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国際特許分類[B29C43/10]の内容

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【課題】複雑・高度なロボットアーム等に使用される、大径管の内壁に小径管を有する管状部材(複合管状体)を、一体成形する方法を提供すること。
【解決手段】筒状の金型のキャビティ内表面に沿ってシート状の繊維強化プリプレグを敷設し、このシート状プリプレグ内表面に、外周がプリプレグで被覆された1又は2以上の芯材を配置し、次いで、前記シート状プリプレグを敷設したキャビティ内部に膨張バッグを挿入し、その後、キャビティ内で膨張バッグを膨張させると共に型内を加熱することによりプリプレグを型に密着させて硬化させ、プリプレグ硬化後に芯材を抜き取ることからなる管状部材の製造法において、前記芯材として、2つに分割されており、且つその分割部分が周囲を樹脂フィルムで被覆することによって接続されたものを用いる管状部材の製造法。 (もっと読む)


【課題】複雑・高度なロボットアーム等に使用される、大径管の内壁に小径管を有する管状部材(複合管状体)を、一体成形する方法を提供すること。
【解決手段】筒状の金型のキャビティ内表面に沿ってシート状の繊維強化プリプレグを敷設し、このシート状プリプレグ内表面に、外周がプリプレグで被覆された芯材を配置すると共に、この芯材を覆う様に硬質発泡材を付着させシート状プリプレグ内表面との間隙を充填し、次いで、前記筒状の金型のキャビティ内に膨張バッグを挿入し、その後、キャビティ内で膨張バッグを膨張させると共に型内を加熱することによりプリプレグを型に密着させて硬化させ、プリプレグ硬化後に芯材を抜き取ることを特徴とする管状部材の成形方法。 (もっと読む)


フィルムまたは塗膜の成膜もしくはラミネート処理のための膨張膜式押圧装置(1)で次のものから構成される:
− 物品を支えるための支持装置(20);
− 圧縮流体のアキュムレータ(35,36)を含みその面の一部が膨張膜(35)で できている膨張膜装置(30);
− 支持装置および膨張膜装置を膨張膜装置が支持装置と距離をおいて向き合う様に支 える保持枠(10);および
− 圧縮流体を流体アキュムレータ内へ導入および放出して膜を膨張および収縮するた めの圧縮流体の給気/排気装置(40)で、ここに圧縮流体の給気/排気装置はア キュムレータ内の圧力を調節するための圧力放出弁(42)を含む。 (もっと読む)


【課題】ゴム製筒体の生産性、外観及び寸法精度を高めることができるゴム製筒体(ゴムホース)の製造方法の提供。
【解決手段】内型4をシャフト8の外周側に樹脂製円筒体9を配置して構成する。内型4をマンドレルとしてその外周側に未加硫ゴム筒7を形成して外型5に挿入する。シャフト8と樹脂製円筒体9との間に加圧流体を注入して樹脂製円筒体9を径方向に膨張させる。十分な剛性のある内型4及び外型5で未加硫ゴム筒7を加圧する。加圧流体を熱媒体として未加硫ゴム筒7を加熱して加硫成形する。加圧流体を排出して樹脂製円筒体9を縮径して脱型する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製筒体の生産性、外観及び寸法精度を高めることができるゴム製筒体(ゴムホース)の製造方法の提供。
【解決手段】内型4の外周面を円錐台の側面から構成する。内型4の外周側に未加硫ゴム筒7を配置する。未加硫ゴム筒7に筒状の外型5を外嵌する。外型5の内周面を円錐台の側面から構成する。外型5に外型カバー6を外嵌する。外型5の小径側端部の中心軸方向の移動を内型4に対して規制する。加硫成形用の熱によって外型5を大径側に熱膨張させる。外型5が内側の未加硫ゴム筒7を内型4の外周面に押圧する。これによる加圧と加熱により未加硫ゴム筒7をゴムホース1に加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】 積層した複合材の着膨れを効果的に軽減し、したがって「R部の摘まれ」、「リンクル」、「ブリッジ」、「空洞」、「ポロシティ」、「絞り過ぎ」などの成形不具合を抑制することができる積層複合材の板厚矯正治具、板厚矯正方法、および成形品を提供する。
【解決手段】 L形またはC形断面を有するように賦形した積層複合材を硬化処理して得る際に、該硬化処理用のオス型治具1上に配置された賦形後の積層複合材2に被せて該積層複合材2の板厚を硬化後も均一に維持する治具7であって、この板厚矯正治具7は、少なくとも前記複合材の硬化温度より低い温度では可撓性を有する材料からなり、前記積層複合材2の硬化後の外側寸法に合わせた内側寸法を有し、オス型治具1上に配置された積層複合材2に被せたときに弾性変形による弾性力で該積層複合材2の板厚を硬化後も均一に維持する。 (もっと読む)


【課題】包装機械の加工ユニットなどに用いられている昇降盤において、加工対象物の寸法の如何によらず、均一かつ大きな応力を伝達できるものを提供する。
【解決手段】加工具(2)を保持する加工具板(3)が加工具(2)を開いたり閉じたりするために高さをシフト可能に取り付けられている昇降盤(1)において、加工具板(3)と昇降ストローク装置(4)との間には、流体を受け入れるための膜(7)により画された流体室(8)が形成され、この流体室(8)が圧力媒体経路(9)を通じて圧力媒体貯留部に接続している。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高い信頼性を有する航空機や自動車などのFRP部材、特に、締結用ボルトやリベットの頭を面内に納める座ぐり構造を有する部材をRTM成形で成形するのに好適なプリフォームの製造方法、および本方法により製造されるプリフォーム、および該プリフォームを用いた軽量なFRP成形体を提供する。
【解決手段】座ぐり構造を有する繊維強化プラスチック(FRP)の製造用のプリフォームの製造方法であって、座ぐり形状に沿うように切り目を入れた強化繊維基材を複数層積層する事により、座ぐり部およびその周囲を賦形することを特徴とするプリフォームの製造方法。
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【課題】ガスタービンエンジン用の複合ファンケーシングを提供する。
【解決手段】例示的な実施形態では、本複合ファンケーシングは、熱硬化性ポリマー樹脂で互いに接着された複数の強化繊維コア層を有するコアを含む。各コア層は、強化繊維の編組が円周方向に整列した状態で複数の編組した強化繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】曲面状の太陽電池モジュール等の曲面構造物のラミネートを容易に行なうことができ、装置コストの上昇や生産性の低下を抑制できる曲面構造物のラミネート装置及びこれを用いた曲面構造物のラミネート方法を提供する。
【解決手段】曲面構造物のラミネート装置を、曲面構造物3を載置するための曲面状の載置面11aを有する熱伝導可能な構造物支持台11が、ベース部材13上にヒータプレート12を介して配置された下体部1と、下面が開口した内部空間22を有すると共に、その内部空間22を上下に遮断するように設けられた弾力性膜23を有する蓋部21と、構造物支持台11を内包するように、下体部1に蓋部21を被せた状態で、下体部1と弾力性膜23とで形成される密閉空間を真空状態に吸引する真空引手段と、で構成する。 (もっと読む)


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