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国際特許分類[B29C45/72]の内容

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【課題】起動時の段取り時間を短縮するために高出力のヒーターを設けた可塑化シリンダの温度を前記ヒーターを用いて維持する際にオーバーシュートしてしまうことのないプリプラ式射出成形装置を提供する。
【解決手段】可塑化シリンダ11及び可塑化スクリュー12を備えた可塑化部1と、可塑化シリンダ11から供給された溶融樹脂7を射出シリンダ21内に貯留すると共に該貯留している溶融樹脂7を射出プランジャ22により金型3に射出充填する射出部2と、金型3を型締めする型締め装置4と、を備えたプリプラ式射出成形装置である。可塑化シリンダ11に、起動時に昇温させる昇温用ヒーター16aと温度を維持するための温度維持用ヒーター16bとを別々に設けた。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を防止することができる電動射出成形機用サーボアンプの冷却装置における温度制御方法及び電動射出成形機用サーボアンプの冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の温度制御方法は、サーボモータ8を駆動制御するサーボアンプ2に取り付けられた内部冷却液により冷却される冷却フィン1と、内部冷却液を外部冷却液により冷却する熱交換器30と、外部冷却液が流れる外部冷却液供給管25に設けられた制御弁40とを有する電動射出成形機用サーボアンプの冷却装置における温度制御方法において、サーボモータ8の負荷、外部冷却液の温度To、内部冷却液の温度Ti、及び冷却フィン1の周囲の温度Taに基づき、制御弁40の開閉を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定金型と可動金型の型軸心の位置調整を、固定盤や可動盤を支持している台座をも温調できるようにして、固定盤とその支持柱及び可動盤とそのガイド台座との関連から、固定盤と可動盤の盤体の熱膨張方向を制御して行えるようにする。
【解決手段】固定盤を機台上の固定盤台座の操作側と反操作側に立設した支持柱に両側中央部を固定して垂直に設置する。可動盤を操作側と反操作側に設置したガイド台座に走行自在に支持する。固定盤と可動盤とに温調回路を内設する。支持柱とガイド台座とに温調回路を内設する。温調回路ごとに温調機に接続する。操作側に位置する支持柱の柱厚を反操作側に位置する支持柱の柱厚よりも厚く形成する。反操作側に位置するガイド台座の台厚を操作側よりも厚く形成して高く設置する。 (もっと読む)


【課題】射出装置における射出スクリュの加熱を、スクリュ軸内の内外二重の加熱回路と加熱筒後端の供給ブロックとにより可能となす。
【解決手段】加熱筒の後端に熱媒体の供給口を有する環状の供給ブロックを同心に取付ける。供給ブロックを通して射出スクリュを加熱筒内に回転かつ進退自在に設ける。射出スクリュ内にスクリュ軸の後端から軸方向に穿設した長孔と該長孔に挿入した管体とによる内外二重の加熱回路を設ける。回路入口を射出スクリュの最後退位置で供給口に臨むスクリュ軸後部に穿設する。回路出口を管体後端の密閉部材からスクリュ軸後端部に穿設する。 (もっと読む)


【課題】金型の温度収束を早めることができ、省エネルギーで稼働できる成形機システムを提供すること。
【解決手段】断熱板67aやボルト69a及びワッシャ69bの存在により、射出成形機10と射出成形機10に接続される周辺機器としての取出し機70との間に、射出成形機10から取出し機70への熱移動を抑制する第1熱抑制部材として、断熱板67aやボルト69a及びワッシャ69bを介在させることになるので、射出成形機10、特に固定金型61や可動金型63の温度制御が容易になる。つまり、固定金型61や可動金型63に与えられた熱が固定プラテン31を経てその先に接続される取出し機70へ流出することを抑制できるので、固定金型61や可動金型63の温度を迅速に目標温度に収束させることができ、省エネルギー化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】特に無機粒子が混合された樹脂材料を用いて成形を行うに際し、ショット間バラツキがなく寸法が安定し、部分的な性能バラツキのない成形品が得られると共に、スクリューに掛かる負荷抵抗を低減した射出成形方法及び射出成形機を得る。
【解決手段】摺動及び回動自在なスクリューと、先端にノズルを有し該スクリューの外側を覆うシリンダと、該シリンダ内に樹脂材料を供給可能なホッパと、を有する射出成形機を用い、樹脂材料をホッパからシリンダ内に供給する工程、樹脂材料をシリンダとスクリューの外周部との間を通過させる工程、及び、スクリューの摺動により樹脂材料をノズルから金型内へ射出する工程と、を有する無機粒子混合樹脂材料の射出成形方法で、樹脂材料をシリンダとスクリューの外周部との間を通過させる工程において、樹脂材料をスクリューから発せられる熱で加熱する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、この加熱効果を向上させるためのフィルターを、冷却機能を備えて簡単に構成することができる樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ゴム製の成形型2と、波長が0.78〜4μmの電磁波を出射する電磁波発生手段4と、フィルター5とを有している。フィルター5は、透明材料からなる透明板51同士の間に形成した間隙511に、波長が2μmを超える電磁波の透過量を減少させるためのフィルター用水52を充填してなる。電磁波発生手段4は、キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際に、当該成形型2を介して熱可塑性樹脂3にフィルター5を透過させた後の透過電磁波を照射して、熱可塑性樹脂3を加熱するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】回転テーブルに取り付けた金型取り付けテーブルの内部に、温調水循環用の循環管路の一部を構成する、金型取り付け面と平行な管路を設けた構成をとるものにおいて、金型取り付けテーブル内の管路で温調水が加熱されることを可及的に抑止すること。
【解決手段】金型取り付けプレートの内部に金型取り付け面と平行に設けた、プレート内送り出し用管路およびプレート内戻し用管路の外周を断熱構造とする。 (もっと読む)


【課題】成形時間が短く、即ち生産性が良好で、熱処理(アニール処理)を行うことなしに既存の熱可塑性樹脂と同等以上の耐熱性、機械的特性を有する樹脂組成物成型品を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物8を適切な温度に設定されている金型1のキャビィティ部6に射出して、樹脂組成物8を金型1内で結晶化させて樹脂成形を行い、樹脂組成物成形品9とする。成形後に可動側金型3を移動させ、型開きを行う。このとき、樹脂組成物成形品9は可動側金型3に取着する。次に、エアガンノズル10を用いて気体を、可動側金型3に取着した樹脂組成物成形品9の固定側金型2側に露出した表面11の突出しピンに対応する部分に噴射させて冷却を行う。冷却後、突出しピン5により樹脂組成物成形品9を突き出し、可動側金型3より取り外す。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際に、電磁波照射装置4を用い、成形型2の表面から熱可塑性樹脂3にピーク波長が0.4〜2μmの電磁波を照射することにより、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


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