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国際特許分類[B29C41/14]の内容

国際特許分類[B29C41/14]に分類される特許

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本発明はエラストマーゴム製品を作製するプロセスに関し、特に、パラゴムノキ天然ゴムラテックス以上の物理的強度特性を示すグアユール天然ゴム等の非パラゴムノキゴムの供給源から上記のような製品を製造するプロセスに関する。一実施の形態において、予備硬化段階において、ジチオカルバミン酸塩、チアゾール、グアニジン、チウラム又はスルフェンアミドの可変の組合せから構成される硬化促進剤組成物を備えている。硬化促進剤組成物は、以下に限られないが、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛(ZDEC)、t−ブチルベンゾチアゾスルフェンアミド(TBBS)及びジフェニルグアニジン(DPG)、並びにジエチルジチオカルバミン酸亜鉛(ZDEC)、n−シクロヘキシルベンゾチアゾスルフェンアミド(CBTS)及びジフェニルグアニジン(DPG)から構成される硬化促進剤組成物から構成されてもよい。
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【課題】基板上に形成しなくとも、従来よりも薄い薄膜を容易に形成できる薄膜形成方法及び薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】薄膜形成装置10は、超伝導コイルからなる筒状の超伝導磁石11と、超伝導磁石11が内部に収められているクライオスタット12と、超伝導磁石11によって発生した磁場に勾配磁場を発生させる勾配磁場発生器(図示せず)と、線部材で形成された環状部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐油性に優れ、かつ、高い柔軟性および機械的強度を有するディップ成形品を与えるディップ成形用組成物を提供すること。
【解決手段】シアノ基含有共役ジエンゴムのラテックスと、無機層状化合物の層間に、RNH、RNH、R(CH、およびR(CHから選択される少なくとも一種のアンモニウムイオン(ただし、R、R、R、Rは炭素数8〜20の飽和炭化水素、R、Rは炭素数6〜12の飽和炭化水素である。)がインターカレートした有機化無機層状化合物を含む充填剤と、を含有し、前記シアノ基含有共役ジエンゴムのラテックスを構成する全単量体単位100重量部に対する、前記シアノ基含有エチレン性不飽和単量体単位の含有量を、X重量部とし、前記シアノ基含有共役ジエンゴムのラテックスの固形分100重量部に対する、前記有機化無機層状化合物の含有量を、Y重量部とした場合に、前記XとYとが、「−0.25X+12.5≦Y≦−0.375X+22.5」および「15≦X≦45」の関係を満足するディップ成形用組成物。 (もっと読む)


【課題】滑性に優れ、濡れた手でも着脱が容易で塵の発生しない塩化ビニル樹脂製手袋、およびそれを製造するための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)メチルメタアクリレートモノマー88.0〜99.4重量%と、(b)シリコーン系(メタ)アクリレートモノマー0.1〜10.0重量%と、さらに(c)(メタ)アクリル酸モノマー0.5〜2.0重量%を共重合してなるメタアクリル樹脂(A)の水性エマルジョンと、該水性エマルジョンの不揮発分100重量%に対して、水溶性(メタ)アクリル酸系樹脂(B)の水溶液を、該水溶液の不揮発分が10〜50重量%の割合で混合してなる塩化ビニル樹脂製手袋用樹脂組成物、及び該樹脂組成物を、手型表面に形成された半ゲル状塩化ビニル樹脂層上に付着させ、加熱後、冷却し、形成された複合膜を反転離型することによって、塩化ビニル樹脂製手袋を製造する。 (もっと読む)


【課題】浸漬塗布法によって基板上に薄膜を形成する薄膜製造において、基板の下縁部に溜まる塗布液のタレをエアにより完全に除去するとともに、基板上に均一な膜厚の薄膜を形成する薄膜製造における液切れ方法及びその方法を用いた薄膜製造装置を提供する。
【解決手段】薄膜を浸漬塗布法によって製造する過程で塗布液中に浸漬した基板230を垂直に引き上げた時、基板に付着する塗布液のタレを取り除く薄膜製造における液切り方法及びその方法を用いた薄膜製造装置200であって、引き上げ動作中にある基板の位置及び基板の材質に応じて、エアの強弱を調整して吹き付けると共に、基板の下縁部231を検出した際に、下縁部に他の部分と比較して強いエアの吹きつけを行うことによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】細孔を有さないゴム物品を提供すること。
【解決手段】細孔を有さないゴム物品は、硫化剤を含む浸漬媒体中でディップ成形し、次いで化学的に不活性な加熱液体浴に、このディップ形成体を浸すことによって調製される。特に効果的な液体浴は、溶融無機塩である。さらに、すでに硫化した物品を硫化剤の溶液に浸して、この物品のゴムにこの溶液から硫化剤を吸収または吸入させ、次いで、このゴムおよび吸収された硫化剤を、加熱液体浴に浸して、硫化度を増大することによって、硫化したゴムの物品の引張り特性は、非常に効果的な程度まで改善され得る。 (もっと読む)


【課題】極めて均一な発熱領域を有し発熱層と絶縁層とが強固に一体化された発熱定着ベルト及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発熱定着ベルトは、電子写真画像形成装置の画像定着部に用いられるシームレスの発熱定着ベルトであって、発熱層、絶縁層及び離型層を備える。発熱層は、カーボンナノ材料及びフィラメント状金属微粒子が分散されるポリイミド樹脂からなる。離型層は、絶縁層又は発熱層の外側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】円柱状金型の表面に傷を付けることなく、不要な樹脂製環状体を切断し、除去することができ、切断面がきれいで、切断寸法も正確な樹脂製環状体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、円柱状金型の表面に樹脂製環状体を形成した後、金型を脱離する樹脂製環状体の製造方法であって、金型の表面に形成した樹脂製環状体にCO2レーザ光を照射して切込み溝を形成する切込み工程と、切込み溝に沿って、不要な樹脂製環状体を除去する皮剥ぎ工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗液上から取り出して交換しなくても、芯体の外径に応じて環状体の孔の内径が調整可能な環状体を提供すること。それを用いた塗布装置及び塗布方法を提供すること。塗布装置及び塗布方法を利用した無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】塗液を塗布するための環状体20を環状体本体21と環状体本体21の上面に配設される内径調節部材22とで構成する。内径調節部材22に環状体20の最小内径部分を持つ円孔22Aを設け、この内径の大きさにより芯体10への塗膜12Aの膜厚を規定する。つまり内径調節部材に芯体10の外径に応じた所定の内径の円孔22Aが設ける。そして内径調節部材22を環状体本体21の凹部21Bに嵌め込むと共にねじ24により位置合わせ・固定する。これにより環状体本体21を塗液上から取り出して交換しなくても、内径調節部材を替えれば芯体の外径に応じて環状体の孔の内径が調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】 化学的安定性が高く、かつ、風合い、引張り強度、伸びに優れるディップ成形用共重合体ラテックス、およびディップ成形物の提供。
【解決手段】 1,3−ブタジエン50〜80重量%、アクリロニトリル15〜50重量%、エチレン性不飽和ジカルボン酸系単量体0.05〜3重量%、エチレン性不飽和モノカルボン酸系単量体2〜10重量%、およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体0〜32.95重量%からなる単量体を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、上記エチレン性不飽和ジカルボン酸の使用量をA(重量%)、不飽和モノカルボン酸の使用量をB(重量%)とした場合、A/B≦1.0であり、かつゲル含有量が80重量%以下であるディップ成形用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


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