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国際特許分類[B29C45/72]の内容

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【課題】後工程のトラブル発生時に、射出成形機の停止によるゲート詰まりを解消し、射出成形機の捨て打ち量を削減して材料歩留りを向上させ、ランニングコストの抑制を図って生産性を向上させる。
【解決手段】コールドランナー26を具備した金型22を使用して射出成形する際に、後工程に装置トラブルが発生すると待機モードとし、金型22にノズル37が接触した状態で停止する第1待機工程と、ノズル37を金型22から後退させて離間させるノズル後退工程と、加熱シリンダ32からの伝熱作用でノズル37を加熱してノズル37内の樹脂の流動性を高める第2待機工程と、ノズル37を突出させて金型22に接触させるノズルタッチ工程と、ノズル37から樹脂をキャビティ23に供給し成形する捨て打ち工程とを順次繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単に装着できかつ装着するときおよび装着したときに 周辺部に多大なスペースを要求しないバンドヒーターを提供すること。
【解決手段】 本発明のバンドヒーター1は、筒状部材6の外周面に配置されるバンドヒーター1であって、発熱体2と、導線4と、ハウジング3と、係止手段5と、を有し、係止手段5は、ハウジング3の外周で周方向にそって配置されハウジング3の両端部を近接させる係止部511をもち、かつ導線4がハウジング3および係止手段5の外周面より径方向内方にもうけられたことを特徴とする。本発明のバンドヒーターは、バンドヒーターに要するスペースを小さくできる効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 電動式射出装置の前部構造をなす前プレートの伝熱による高温化を、前プレート自体の温度制御を以て防止する。
【解決手段】 前後一対の支持用のプレートに連結したガイドシャフトにスクリュ駆動体を進退自在に挿通する。前プレートの前面中央に供給ブロックを取付ける。供給ブロックと前プレートに後端部を貫通して射出加熱筒を該供給ブロックに固設する。前プレートの内部に該前プレートの加熱を制御する冷媒の冷却路を設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダ構造の違いによることなく冷却加熱を同等に行うことができる、簡単な構造で清掃が容易な、スクリュ式押出機用の熱交換機構および熱交換方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換機構は直線的に形成されたドリル穴10a、10bが形成されたシリンダ1と、各ドリル穴10a、10bのそれぞれに対応する貫通穴31a、31bと、各貫通穴31a、31bを連通させる連通部33が形成されたフランジ30と、フランジ10の貫通穴31a、31bのそれぞれを挿通し、ドリル穴10a、10bのそれぞれに挿入される、着脱可能なサイフォンパイプ20a、20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 フレームの密閉部内での回路用箱体の配置の自由度を高めること。
【解決手段】 その上部に射出系メカニズムと型締系メカニズムを搭載するフレームの密閉部内に、回路系ユニットを内蔵した回路用箱体を収納し、回路用箱体には、フレームに設けた吸引ファンによって外部から密閉部内に取り込んだ空気を、回路用箱体内に取り込むための吸引ファンを設けた成形機において、回路用箱体の上部側に、回路用箱体内の空気を回路用箱体外に排出するための吐出ファンを設けると共に、吐出ファンから排出された空気を、密閉部外に排出するためのフレキシブルな排気ダクトを接続し、前記排気ダクトを通じて空気を密閉部外に排出する。 (もっと読む)


【課題】後工程機が停止している状態で成形機を運転し続ける際に、消費電力を小さくすることができ、その後の成形において、成形品の品質が低下することがないようにする。
【解決手段】射出ノズルを備えた射出装置と、金型装置と、型締装置と、可塑化移動装置と、後工程機の状態に基づいて、通常の成形サイクルで成形機を運転する通常モード、及び該通常モードより長い成形サイクルで成形機を運転するサイクル延長モードのうちの一方のモードを設定するモード設定処理手段と、サイクル延長モードが設定されたときに、可塑化後退が開始されてから可塑化前進が完了されるまでの時間を、通常モードが設定されたときより長くすることによって、成形サイクルを長くするサイクル延長処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 所望の加熱分布の実現を可能とする成形品の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 対向する平面部同士(上部磁性部材20の下面20aと下部磁性部材30の上面30a)が平行となるように配置された一対の磁性部材(上部磁性部材20と下部磁性部材30)間の領域に設けられたキャビティ80に、磁性粉が含まれた熱硬化性ポリマーを充填する工程と、キャビティ80を含む領域に一様な磁場を形成し、かつ該磁場の大きさを変化させて、熱硬化性ポリマーに含まれた前記粉による磁気ヒステリシス損失を利用して、熱硬化性ポリマーを加熱して硬化させる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観性能を確保しつつ、生産性を向上することができるエラストマー成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型10のキャビティ10a(成形凹部13)内にエラストマーが充填され、そのキャビティ10a内に充填されたエラストマーが保圧される。この保圧と同時に、キャビティ10a内のエラストマーの表面とキャビティ10a(この場合、固定型11の成形凹部13)の内壁面との境にエアが送気され、エラストマーの表面と成形凹部13の内壁面との間にエア断熱層が形成される。そして、所定時間経過後、エアの送気が停止されてエア断熱層が開放されてキャビティ10a内のエラストマーが冷却され、エラストマー成形品であるカバー部材6の成形が完了する。 (もっと読む)


【課題】特殊プラスチックの利用に比べて費用削減を達成することのできるプラスチック部品製造方法と、この方法で製造されたプラスチック部品を含む装置を提供する。
【解決手段】プラスチック部品製造方法において、プラスチック成形材料が溶融温度以上の成形温度に加熱され、プラスチック成形材料が溶融温度以上で熱間成形可能であり、成形温度にあるプラスチック成形材料が成形部品へと成形され、成形部品の温度がプラスチックの種類に依存した転換温度に調整され、この転換温度が溶融温度よりも低く、限定された転換時間の間、成形部品が転換温度に放置される。 (もっと読む)


【課題】 可動盤の支持を盤体両側の上下中心として、固定盤に対する可動盤側の平行度調整を必要に応じてできるようにし、可動盤側の平行度の狂いによる金型相互の位置ずれを防止又は修正して型閉精度の維持を図る。
【解決手段】 型締装置の可動盤のガイド手段を、可動盤の操作側と反操作側の両方に平行に設置する。ガイド手段のガイド部の走行部材に支持部材を設ける。支持部材に可動盤の盤体両側の上下中心を支持ピンにより可動自在に取付ける。支持ピン上下の止着ボルトにより固定する。走行部材をガイド部のガイド部材にボルトにより連結する。 (もっと読む)


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