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国際特許分類[B29C45/84]の内容

国際特許分類[B29C45/84]に分類される特許

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【課題】非常停止信号を成形品取出機に無線送信する機能を備えたコントローラに於いて、成形品取出機での非常停止信号の確実な受信を可能にする。
【解決手段】前記非常停止信号は、前記成形品取出機を停止させる為の複数の強制停止信号を多重化したものとする。又、成形品取出機とコントローラの通信が途切れた場合は成形品取出機を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】コントローラ(1)で遠隔操作される成形品取出機(2)の故障をコントローラ(1)の使用場所から離れた連絡場所(A)に伝達する故障報知システムに於いて、成形品取出機(2)の故障状態を正確且つ迅速にサービス供給先等に連絡できるようにする。
【解決手段】コントローラ(1)には、成形品取出機(2)の故障診断箇所から発生する異常音を電気信号に変換して異常音情報にするマイクロフォン(12)と、マイクロフォン(12)からの前記異常音情報を前記連絡場所(A)に通信回線(50)経由で送信する送信部(19)が設けられ、前記連絡場所(A)には、通信回線(50)経由で送信された前記異常音情報を受信する受信部(40)が設けられ、該受信部(40)で受信された異常音情報に基づいて前記成形品取出機(2)の故障の状態が判断されること。 (もっと読む)


【課題】入力設定された型締力となるように型締力を自動的に設定するための自動増締の運転モードをもつ成形機において、自動増締の完了状態となった後に型厚調整が行われると、自動の成形運転をできなくようにすることで、型開閉系メカニズムの破損防止を図るようにすること。
【解決手段】入力設定された型締力となるように、型締力を自動的に設定するための自動増締の運転モードをもつ成形機において、自動増締によって型締力が設定された後に型厚調整がなされた場合には、自動成形運転を禁止して、再度の自動増締の実行を促すアラーム表示を行う。 (もっと読む)


【課題】射出の完了から、製品取り出し機による一連の製品取り出し動作の完了までの間に、成形機にアラームが発生した場合にも、製品を金型から取り外して製品をマシン外に持ち出すことを可能とし、以って、アラーム発生時に作業者にかかる負担を大幅に軽減できる、ユーザフレンドリィなマシンを実現すること。
【解決手段】射出の完了から、製品取り出し機による一連の製品取り出し動作の完了までの間に、成形機にアラームが発生した場合には、型開き動作と、製品突き出し手段の突き出し/戻しの動作と、製品取り出し機による一連の製品取り出し動作とを、実行・完了させ、この後、成形機の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】金型装置に自己診断機能を持たせ、最悪でもアンギュラピンの破損にとどめ、キャビティの破損を少なく抑えることを可能にした自己診断型金型装置を提供すること。
【解決手段】射出成形に使用される金型11の内部に備えられたスライド部品12を開閉させるためのアンギュラピン13に、ピン軸方向にのびた非貫通の縦穴16と横穴17とからなる細穴を設ける。その細穴に金型を介して外部より圧空を供給するレギュレータ21と、供給している圧空の圧力を監視する流量センサ又は圧力センサ22を接続する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、作業者の負荷が少なく、より安全な安全扉を得る。
【解決手段】型締部に天井部を有する操作側安全扉10aと反操作側安全扉10bを設ける。両安全扉10aと10bは、当接部18a、18bで当接する。反操作側安全扉10bには、案内部材12によって揺動する係止部材11を有する。係止部材11は一方に屈曲するヒンジ部材11dを有する。両安全扉10a、10bを閉鎖した状態(aの状態)では、操作側安全扉10aを独立して自由に開閉できる(a、b参照)。反操作側安全扉10bを開くと、両安全扉10aと10bは係止手段11で係合され一体的となり移動する(c、d参照)。(e)の状態で、操作側安全扉10aを閉鎖方向に移動させると、ヒンジ部材11dが屈曲し、両安全扉10a、10bは係合し一体となる。両安全扉が共に移動するときは連結され一体となるから、その移動が制御不能とはならず安全である。 (もっと読む)


【課題】取り付けた金型を開閉・圧締可能な副型締装置と、該副型締装置を収容し圧締する主型締装置とを備える成形機を損傷から保護する装置を提供する。
【解決手段】取り付けた金型16を開閉・圧締可能な副型締装置4と、該副型締装置4を収容し圧締する主型締装置3とを備える成形機1において、前記副型締装置4が前記金型16を型閉じするとき、型閉じに要する時間より長い所定時間のうちに型合わせが密着しないときか又は、前記主型締装置3が前記副型締装置4を圧締する前に、前記副型締装置4の上面が前記主型締装置3に密着するまでの時間より長い所定時間のうちに前記副型締装置4の上面が前記主型締装置3に密着しないときに異常信号を発する制御装置5を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールド直前における被成形部品の位置を効率的に検査する樹脂モールド装置を提供する。
【解決手段】リードフレームLFの被成形部品MBが搭載された領域を撮影するカメラ50と、撮影画像において撮影画像内に設定した座標系の基準点に設定する基準点設定手段52Bと、被成形部品MBの中心点の座標値を算出する被成形部品中心点座標算出手段52Bと、単位フレーム内における1箇所以上の特定点の座標値を算出する単位フレーム内基準点座標算出手段52Bと、単位フレーム内基準点座標に対する被成形部品中心点のずれ量を算出するずれ量算出手段52Bと、ずれ量が記憶装置52Aに予め記憶されているずれ量の許容量より大きい場合には、樹脂モールド装置10の動作を停止させる動作停止手段52Bを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトの切断時にも可動盤の落下を確実に防止できることは勿論のこと、騒音、摩耗等の問題もく、小型で信頼性の高い、電動式竪型射出成形機を提供する。
【解決手段】トグル式型締装置(10)を駆動するボールネジ(22)に取り付けられる従動側プーリ(25)の逆回転を、ストッパ(35)の突起(35a)を従動側プーリ(25)の歯(35a)に噛み合わせて直接阻止する。このとき、ストッパの突起(35a)を従動側プーリ(25)の歯(25a)の形状と同じ形状にする。また、ストッパ(35)の支え回動軸(36)を、ストッパの突起(35a)が従動側プーリの歯(25a)に噛み合う点(P’)における従動側プーリ(25)の接線から所定角度だけ外側に傾いた線(X)上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】パージ作業やメンテナンス作業などを行なう際に、確実に射出装置の落下を防止して、作業者の安全性を確保できる竪型射出成形機の安全装置を提供する。
【解決手段】型締機構で固定盤に対し可動盤6を上下動させて金型の開閉、型締を行なう型締装置と、フィード機構により可動盤6に対して上下動可能に設けられた射出装置2とを備える竪型射出成形機Aの射出装置2の落下を防止するための安全装置Bであって、射出装置2と可動盤6のどちらか一方に固定して支持された第一係止部材41と、第一係止部材41を支持していない射出装置2または可動盤6に第一係止部材41と係合可能に支持された第二係止部材42とを備え、第一係止部材41と第二係止部材42が係合することによって、射出装置2の移動を規制する。 (もっと読む)


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