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国際特許分類[B29C47/20]の内容

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【課題】複数の流路を有し、流路から水蒸気が外部へ蒸発しにくい液体搬送チューブ、および、この液体搬送チューブを安定して製造する製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する樹脂を押し出すことにより成型された液体搬送チューブであって、樹脂に周囲を覆われ、それぞれ流体を流す複数の中空の流路が並設され、流路と樹脂の外周面との間における樹脂の厚さよりも、隣り合う流路の間の樹脂の厚さの方が同一または小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも一種のベースポリマーと、複数のポリマーシェルによってカプセル化された加熱によって活性化される少なくとも一種の化合物から作られる発泡剤を含む熱収縮性フォーム構造物用メルト組成物を提供する。メルト組成物は、架橋促進剤又は他の添加剤を含んでもよい。熱収縮性ポリマーフォームチューブの製造方法も提供する。溶融温度を有する少なくとも一種のベースポリマー材料と、活性化温度を有する発泡剤を含むメルト組成物を提供する。メルト組成物を、加熱して混合後、高温でダイを通して押し出し、押し出したフォームチューブを処理する。しばしば、熱処理する。更に、押し出した発泡ポリマーチューブの外層と内層を含む熱収縮性発泡ポリマーチューブを提供する。各々の層は、少なくとも一種のベースポリマーと、発泡剤から作られ、発泡剤は、複数のポリマーシェル中にカプセル化された加熱によって活性化される化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、管状生成物、特にインフレート・プラスチック箔ホースを押出成形するプロセスと押出機ノズルに関する。このプロセスは、入口を通して加圧材料を押出機ノズルに送り込むステップと、ノズルの内外構成要素の間に形成されたダクトに材料流を強制的に通すステップと、次にダクト端部の環状口を通して材料流を圧迫して、管状生成物を成形するステップを含む。核心は、押出機ノズルに入る材料流を最初は環状拡張室に送り込んで分配することであり、その断面は入口より大きくなるように選択する。断面が細くなって環状拡張室に接続された均質化リング流路の流れ抵抗より圧力が高い材料で、拡張室が完全に充填されると、均質化リング流路内で、材料の流れが入る方向を横切る方向に強制的に移動し、少なくとも均質化リング流路の境界を部分的に決定する表面の相対的回転によって均質化される。材料の流れは、強制的螺旋運動によって引き抜き口へと誘導される。
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工業用ロールのカバーを形成する方法は、長手方向軸心(A1)を有する細長い円筒形のコア(20)を用意するステップと、該コア(20)を前記長手方向軸心(A1)の回りに回転させるステップと、前記長手方向軸心と実質的に平行であり且つその上方にあるノズル移動経路(N)に沿って移動可能であると共に、少なくとも1つの上流側出口(24)及び下流側出口(26)を有し、これら出口は互いに所定距離(d)だけ長手方向に離間されている、ノズル(22)を用意するステップと、前記ノズルが前記ノズル移動経路に沿って移動するときに、下流側ストリップ(28)が重なり合う螺旋状内側層を形成すると共に上流側ストリップ(36)が前記内側層の上にあって重なり合う螺旋状外側層を形成し、前記内側層及び前記外側層が前記コアに接合されるように、前記両ノズル出口を介して前記コアに高分子材料の複数のストリップを巻き付けるステップとから構成されている。 (もっと読む)


【構成】 中空円管状の配管7の胴部8と一体化された複数の内部隔壁9が中心に向かって延設され、当該複数の内部隔壁9により複数の空間10に分割されている地中に通信用ケーブル4を敷設するための合成樹脂製通信用配管7。配管7の空間10内に通信用ケーブル4を通すためのロープ11を挿入することのできる開口12とロープ11を収納できる凹部13とが配管7の内部隔壁9に設けられている。
【効果】通信量の増大にともないケーブルの増設の必要性が生じた時に速やかに増設することができケーブル敷設工事を容易にし、作業の合理化・省力化を図ることができ、空間内に敷設されたケーブルは、内部隔壁により絶縁性が確保され、相互の干渉が排除されるので、通信に際しての音声の明瞭性を高めることができ、開口から凹部内にロープを予じめ装着しておくと、ケーブル敷設の必要性が生じた時に、その都度、通し作業の非常に難しい道ロープを通すという作業が不必要となる。 (もっと読む)



【目的】 継ぎ目がなく、しかも折目がない均一な体積電気抵抗値を有する半導電性ベルトを提供する。
【構成】 本発明は導電性フィラーを含むポリフッ化ビニリデン系樹脂を環状ダイスから押出したチューブ状フイルムで成形される半導電性ベルトであり、ベルトの各部における体積電気抵抗値を10〜1017Ω・cmの範囲内としたものである。 (もっと読む)


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