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国際特許分類[B29C43/14]の内容

国際特許分類[B29C43/14]に分類される特許

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【課題】粉体となったナノコンポジット素材を、ハンドリング性を高めて光学部材に成形し易くすると共に、流動性が悪い材料であっても所望の光学特性に安定して成形できる光学部材の製造方法および製造装置ならびに光学レンズを提供する。
【解決手段】無機微粒子が熱可塑性樹脂に含有されてなるナノコンポジット粉体61から光学部材67を形成する光学部材の製造方法であって、ナノコンポジット粉体61を加熱して塊状の中間体63を作製する中間体作製工程と、中間体63を加熱圧縮して最終形状の光学部材67に形成するプレス成形工程と、により光学部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な防磁シートの提供。
【解決手段】下型と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型の上面に順に重ねられた第1中間型及び第2中間型と、これらの中間型のキャビティ内に挿入される押圧部を有する成形装置を用い、前記キャビティ内に、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料を入れ、次いでキャビティ内の粉体材料をプレスして予備加圧体を作製する予備加圧を行い、次いで、上型を上昇させ、第2中間型を外し、第1中間型の上面を擦り切り面として予備加圧体の上部を擦り切り、次いで予備加圧体を高圧プレスしてシート成形体を作製するプレス成形を行い、次いで該シート成形体を加熱してバインダーを硬化させて防磁シートを得る防磁シートの製造方法。 (もっと読む)


ツールセットが、成形面および心棒凹部を成形面に備える成形ツールと、心棒凹部に嵌合して、構成要素を形成するように構成された第一心棒と、心棒凹部に嵌合して、第一構成要素とは異なる形状または寸法を有する第二構成要素を形成するように構成される第二心棒とを備える。部品を製造する方法が、一つ以上の内側成形面ツール上の構成要素一式を配置すること、内側成形面ツール周囲に層を形成すること、内側成形面ツールの反対側面に一対の外側成形面ツールを嵌合すること、層と、内側および外側の成形面ツール間の構成要素を圧縮して部品を成形すること、そして、その部品から内側成形面ツールを取り外すことを含む。
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本発明は、特に航空宇宙のための繊維複合材部品(34)を製造するための方法及び型成形コアに関し、形成されるべき型成形コア(27)の外側の形状を確立するために、コアスリーブ(9)を型成形工具(2)に導入し、導入されたコアスリーブ(9)に真空で固定することのできる充填材料(21)を充填し、コアスリーブ(9)に真空を適用し、そしてこの結果として、型成形コア(27)を形成するために充填材料(21)を真空で固定し、ほぼ完成した繊維複合材製品からなるベース部品(31)に型成形コア(27)を配置し、製造されるべき繊維複合材部品(34)を形作るために、形成された型成形コア(27)に少なくとも1つのほぼ完成した繊維製品(33a、33b)を少なくとも部分的に置く方法工程を備える。 (もっと読む)


本発明は、特に航空宇宙用繊維複合材料製部材(22)を製造する方法および成形コアに関係し、弾性コアスリーブ(1)をプレストレス機構(3)に挿入するステップと、プレストレス機構(3)を始動することによって、挿入したコアスリーブ(1)にあらかじめ弾性応力をかけるために膨張させるステップと、膨張したコアスリーブ(1)の開口(4)からコアボディ(13)を挿入するステップと、コアスリーブ(1)によってコアボディ(13)をぴったり収容し、さらに成形コア(14)を形成するために、プレストレス機構(3)を作動停止することによってコアスリーブ(1)を解放するステップと、製造する繊維複合材料製部材(22)の造形のために、形成された成形コア(14)上に少なくとも1つの繊維半製品(16)を少なくとも部分的に置くステップとを含む。
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【課題】
琉球漆器特有の雰囲気を残しつつ、金型を利用して大量かつ経済性良く製造でき、しかも食洗機等による洗浄等にも対応可能な強度を有する漆器製品のための素材およびその製造法の提供。
【解決手段】
漆含浸繊維シートを、金属金型を用い、複数回の圧縮条件の異なる圧縮成型により成型することにより得られる漆器製品素材。 (もっと読む)


