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国際特許分類[B29C47/20]の内容

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【課題】フラットパネルディスプレイ等への異物の付着を抑制させ得るフラットパネルディスプレイ用保護シートを提供すること。
【解決手段】フラットパネルディスプレイを衝撃から保護し得るようにポリスチレン系樹脂発泡体からなるクッション層を備えているフラットパネルディスプレイ用保護シートであって、前記クッション層は、ポリスチレン系樹脂と高分子型帯電防止剤とを含有する樹脂組成物がシート状に押出発泡されて形成されており、前記高分子型帯電防止剤として前記ポリスチレン系樹脂に対して非相溶性を示す高分子型帯電防止剤が用いられ、前記ポリスチレン系樹脂発泡体の気泡膜中には前記高分子型帯電防止剤が粒子状に分散していることを特徴とするフラットパネルディスプレイ用保護シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板への異物の付着を抑制させ得るガラス板の保護シートを提供すること。
【解決手段】ガラス板を衝撃から保護するためのクッション層がポリスチレン系樹脂発泡体で形成されているガラス板の保護シートであって、前記クッション層は、ポリスチレン系樹脂と高分子型帯電防止剤とを含有する樹脂組成物がシート状に押出発泡されて形成されており、前記高分子型帯電防止剤として前記ポリスチレン系樹脂に対して非相溶性を示す高分子型帯電防止剤が用いられ、前記ポリスチレン系樹脂発泡体の気泡膜中には前記高分子型帯電防止剤が粒子状に分散していることを特徴とするガラス板の保護シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維質シートの上に少なくとも発泡剤含有樹脂層が積層された積層シートの製造方法であって、意匠性の低下の原因となる冷却用の製膜ロールを使用しない新たな製造方法を提供する。
【解決手段】繊維質シートの上に少なくとも発泡剤含有樹脂層が積層されている積層シートの製造方法であって、
円筒型ダイを用いて発泡剤含有樹脂組成物を円筒状に押出した後、空冷することにより円筒状の発泡剤含有樹脂層を得る工程を含むことを特徴とする積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の押出成形により導電性エンドレスベルトを製造するにあたり、異物の少ない良好な表面性を得るための技術を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む樹脂材料100を、溶融状態で筒状に押出す押出工程を含む導電性エンドレスベルトの製造方法である。押出工程に先立って、溶融状態の樹脂材料をフィルタに通過させるろ過工程を含み、樹脂材料としてフィラーを含むものを用いるとともに、フィルタとして、目開きがフィラーの最大粒径以上のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】筒状部材を構成する樹脂の材質によらず、筒状部材の寸法や物性を適切に制御することができる筒状部材の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料を、環状ダイスを介して筒状に押出して筒状押出物10を得る押出工程と、押出された筒状押出物10の内周面をマンドレル12の外周面に接触させて冷却する冷却工程と、を含む筒状部材の製造方法である。マンドレル12として、冷却媒体を循環させる冷却部13と、冷却部の外周に配置されたヒータ14と、ヒータの外周に配置された熱媒体層15と、を備えるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ホース引抜性が4−メチル−1−ペンテン系樹脂製のマンドレルと同等であり、且つ安価なホース製造用マンドレルを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン構造を含むオレフィン系熱可塑性エラストマーを含有するホース製造用マンドレル4であり、前記オレフィン系熱可塑性エラストマーが、140℃以上の融点および20〜80J/gの融解エントロピー(ΔH)を有するホース製造用マンドレル4。 (もっと読む)


【課題】金属管の外周表面に簡易且つ経済的にオレンジ着色を施すことができるとともに、形成されたオレンジ着色層が金属管の保護機能を有し、しかも三次元姿勢に金属管を折り曲げた場合もオレンジ着色層の白化がなくSAE規格を満たす色調を呈するオレンジ着色が施された金属管からなる高圧電線保護管を提供する。
【解決手段】60V以上の高電圧を流す高圧電線を挿通し、三次元姿勢に曲げられたオレンジ着色が施された金属管からなる高圧電線保護管であって、前記オレンジ着色が、オレンジ色の着色剤が配合されたポリオレフィン系樹脂を前記金属管の外周表面に被覆することにより施されている。 (もっと読む)


【課題】押出発泡後の発泡体の収縮を抑制または防止し、寸法安定性に優れるポリオレフィン系樹脂積層発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂2とブタン8とを含む発泡芯層形成用溶融樹脂9と、ポリエチレン系樹脂を基材樹脂とする表面層形成用溶融樹脂5とを環状ダイ13から共押出しする。積層発泡シート1全体の見掛け密度は18〜90kg/mで、かつ厚み2mm以上30mm未満で、表面層形成用溶融樹脂5には脂肪酸エステル等からなる収縮防止剤が0.7質量部以上配合されており、一方発泡芯層形成用溶融樹脂9には、脂肪酸エステル等からなる収縮防止剤が0.7質量部未満配合されているかまたは配合されておらず、層発泡シート全体の厚みt[mm]に対する片面当たりの表面層の坪量m[g/m]の比m/tをそれぞれ3〜15とする。 (もっと読む)


【課題】スリーブの挿入性向上を図るとともに冷熱衝撃による減衰量の低下防止を図ることが可能な同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】同軸ケーブル1は、内部導体2を被覆する内部絶縁体3と、この内部絶縁体3を覆う金属箔付きフィルム4との間に、これらを融着により略密着状態にする部分を形成してなる。融着により略密着状態にする部分は、内部絶縁体3の軟化点よりも高い温度で押し出されるシース6の熱10を内部絶縁体3に伝えることにより形成される。具体的に、同軸ケーブル1は、シース6の押出成形に係る熱10が内部絶縁体3に伝わると、内部絶縁体3と金属箔付きフィルム4の樹脂フィルム部9との間に融着部7が形成される。 (もっと読む)


【課題】可撓性管状部材に負荷を与えず、構造が簡単なアキュムレータおよびアキュムレーション方法を提供する。
【解決手段】アキュムレータ24の支持台20に送り込まれた樹脂パイプ10は、湾曲され、下流側コンベア28によって下流側へ送り出されている。ここで下流側コンベア28が樹脂パイプ10の送り出しを止めることで、支持台20に送り込まれる樹脂パイプの湾曲部が支持台20の奥側へ移動し、支持台20上に載置される樹脂パイプ10の量を増加させる。 (もっと読む)


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