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国際特許分類[B29C45/84]の内容

国際特許分類[B29C45/84]に分類される特許

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【課題】型開完了位置で安全装置を確実に係合させることができる型締装置の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の係合段部9を有する安全棒7と、安全扉開放時に前記係合段部9に係合可能となるように構成された係合板10からなる安全装置6を備えた型締装置13の制御方法であって、型開完了位置で前記係合板10が前記係合段部9に係合可能となるようにする調整を型開完了設定値Dに対して実施することとする。 (もっと読む)


【課題】成形サイクル停止時の樹脂焼けを防止する手段を備えた、高温の溶融樹脂温度で成形できる射出成形機を提供する。
【解決手段】
成形サイクルを停止するとき、シリンダ(3)の設定温度を高温射出用温度(41)から標準成形用温度(42)に切り替える。シリンダ(3)の温度が標準成形用温度(42)まで低下するまでは、計量とパージを所定の周期で繰り返す間欠パージを実施して樹脂焼けを防止する。成形サイクルの再開時には、シリンダ(3)の設定温度を高温射出用温度(44)に切り替えて、ヒータ(21、22、…)でシリンダ(3)を加熱する。シリンダ(3)の温度が高温射出用温度(47)に達するまで間欠パージを実施する。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ形成面を構成するコアブロックを移動可能に設けたコアブロック移動機構を有する射出成形機におけるコアブロック作動時に、金型等の装置に対して上記のいずれかのような不測の事態が発生することを防止したコアブロック移動機構を有する射出成形機および射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】 成形金型46のキャビティ形成面51の一部を構成するコアブロック35を移動可能に設けたコアブロック移動機構30を有する射出成形機11において、コアブロック移動機構30は、コアブロック35の前進力が変更可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】トグル式射出成形機の型開き量を調整可能なトグル式射出成形機の型開き量調整装置を提供することである。
【解決手段】リアプラテン後退指令オンである場合(SA1)、プラテン開き量xはバネが伸びきった状態のバネ入り3枚金型の幅D1以上であるか否か判断し(SA7)、xがD1より小さいと判断された場合、可動プラテン前後進モータを駆動し、可動プラテンをx=D1の位置まで後退させバネからの弾性力による反力を受けない状態とし(SA8)、その後で、リアプラテンを後退動作させる。リアプラテンの後退指令はオンか否か判断し、オンである場合にはステップSA9へ戻りリアプラテンの後退動作を継続し、オンでない場合にはリアプラテン後退の処理を終了する(SA10)。 (もっと読む)


【課題】後工程機が停止状態から正常な状態に復帰するまでの間、射出成形機が停止しない程度の成形速度を保って運転し続けるように制御する。
【解決手段】後工程機からの異常信号を受けると、射出成形機は遅延サイクルモードに切り換わる。遅延サイクルモードでは加熱筒から金型装置に射出する一次射出時間、金型装置の型開時間、金型装置内の溶融樹脂の冷却時間、加熱筒の内部へ溶融樹脂を供給する計量時間をそれぞれ延長し、通常成形サイクルでは3.5〜4秒の1ショットの成形サイクルを、遅延サイクルモードでは1〜10分延長し、射出成形機1が止まらない最低限の速度で射出成形機1を運転するように制御する。 (もっと読む)


【課題】成形条件出しを行うための作業を簡素化することができ、成形条件出しを行うのに必要な時間を短くすることができるようにする。
【解決手段】操作者による操作部32の操作に基づいて表示部31に形成されるようになっている。操作者によって、あらかじめ設定された成形条件が、所定の設定項目について変更されたときに、該設定項目について強調表示を行う表示要素を有する。成形条件が変更された設定項目について強調表示が行われるので、所定の設定項目についての変更を容易に参照することができる。良品を成形するために成形条件を頻繁に変更する必要がある場合に、所定の設定項目について設定を元の数値に戻そうとするとき、その都度、該当する変更を探す必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】射出成形機等の工作機に備えた安全ドアを、閉め防止及び開き防止できるようにする。
【解決手段】金型の出し入れ口に開閉自在な安全ドア7を備え、安全ドア7の挿通孔12にエアシリンダ14で進退されるストッパピン8を係合させることで、安全ドア7の開き防止手段として安全ドア7が開かないよう閉成状態を保てる一方で、安全ドア7を開放した状態でストッパピン8が挿通孔12に係合されない状態では、突出されたストッパピン8を安全ドア7の閉成を阻止する閉じ防止手段として兼用する。これにより、安全ドア7が不用意に開くことがないよう開き防止をすることができる一方で、安全ドア7が開放された状態では、突出されたストッパピン8により安全ドア7が不用意に閉成されないよう阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】金型周辺の可視光の影響を受けて誤判定を来たすことなく、かつ複雑・高度な照射技術を不要とすることのできる金型の監視装置を提供する。
【解決手段】成形品の排出が終了した金型105の内面から放射される赤外線IRの放射強度を二次元的に検出した赤外線撮像データを出力する赤外線撮像手段1と、成形品が残留していない金型105の内面から放射された赤外線IRの放射強度を二次元的に検出したマスタ画像データが記憶されるマスタ画像記憶手段3と、前記赤外線撮像データと前記マスタ画像データとの比較により抽出された赤外線放射強度の差により前記金型の内面における残留物の有無を判定する演算処理手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】出入口を開閉する安全扉が開いている状態において、ロックを解除しない限り安全扉がどの位置にあっても閉じることができないようにする。
【解決手段】出入口6にラック11を設け、安全扉5にラック11と噛合うピニオン12を設ける。ピニオン12はワンウェイ回転機構によって安全扉5の開扉動作時のみの回転が許容され、安全扉5の閉扉動作時の回転が規制される。安全扉5を閉じる場合は、安全扉5の外側から操作体21を握ってリンクリバー13とロッド20との係合を解除しない限り安全扉5を閉じない。 (もっと読む)


【課題】最初の成形サイクルから特別な装置を用いることなくエジェクタ動作の異常を検出することができる射出成形機の異常検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エジェクタの駆動手段と、エジェクタの位置を検出する手段と、エジェクタの負荷を検出する手段を備える射出成形機のエジェクタ異常検出手段において、エジェクタ後退中においてエジェクタ負荷を検出し、前記検出したエジェクタ負荷が所定負荷より小さくなった時点のエジェクタ位置を検出し、前記検出したエジェクタ位置が所定の基準位置以上の場合にエジェクタに異常が発生したことを検出することを特徴とする射出成形機のエジェクタ異常検出装置。 (もっと読む)


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