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国際特許分類[B29C45/84]の内容

国際特許分類[B29C45/84]に分類される特許

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【課題】ブレーキの動作を保証可能な型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置3は、固定金型503を保持する固定ダイプレート11と、移動金型505を保持し、固定ダイプレート11に対して型開閉方向に移動可能な移動ダイプレート13と、移動ダイプレート13を駆動する駆動力を生じるモータ23とを有する。また、型締装置3は、摩擦抵抗によりモータ23を制動可能なブレーキ28と、ブレーキ28の異常の有無に関する物理量を検出する圧力センサ76と、圧力センサ76の検出結果に基づいて、成形サイクルの1周期毎に異常の有無を判定する(ステップS6)制御装置7とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの動作を保証可能な型締装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシン1の型締装置3は、固定金型503を保持する固定ダイプレート11と、移動金型505を保持し、固定ダイプレート11に対して型開閉方向に移動可能な移動ダイプレート13とを有する。また、型締装置3は、移動ダイプレート13を駆動する駆動力を生じるモータ23と、摩擦抵抗によりモータ23を制動可能なブレーキ28と、モータ23の動作を検出可能なモータ用センサ67とを有する。さらに、ダイカストマシン1は、ブレーキ28に制動力を発揮させた状態で、モータ23に駆動力を生じさせる制御信号を出力し、そのときのモータ用センサ67の検出結果に基づいてブレーキ28における異常の有無を判定する制御装置7を有する。 (もっと読む)


【課題】金型が取り替えられる度に煩雑な設定をする必要がなく、金型間に異物が挟まったら確実に型締動作を停止する、金型の保護方法を提供する。
【解決手段】可動金型(12)を固定金型(11)に対して型閉して所定の型締力で型締するとき、可動金型(12)が固定金型(11)から所定量だけ離間した型開位置から可動金型(12)が固定金型(11)にタッチする型閉位置までの間、固定盤(5)の振動を監視して、所定のしきい値を超える加速度の振動を検出したら、型閉動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】鋸状の歯車を有するラチェット車を駆動部の回転体に固定し、安全扉が開状態のときには可動盤の前進を機構的に抑制することが可能な射出成形機の機械式安全装置を提供すること。
【解決手段】射出成形機のボールねじ、電動モータの出力軸、または該電動モータの出力軸に連動する被駆動軸に固定された歯面を有するラチェット車11と、ラチェット車11の歯面に噛み合うラチェット爪14と、ラチェット車11の歯面は、ラチェット爪14と噛み合ったとき可動盤が閉鎖する方向の回転のみを抑制する形状をなし、ラチェット爪14の位置を射出成形機の安全扉の開閉動作に連動して移動させるワイヤロープ26と、安全扉が開いた時にラチェット爪14はラチェット車11の歯面に噛み合う位置に移動して該ラチェットを保持させ、安全扉が閉じた時にラチェット爪14が前記ラチェット車の歯面に噛み合わない位置する射出成形機の機械式安全装置。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の射出異常に起因する生産性低下を抑制すること。
【解決手段】材料を溶融する溶融機構20と、溶融機構20で溶融した材料を金型3のキャビティ内に射出する射出機構9と、射出機構9での射出異常を検出する検出部S1と、を備えた射出成形機1の制御装置100であって、検出部S1により射出異常を検出した場合に、溶融した材料の射出処理を停止し、射出処理を停止してから予め定めた時間が経過した後に、射出処理を再開することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設定型締力を変更しても、型開力を制御可能とした、トグル式電動型締装置を提供する。
【解決手段】トグル機構27におけるクロスヘッド32の位置xと、可動盤25の位置yとに基づく、トグル機構27のトグル倍率から、設定型締力に対応した型開き位置でのトグル倍率を把握して、このトグル倍率に基づいて型締めモータのトルクリミットを制御することで、型開力の上限値を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】型締時または型開時の型締機構を駆動するモータのエネルギーを算出することによって、型締力の異常もしくは型締機構の異常を検出することが可能な射出成形機の制御装置を提供する。
【解決手段】型締用サーボモータを駆動し、可動プラテンを固定プラテン側へ前進させるSA1〜SA6。可動プラテンが金型タッチ位置に到達すると、位置検出信号および電流検出信号を取得し、可動プラテンの位置を算出し、モータのトルク値Tを算出し、型締用サーボモータが発生するエネルギー量を算出するSA7〜SA13。型締機構の弾性定数KとステップSA11で積算して求められた型締用サーボモータが発生したエネルギーとから算出型締力を求め、算出型締力が型締力下限値と型締力上限値で規定される範囲になければ成形サイクルを停止し、警告を出力し、表示装置に算出型締力や警告を表示するSA14〜SA18。 (もっと読む)


【課題】金型の異常検出が的確かつ瞬時に行える金型保護方法を提供することを目的とする。
【解決手段】油圧シリンダ装置2を介して金型6を型閉じする型閉手段3を備えた型締装置1において、制御装置20は、前記金型6が型閉じストロークの所定位置から型閉完了位置の僅か手前まで移動する間に、封じ込められた前記油圧シリンダ装置2の圧力が所定値まで変化するか否かを判断し、前記油圧シリンダ装置2の圧力が所定値まで変化したときには金型異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】離型検査装置において、樹脂成形品の表面を損傷させることなく、離型不良を検知する。
【解決手段】金型を用いて成形された樹脂成形品100の非製品部分102をプレス治具2,3によって挟み込んで固定し、エアー噴出口22から製品部分101に対してエアーを噴出する。離型が正常であれば、エアーは製品部分101によって堰き止められ、圧力センサ4によって検知されない。圧力センサ4がエアーを検知すると、制御部5は、離型が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】産業機械に異常が発生した場合における復旧作業に要する負荷、及び産業機械を安定して稼動させるために定期的に行われる保守・点検作業に要する負荷を低減すること。
【解決手段】保守支援装置50は、制御装置10と端末装置30とで構成される。制御装置10は、産業機械の本体側に配置され、端末装置30は、制御装置10とは別個に用意されて、制御装置10とは離れた位置で使用可能に構成される。制御装置10は、異常検出制御部14aと制御装置側通信制御部14bとを有する。端末装置30は、端末側通信制御部34aと、端末側記憶部35と、異常復旧制御部34bとを有する。 (もっと読む)


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