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国際特許分類[B29C45/84]の内容

国際特許分類[B29C45/84]に分類される特許

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【課題】成形機の保守を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】射出装置51と、金型装置52と、型締装置53と、監視箇所を撮影する撮像装置と、監視箇所の画像に基づいて画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理の結果に基づいて、監視箇所について保守が必要かどうかを判断する保守判定処理手段と、保守が必要である場合、前記監視箇所について保守を行う保守処理手段とを有する。監視箇所の画像に基づいて画像処理が行われ、保守が必要かどうかが判断され、保守が必要である場合、保守動作装置が作動させられて前記監視箇所について保守が行われる。成形機の保守を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】障害物検知を確実に行えるようにし、成形品取出機における移動部位の移動制限が本当に必要なときだけ行って生産性の低下を抑制する。
【解決手段】成形品取出機1には、取出ヘッド3の移動経路上に侵入した人等の障害物を検知するための超音波センサ6と、障害物が検知されると取出ヘッド3を移動制御するための処理器7とを設ける。処理器7は、超音波センサ6の発信部61からの超音波発信間隔が不規則的となるか、発信周波数が送信波発信毎に異なるように制御し、受信部62で受信した反射波の応答時間に基づく超音波の反射位置が複数回の超音波発信で連続して同じ結果とみなせる場合に障害物有りと判定し、この障害物の位置と取出ヘッド3の現在位置との位置関係に応じて移動部位の移動制御指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつメンテナンス作業の必要が生じたときに作業性良く同作業を行うことのできる射出成形装置の安全扉装置を提供する。
【解決手段】 射出成形装置の装置本体を囲う安全カバー13の一部であって、正面の作業用の開口部68の下側に位置する正面下部カバーを、左右方向端部のヒンジ軸76の周りに回転する開閉可能な回転式の扉となすと共に、扉の裏側に位置する部分であって開口部68に対し左右方向の両側に位置する部分に、投光部ユニット72と受光部ユニット74とを有する光電センサ70を設け、且つ扉には、開時に光電センサ70の光を遮光する状態となる一方、閉時には非遮光状態となる遮光板82を扉と一体回転する状態に設け、扉を安全扉80として構成する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機監視装置の取扱いを簡易にしようとするものである。
【解決手段】監視モード時に異常が発生したとき、その後ユーザが上記射出成形機本体の安全扉を開いて異常の発生箇所を除去して安全扉を閉めることにより上記射出成形機本体が発生するリセット信号に応じて自動的に監視サイクルを再起動する。 (もっと読む)


【課題】自動増締が終了した後は、不注意などにより型厚調整の操作が行われないようにすること。
【解決手段】型厚調整の実行を許可/禁止するための許可/禁止ボタンを、所定表示モード画像中に設けて、成形機の制御手段は、許可/禁止ボタンが禁止状態にある際には、型厚調整の操作を受け付けないように制御する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、安価に構成できる型締装置の異常検出装置を得る。
【解決手段】型締装置におけるトグル機構5のクロスヘッド5aにドグ20を取り付ける。又、リアプラテン2に近接スイッチ21を取り付ける。金型10a,10bが接触する金型タッチ位置で近接スイッチ21がONとなり、設定型締力を発生するトグル機構5のロックアップ時でOFFとなるように、ドグ20の形状及び近接スイッチ21の取り付け位置を調整する。型締工程時又は型開き工程時に近接スイッチ21がONする時間が、設定基準値を超えるとアラームを出力する。クロスヘッドを駆動するサーボモータM1、ベルト9には、金型タッチからロックアップまでの区間に大きな負荷がかかり、この区間でベルト9に破断等の異常が発生しても、直ちに検出できる。ドグと近接スイッチを付加するだけで、簡単にベルトの破断等を検出できる。 (もっと読む)


射出成型装置の圧力指示フィッティング(20)が、フィッティング孔(24)がその中を貫通するフィッティング本体(22)であって、フィッティング孔が溶解物移送用の通路(12)の内部に開口するように装置内に装着されているフィッティング本体(22)と、フィッティング孔内に収容され、そこに接合されることによって正常位置に維持されている示度部材(26)であって、溶解物から示度部材に掛かる接合材(18)を剥離させるのに十分な力によって正常位置から示度位置まで変位させられる示度部材(26)であり、示度位置は、フィッティング本体の表面に示度部材の表面(25)が隣接することによって決まり、示度位置では示度部材の軸(29)の一部分が露出される示度部材(26)とを備える。有利には、示度部材は、示度部材とフィッティング本体との間の圧入によって示度位置に保持される。射出成型マニホルド(10)が、本発明による圧力指示フィッティングを備える。 (もっと読む)


【課題】
予期せぬトラブルで電磁石の電源が切れた場合などでも樹脂成型金型が射出成型装置本体の金型取り付け板および電磁石を内蔵したクランクプレートから離脱・落下しないように、機械的構成の安全構造を設ける

【解決手段】
樹脂成型金型の両側端部に設けたキーロック付きロケットリング部が射出成型装置の本体の型取り付け板に設けたキーロック付きロケットリング用穴に挿入され、かつ穴部は、キーロック付きロケットリング部の先端部が引っ掛かるように、下側に長い楕円穴を備えた構造とすることによって引っ掛け部分を形成し、予期せぬトラブルで電磁石の電源が切れた場合などでも樹脂成型金型が射出成型装置本体の金型取り付け板および電磁石を内蔵したクランクプレートから離脱・落下しないように、機械的構成の安全構造を設ける。
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【課題】電動式射出成形機の各機械構成要素に対して個別の測定作業に介在することなく自動的に測定データを生成しそれに基づいて修繕予告を行う。
【解決手段】電動式射出成形機における機械構成要素の周波数特性を測定するためサーボモータ14のサーボ制御系12に対しホワイトノイズWNZを与え、エンコーダ20からの信号を高速フーリエ変換部22に与える。高速フーリエ変換部22からのデータをメモリ装置26に与え、メモリ装置26のメモリ内容を表示装置24にボード線図として表示する。前記各機械構成要素の共振周波数の初期設定時からの偏差が予め設定した値を超えたとき修繕予告を発するようにする。 (もっと読む)


【課題】 設定操作やアラームの解除操作を、権限を与えられたオペレータ(作業者)にのみ許可することで、マシン(成形機)が正しく運用管理されるようにすること。
【解決手段】 入力装置と表示装置とを備え、入力装置と表示装置とを用いて各種の操作が可能な成形機において、パスワードを書き替え可能に記憶するパスワード格納手段と、入力されたパスワードと前記パスワード格納手段に記憶されたパスワードとを比較して個人認証を行うパスワード認証手段と、このパスワード認証手段で正しく個人認証されたオペレータに対しては成形機の設定操作を許可し、正しく個人認証されなかったオペレータに対しては成形機の設定操作を禁止すると共に、正しく個人認証されたオペレータに対しては成形機に生じたアラームを解除することを許可し、正しく個人認証されなかったオペレータに対してはアラームを解除することを禁止する入力操作制限手段とを、備える。 (もっと読む)


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