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国際特許分類[B29C45/84]の内容

国際特許分類[B29C45/84]に分類される特許

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【課題】
装置を使用するユーザが複数存在する成形機であって、各ユーザに対する装置への操作権限の管理行うことによりセキュリティの向上が図られたユーザ管理機能を備えた成形機の提供。
【解決手段】
ユーザを職種に応じてグループ化(管理者・作業者など)し、それぞれの職種に応じた操作権限のみを各グループに付与することで、装置に対するユーザのログオンがあった場合には、当該ユーザの属するグループを判別し(ステップ701〜704)、各グループに該当する操作画面を表示させる(ステップ705〜709)ことで、操作権限の付与された操作のみを許可するようにし、且つ、所定時間操作がなかった場合にはグループをデフォルトレベルに自動的に変更する(ステップ710〜712)ことで、高いレベルのユーザでログオンされたまま装置が放置されることを防止し、セキュリティの向上を図る。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収装置を小型化することができ、衝撃吸収装置のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】固定部材に対して相対的に移動する可動部材、及び該可動部材の移動を阻止する移動阻止部材を備えるようになっている。そして、前記可動部材の移動が阻止されるのに伴って発生する衝撃を、所定の衝撃力によって弾性変形領域を超えた範囲まで変形して吸収する衝撃吸収部材61を有する。この場合、所定の衝撃力によって弾性変形領域を超えた範囲まで変形して衝撃を吸収することができるようになっているので、衝撃吸収装置48を小型化することができるだけでなく、衝撃吸収装置48のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 射出圧力異常によりる金型やノズル部の破損をより正確に防止する。
【解決手段】 射出スクリュ位置Xa、射出速度Va、射出圧力Paを読み取る(S2)。設定されている機械固有の減速度Aに補正量αを加算した補正減速度と読み取った射出速度Vaにより、現時点で射出動作を停止し急減速させた時の速度が0となるまでの減速距離Dを求める(S6)。求めた減速距離Dに射出スクリュ位置の変化量に対する射出圧力の変化量を乗じて予測圧力上昇量(D・ΔP/ΔX)を求める。該予測圧力上昇量に現在射出圧力Paを加算して、現時点で急減速したときの予測射出圧力Pa*を求める(S7)。該予測圧力上昇量Pa*が設定限界圧力Pmaxを越えるときは(S8)、射出動作を停止し、急減速させる。射出圧力が設定限界圧力を大きく越えることはないから、金型やノズル部の破損をより正確に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 多大な手間及び時間を要せず、しかも、熟練を要せずに、成形品の取り出し時間を安全に極力短縮させる。
【解決手段】 固定金型13に対して可動金型21を進退させる型開閉機構25と、可動金型21から成形品Sを離型させるイジェクタ51とを備えた射出成形機2の可動金型21から成形品Sを取り出す取出装置3を設ける。チャック移動モータ66及びロータリーアクチュエータ62からなる移動機構によって移動されるチャック65と、型開閉機構25及びイジェクタ51のそれぞれの駆動モータである型開閉モータ31及びイジェクトモータ52のエンコード情報に基づいて、チャック移動モータ66及びロータリーアクチュエータ62を制御して型開動作中の成形品Sに対して安全距離を確保しつつチャック65を追従させる取出装置制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 各軸や被駆動体等に無理な外力を作用させることなく該被駆動体を円滑に非常停止させること。
【解決手段】 複数の軸14A,14Bの回転もしくは移動により軸14A,14Bの軸線方向に移動される被駆動体11と、各軸14A,14Bをそれぞれを回転もしくは移動させる複数の駆動手段15A,15Bと、各軸14A,14Bにおける被駆動体11の位置相互のずれがなくなるように駆動手段15A,15Bを同期制御し、かつ、非常停止時に所定の減速パターンに基づいて駆動手段15A,15Bを制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 マグネチッククランプの温度上昇を監視して金型等の被吸着物の落下を確実に防止可能にする。
【解決手段】 マグネチッククランプ15、16の吸着面の近傍に温度センサ24、25を設けてマグネチッククランプ15、16の温度上昇を監視する。これらの温度センサ24、25の測定温度と設定器27に設定した監視目標温度とを比較器26により比較し、測定温度と監視目標温度の関係が予め定めた条件に到達したとき、警報器28に警告信号を送って警告を発し、さらには制御部29に停止信号を送って射出成形機等の装置を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 マグネチッククランプのマグネットの温度上昇を抑えて金型等の被吸着物のクランプ力の低下を防止可能にする。
【解決手段】 マグネチッククランプ15、16に温度調整機24、25からの温度調整用媒体を流すための流路28、29を設けてマグネチッククランプ15、16の昇温を抑え、クランプ力の低下を防止する。これらの流路28、29への温度調整用媒体の供給は、マグネチッククランプ15、16の吸着面の近傍に設けた温度センサ30、31の測定温度と、設定器33に設定した監視目標温度とを比較器32により比較して行う。さらには、上記測定温度と監視目標温度の関係が予め定めた条件に到達したとき、警報器34に警告信号を送って警告を発し、さらには制御部35に停止信号を送って射出成形機等の装置を停止させる。 (もっと読む)


【課題】成形装置の側面を遮蔽する安全扉を分割構造とすることにより個々の扉体を小型化し、成形サイクル時の操作性の向上とメンテナンス時の作業性の向上とを図る。
【解決手段】安全扉20を、型開閉領域に対応する大きさの単位で二分割して、この分割された2つの扉体21、22を、ダイカスト機(成形装置)の両側の上部に架設したレール23の2条の溝25、26にローラ28を介してそれぞれ係合させて、相対移動可能とし、かつ両扉体21、22をシリンダ24により相対移動させるようにする。鋳造サイクル時には、一方の扉体21の位置を固定して、他方の扉体22をシリンダ24により型開閉領域を遮蔽する位置と開放する位置との間で移動させ、メンテナンス時には、他方の扉体22を一方の扉体21側へ移動させて両者を重ねた状態とし、ダイカスト機の一端側へ寄せて、型締装置の側方を大きく開放する。 (もっと読む)


成形機に異常が発生したかどうかを確実に判断することができる成形機及びその制御方法を提供することを目的とする。成形機に異常が発生したかどうかを判断するための異常判定指標を取得する異常判定指標取得処理手段と、取得された異常判定指標を積分して積分値を算出する積分処理手段と、前記積分値に基づいて、成形機に異常が発生したかどうかを判断する異常判定処理手段とを有する。この場合、異常判定指標の積分値に基づいて異常判定処理が行われるので、異常判定指標に発生する高周波成分を除去することができる。また、異常判定指標に跳上り、時間のずれ等によってノイズが発生しても、ノイズの影響を相殺することができる。したがって、異常判定処理を正確に行うことができ、成形機に異常が発生したかどうかを確実に判断することができる。
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【課題】 ダイカストマシンの金型装置(固定主型)に生じる歪みを精度高く測定して、型締め時に異物をかみ込んだ場合でも、金型装置に塑性変形が生じるのを完全に回避する。
【解決手段】 可動型と固定主型とからなる金型装置Aと、可動型を固定主型に向けて移動して型締めを行う型締め装置と、型締めされた金型装置のキャビティ空間に溶融金属あるいは溶融樹脂を圧入する射出装置とを備えたダイカストマシンにおいて、固定主型15に歪みゲージ47を装着する。その信号を制御装置49に送り、歪み量が弾性限界以下である設定値(A)を超えたときに、制御装置49は型締め装置の作動を停止する信号を発する。 (もっと読む)


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