説明

国際特許分類[B29C45/84]の内容

国際特許分類[B29C45/84]に分類される特許

71 - 80 / 121


【課題】標準的な金型で取替え可能な回転型盤と、可動盤、回転盤の型開閉を高速作動時でも精度高く安定した稼動運転が可能な型盤駆動手段を提供する。
【解決手段】異なった樹脂材をそれぞれ可塑化して射出充填する2組の射出ユニット11,12とを有する二材成形用射出成形機10において、型締手段は3組のダイプレート2,3,9を同時に型締めする油圧型締手段であり、可動ダイプレート開閉手段14は電動モータに駆動される可動ダイプレート開閉手段であり、回転ダイプレート開閉手段15は電動モータに駆動される回転ダイプレート開閉手段であり、回転ダイプレート9の回転手段は反転台7に取付けられた電動モータにより駆動される回転駆動手段である。 (もっと読む)


【課題】簡単に電動射出成形機の動力伝達手段の異常を検出できるようにする。
【解決手段】型閉じ、型締め工程又は型開き工程の実行を開始すると、型締め用サーボモータにかかる負荷Lを読み出し(a1)、この負荷Lの絶対値が設定されている無負荷状態を判別する所定値Aより小さいか判断する(a2)。所定値Aより小さく無負荷状態が検出されると今周期と前周期の負荷の差ΔLを周期時間ΔTで割って負荷の変化率の絶対値εを求め、この変化率の絶対値εが動力伝達手段の異常を検出する所定値Bより大きいときには異常信号を出力する(a3〜a7)。無負荷状態でかつ負荷の変化率の絶対値が大きいとき異常とするので、確実に動力伝達手段の異常を検出できる。しかも、設定値Aは、1度、無負荷状態で測定し設定しておけばよく、設定値Bは、正常時の無負荷状態での負荷の変化率より大きい値を設定すればよく、この設定値Bも容易に設定できる。 (もっと読む)


【課題】モータによりベルト駆動で駆動するトグル式型締装置において、簡単で安価な構成で、かつ確実にベルト破断を検出する。
【解決手段】トグル機構6のクロスヘッド6aにドグ13を取り付け、リアプラテン2に近接スイッチ14を取り付けて、クロスヘッド6aが所定位置に達したことを検出する。トグル機構6をベルト9、ボールネジ7を介して駆動するモータ8には位置検出器12が取り付けられている。クロスヘッド6aが所定位置(金型タッチ位置又は該タッチ位置より所定距離だけ型開いた位置)に達したことが位置検出器12で検出されたとき、近接スイッチ14でドグ13を検出していなければ、ベルト9の破断等の異常が生じたとしてアラームを出力する。近接スイッチ、ドグなどの簡単で安価な検知手段を従来のトグル式型締装置に付加するだけで、ベルト破断等の異常を確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】2つの金型を搭載した回転テーブルを180°ずつ交互に正逆方向に間欠回転させるマシンにおいて、回転テーブルの回転動作が正常かどうかを確実に認知すること。
【解決手段】回転テーブルを回転駆動するモータの回転量を検出するためのエンコーダと、回転テーブルの外周に1箇所だけ設けた標識部位を検出するために、回転テーブルの外側に180°間隔で配置した2つの非接触式センサと、射出成形機の動作を制御する制御手段とを有し、制御手段は、回転テーブルが停止状態にあって2つの非接触式センサのうちの一方が標識部位を検出している状態から、回転テーブルを回転させたときのエンコーダ出力による計測パルス値を監視すると共に、2つの非接触式センサのうちの他方が標識部位の検出状態となったか否かを監視して、計測パルス値と、2つの非接触式センサの検出状態との両者によって、異常が発生しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】2つの金型を搭載した回転テーブルを180°ずつ交互に正逆方向に間欠回転させるマシンにおいて、回転テーブルの回転動作が正常かどうかを確実に認知すること。
【解決手段】回転テーブルを回転駆動するモータの回転量を検出するためのエンコーダと、回転テーブルの外周に1箇所だけ設けた標識部位を検出するために、回転テーブルの外側に180°間隔で配置した2つの非接触式センサと、射出成形機の動作を制御する制御手段とを有し、制御手段は、回転テーブルが停止状態にあって2つの非接触式センサのうちの一方が標識部位を検出している状態から、回転テーブルを回転させたときのエンコーダ出力による計測パルス値を監視すると共に、2つの非接触式センサのうちの他方が標識部位の検出状態となったか否かを監視して、計測パルス値と、2つの非接触式センサの検出状態との両者によって、異常が発生しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】取付板の破損による金型の落下防止および落下に至る事態が生じたことを迅速に検出する。
【解決手段】金型が装着された取付板7が、取付治具により型盤5に固定された成形機において、型盤5に取り付けられて金型の落下を防止する金型落下防止装置であって、一端が型盤5に取り付けられ、型盤5から取付板7を貫通し、取付板7から突出するように伸びる軸部材と、軸部材の他端に一体的に形成された支え部と、型盤5と取付板7との相対位置の変化に基づいて、取付板7が型盤5から離脱したことを告知する離脱告知手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 反操作側安全ドアにおける本来の安全性を確保しつつ反操作側安全ドアに対する使い勝手と利便性を高める。
【解決手段】 型締機構Mctの両側に配設した操作側安全ドアDfと反操作側安全ドアDrの開閉状態をそれぞれ検出する検出部2f,2rと、この検出部2f,2rの検出結果に対応して駆動部4に対する所定の制御を行う制御部3を備える射出成形機Mの制御装置1を構成するに際して、少なくとも、反操作側安全ドアDrの開状態の検出時に操作側安全ドアDfが閉状態のときは駆動部4に対する停止制御を行い、かつ反操作側安全ドアDrの開状態の検出時に操作側安全ドアDfが開状態のときは駆動部4に対する停止制御を無効にする非停止制御を行う制御部3を備える。 (もっと読む)