各々が補強材料及び成形可能材料で被覆された2つの両側主表面を有する、特に紙ハニカム構造の圧縮性コア層を備える積層材料(1)から三次元形状サンドイッチ構造が製作される。積層材料(1)は、2つの相互に可動な金型部分(7、9)を有する圧縮金型内で成形される。コア層内のひび、裂け目又は割れ目の形成を低減させるために、第1の金型部分(7)は少なくとも2つの相互に可動な金型部品(10及び11〜12)で構成される。第1の金型部品(10)をその成形位置へ向けて動かすことにより、積層材料(1)の第1の部分が最初に深絞りされ、それにより積層材料にしわが形成され、第2の金型部品(11〜12)が、第1の金型部品(10)よりも後で及び/又は低速で動かされる。第1の金型部品による積層材料(1)の深絞り領域への引き寄せはほとんど又は全く妨害されないという事実により、このようにして第1の金型部品(10)によるしわの形成が促進される。第2の金型部品を異なる副部品(11〜13)で構成し、これらの部品もまたその成形位置へ向けて連続的に動かすようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】パーム果房からオイルを抽出した後に発生する殻房原料を利用して、成型時に弾力性が良くてよくこわれないし、水分含有率が少なくて容器成型及び乾燥工程を短くできる使い捨て生分解性容器の製造方法を提供する。
【解決手段】もみがら、鋸屑、藁、パルプ又はこれら2種以上の混合原料から選択されたもみがら等原料とパーム果房からオイルを抽出した後に発生する殻房原料とを80〜120メッシュで粉碎した植物原料粉末100重量部、澱粉15〜20重量部、エステル類1〜2 重量部、水2〜4重量部を混合して原料本体を準備して、上記で用意した原料本体を金型に入れて、150〜155℃の温度で30〜40kg/cm2の圧力で4〜5秒の間加圧した後、280〜320kg/cm2の圧力で4〜5秒の間加圧した後、再び30〜40kg/cm2の圧力で10〜15秒減圧して体積減少率が0.75〜0.85範囲内で圧縮成型する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性および形状安定性を有する新規な成形エラストマー製造方法を提供する。
【解決手段】弾性繊維フォーム100を提供する工程;第1の上側鋳型220と第1の下側鋳型230との間に弾性繊維フォーム100を配置する工程;第1の上側鋳型220および第1の下側鋳型230によって弾性繊維フォーム100をプレスする工程;ならびに室温より高い温度を有している第1の空気流251を弾性繊維フォーム100に送る工程を有し、これにより弾性繊維フォーム100から転写成形された成形エラストマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 強度や剛性を必要とする部位を補強するとともに、軽量で表面外観にも優れた成形品を得る射出成形方法を提供する。
【解決手段】 軟化させた半固形のガラス長繊維強化樹脂のGMTブランクを成形金型内に挿入する半固形樹脂挿入工程と、半固形樹脂を型締め圧縮して、GMTブランクからプレス成形品を形成するプレス成形工程と、成形金型内に空隙を形成させる空隙形成工程と、ガラス長繊維強化樹脂を溶融混錬してガラス繊維長を調整して、空隙内に溶融樹脂を注入する樹脂注入工程と、空隙内のプレス成形品の廻りを、溶融樹脂で覆うようにオーバーモールドするオーバーモールド工程と、オーバーモールド工程時に、ガラス長繊維強化樹脂に発泡材を添加して、ガラス長繊維強化樹脂を空隙内で発泡させる発泡工程とを含む。また、プレス成形工程の代わりにプレス成形品を成形金型内にインサートするようにしてもよい。 (もっと読む)


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