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国際特許分類[B29C41/36]の内容

国際特許分類[B29C41/36]に分類される特許

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【課題】エレクトロスプレーデポジション法で表面にナノサイズの網目構造を有するフィルム状物を簡便に製造することができ、同じ手法で作製された不織布等の繊維状の集合体を用いてその構造が細胞の増殖や分化に与える影響等を調べることができる。
【解決手段】エレクトロスプレーデポジション法で沸点が57〜150℃の溶媒で溶解したセルロースジアセテートの溶液を用いて、少なくとも表面に直径が1nm〜1μmの網目構造を有するフィルム状物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】発生ガスを金型外に効果的に排除し、かつ製品の局部的な膨らみの発生を回避すると共に、金型からの製品の取外し作業の簡素化が図れるベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂溶液を円筒状芯体1表面に塗布して樹脂塗膜を形成する塗膜形成工程と、樹脂塗膜を加熱して熱硬化性樹脂皮膜7を形成する熱硬化性樹脂皮膜形成工程と、熱硬化性樹脂皮膜7を円筒状芯体1から取外す工程とを有するベルトの製造方法において、円筒状芯体1の軸方向両端には、円筒状芯体1の外周面を軸方向に移動可能な筒状のスライド部材2を配置し、円筒状芯体1の軸方向両端には軸方向に伸びるガス通路3を設けているので、熱硬化性樹脂皮膜形成工程では、スライド部材2を軸方向に移動させることにより、熱硬化性樹脂塗膜7を加熱した際に発生するガスをガス通路3により外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜方法を用いて、効率良くフイルムをつくる。
【解決手段】流延ダイ81は、リップ板120、121と側板122、123とから構成され、流入口124a、124bと流出口125とを有する。インナーディッケル板130、131が、流入口124a、124bと流出口125とを連通する流路126の両側端部に設けられる。流路126の内部に配される仕切り部材140は、流出口125に向かって伸びるように形成される。仕切り部材140は、流延ビード80の幅方向に対し、流路126を、第1ドープ流路145aと第2ドープ流路146bとの2区画に分けるように設けられる。仕切り部140の流出口125側の先端には鋭角な先端部140xが形成される。 (もっと読む)


【課題】 高品質なフィルムを生産性良く効率的に製造することができる製造工程用支持体フィルムを提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルムを成形する工程において支持体として用いられる、密度1.405〜1.420g/cmの積層構造のポリエステルフィルムであって、一方の最表層の表面のRaが5.0〜10nmの範囲であり、当該最表層の融点Tm(A)と当該層と隣接する層の融点Tm(B)との差(Tm(A)−Tm(B))が5〜10℃であることを特徴とする支持体用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】色相や清浄性が重要な用途や医療用途にも好適に適用可能な、外観の良好な耐熱性樹脂チューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも表面が銅よりも酸化しにくい金属材料からなる金属線状体に、耐熱性樹脂塗料を塗布し、耐熱性樹脂塗料を硬化して耐熱性樹脂層を形成し、金属線状体と耐熱性樹脂層とを分離する。 (もっと読む)


【課題】フイルムの溶液製膜に用いられるオーステナイト系ステンレス製の流延バンドのマルテンサイト化を防止する。
【解決手段】流延バンド95は、各回転ドラム93、94に巻き掛けられ、各回転ドラム93、94の回転に従動して走行する。各回転ドラム93、93の間には、複数のガイドローラ102が設けられている。各ガイドローラ102は、流延バンド95の上部の内面95bと接触し、内側から流延バンド95を支持する。各ガイドローラ102は、各回転ドラム93、94と略平行な金属ローラ部と、この金属ローラに巻き付けられたゴム部とからなる。ゴム部は、流延バンド95と各ガイドローラ102とが接触する際に、流延バンド95に加えられる垂直抗力を低減する。これにより、オーステナイト系ステンレス製の流延バンド95のマルテンサイト化が防止される。 (もっと読む)


【課題】フイルムの溶液製膜に用いられるオーステナイト系ステンレス製の流延バンドのマルテンサイト化を防止する。
【解決手段】流延バンド95は、各回転ドラム93、94に巻き掛けられ、各回転ドラム93、94の回転に従動して走行する。各回転ドラム93、93の間には、複数の支持部材102が設けられている。各支持部材102は、流延バンド95の上部の内面95bと接触し、内側から流延バンド95を支持する。各支持部材102は、各回転ドラム93、94と略平行な複数の金属ローラと、これらの各金属ローラに巻き掛けられるゴムベルトとからなる。ゴムベルトは、流延バンド95と支持部材102とが接触する際に、流延バンド95に加えられる垂直抗力を低減する。これにより、オーステナイト系ステンレス製の流延バンド95のマルテンサイト化が防止される。 (もっと読む)


【課題】厚みムラのないフイルムを製造する。
【解決手段】流延バンド95は環状に形成され、回転ドラム93、94に掛け渡される。流延バンド95を、1.35重量%以上2重量%以下のMnと、11重量%以上14重量%以下のNiと、16重量%以上17重量%以下のCrと、2重量%以上2.07重量%以のMoと、のうち少なくとも1つを含むオーステナイト系ステンレスから形成する。回転ドラム94は、駆動部に接続する回転軸94bとロードセル94cとを有する。駆動部により、回転ドラム94は回転軸94bを中心に回転する。流延バンド95は、回転ドラム93、94間を無端走行する。制御部147は回転軸94bとロードセル94cと接続する。制御部147は、回転軸94bの位置調整と、ロードセル94cからの歪量を読み取りとから、流延バンド95に付与されるテンションT1を50N/mm2 以上200N/mm2 にする。 (もっと読む)


複数の細長い長さの繊維をより短い長さに裁断/剪断する装置は、隣接している二つのローラ7及び8と二つのローラに細長い長さの繊維を供給する手段を備える。ローラ7及び8は、ハウジング1に配置されており、その間にはさみ部を形成する。一つのローラ7は加圧ローラであり、他方のローラはブレードハウジングローラである。複数のブレードは、繊維をより短い長さに裁断するためにブレードハウジングローラ8のハウジングにある複数のスロットを通して前に出て、より短い長さに裁断された繊維は、吐出スロットに向かって放出される。ハウジング1の壁にある孔20及び21を通るエアジェットは、短くされた繊維をハウジングからガイドする。
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【課題】インプリントリソグラフィで使用するインプリント可能媒体のディスペンサ、および関連する方法を提供する。
【解決手段】インプリント可能媒体のディスペンサは、チャンバと、ノズルと、チャンバに接続され、駆動されてインプリント可能媒体がノズルから分配されるようにチャンバ内に圧力波を発生するように構成されたアクチュエータとを含む。インプリント可能媒体のディスペンサは、アクチュエータが駆動されるときに発生する過渡振動信号を受信し、過渡振動信号を監視することによってインプリント可能媒体のディスペンサの動作を監視するように構成された監視装置を含む制御回路を備える。 (もっと読む)


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