円筒状芯体表面に離型剤層を形成する。 (もっと読む)


水に分散させたポリウレタン粒子を使用して、他の材料で作製された手袋に比べて皮膚に対する化学的および生物学的アレルギー反応の可能性が低減され、耐破壊性および耐引裂性が改善された商品を作製することができる。 (もっと読む)


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