【課題】スクイズピンの異常を安定して検知できる成形機を提供する。
【解決手段】キャビティCの溶湯を加圧可能なスクイズピン75を有するダイカストマシンDC1は、キャビティCに溶湯が充填されている状態でスクイズピン75を前進させてキャビティCの溶湯を加圧する加圧工程と、キャビティCに溶湯が充填されていない状態でスクイズピンを前進させてスクイズピンの潤滑及び冷却の少なくとも一方を行うスプレイ工程とを含む成形サイクルを繰り返し行い、スプレイ工程において、スクイズピン75のストロークを検出し、その検出結果と所定の基準値との比較に基づいてスクイズピン75の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】電磁ロックでロックされている安全扉を解放しようとしたときの力から、電磁ロックを保護し破損を防止する。
【解決手段】安全扉1の扉開閉ハンドル4が操作されると、扉開閉ハンドル4と連動する係止部材6が回動する。該係止部材6と係止ピン9との係止が解かれる前に、扉開操作検知スイッチ3が作動し、電磁ロック2がロックを解く。よって、電磁ロック2が安全扉1をロックしているとき、該安全扉1を開こうとしても、電磁ロック2のロックが解かれるまでは、係止部材6と係止ピン9との係止によって安全扉1の開方向の移動は阻止される。又、安全扉1を開こうとする力は係止部材6と係止ピン9の係止で吸収され、電磁ロック2には作用しない。これにより、電磁ロック2は過大な負荷が作用せず破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】作業者が射出成形機の作業を誤って行うのを防止することができ、金型装置が破損することがないようにする。
【解決手段】金型交換から初回の成形の立上げ時までの複数の一連の作業中に、作業者に作業の注意を喚起するようになっている。複数の作業に対応させて射出成形機に配設され、射出成形機の各作業の状態を検出する複数の検出手段52と、各検出手段52によって発生させられた各検出信号を受ける制御装置27と、制御装置27によって発生させられた表示信号を受ける表示部とを有する。制御装置27は、各検出信号に対応する表示信号を表示部に送り、表示部に注意を喚起する表示を行う表示手段53を備える。注意を喚起する表示を行うことができるので、作業者が射出成形機11の作業を誤って行うのを防止することができる。 (もっと読む)


71 - 80 / 121