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国際特許分類[B29C47/20]の内容

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【課題】押出成形機により、全周均質で、横方向への引っ張り強度も改善された筒状プラスチックを製造する。
【解決手段】円筒状内壁をもつ押出シリンダ7と、押出シリンダ7内で回転する筒状の押出スクリュー8と、押出スクリュー8の内側に挿通し軸方向に延びるマンドレル9と、押出シリンダ7の押出側に配設された環状のノズルダイ11(テーパーリング13とリングダイ14)と、マンドレル9の先端に取り付けられたコアダイ14を備え、テーパーリング13の傾斜した内周面に押出スクリュー8の回転方向とは逆向きのはす溝18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両の外装材と内装材の間に配置される真空断熱材において、軽量で車両において燃費向上に効果的であり、かつ、真空度の耐久性が高く、芯材生産効率がよく、真空引きが容易である車両用真空断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】 真空断熱材の芯材として、厚み方向に貫通孔が形成された変性ポリフェニレンエーテル系樹脂からなる連続気泡押出発泡シートを用いることにより、上記特性を有する真空断熱材を得ることができる。 (もっと読む)


部分結晶溶融成形可能なパーフルオロポリマーを押出す方法。この方法は、ポリテトラフルオロエチレンサブマイクロメートルの粒子が分散されたパーフルオロポリマーからフィルムをブローすることを含む。パーフルオロポリマー組成物は、コア/シェルポリマーまたは分散液ブレンドまたは溶融混合ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生を防ぎつつ耐湿性及びガスバリア性に優れた流体輸送用チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂成分、エラストマー成分及び充填材を、減圧下で混練して得られたエラストマー組成物を用いることを特徴とする流体輸送用チューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】輸送時に起こる押出成形品同士の擦れ、梱包状態からの引き抜き、他の物体との接触により押出成形品の表面に傷が付きにくい。
【解決手段】表面の一部又は全部に押出成形方向と同方向に連続する深さ5μm〜50μmの溝1が、該表面の押出成形方向と直交する方向に50μm〜500μmのピッチで多数連続して形成してある。 (もっと読む)


パイプ成形システムは、押出システムの急停止後に押し出され続ける過剰なプラスチックに関連する問題を緩和するように、分離可能な冷却プラグ及び自動処理手順を含む。分離可能な冷却プラグ及び停止処理手順は、冷却プラグと押出機との間に形成される空隙に任意の過剰なプラスチックを収容することを含む。この構成は、過剰なプラスチックの除去を単純化し、装置を通常製造に戻すのに要する時間を低減する。好ましくは、コントローラが、システムの動作状態を監視し、監視された動作状態に基づいて冷却プラグを自動解放する。
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【課題】耐久性に優れ、寸法精度よくゴムホースを製造することができるホース用樹脂マンドレルを提供する。
【解決手段】樹脂マンドレル1を形成する熱可塑性樹脂の吸水率を0.05%以下にしたので、加硫する際の加熱スチームが充満する環境下においても、水分を吸収しにくくなり、製造工程で繰返し使用されても早期に微小な欠けが生じる等の劣化を防止でき、線膨張係数を6.0×10−5/K以下にしたので、加硫する際の加熱によって生じる温度変化による膨張収縮が小さくなり、ゴムホースの寸法精度に対する悪影響を抑制してゴムホースを製造することができ、曲げ強度を40MPa以上120MPa以下にしたので、製造工程において繰返し屈曲されて使用されても折れることなく、取扱い易い適度な曲げ剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】押出成形機から押出されたチューブを効率よく冷却することのできる小型の冷却
機を備えた押出成形チューブの製造装置を提供する。
【解決手段】冷却機20の冷却槽22内に第1〜第3のローラ23A〜23Cを設け、か
つ、上流側の第1のローラ23Aと下流側の第3のローラ23Cの水面からの深さを同じ
とし、その中間にある第2のローラ23Bを上記第1及び第3のローラ23A,23Cよ
りも下側に配置して、押出成形機10から押出されるチューブ1を各ローラ23A〜23
Cの上,下を交互に通して屈曲させながら冷却するとともに、上記上流側の第1のローラ
23Aをチューブ1を当該冷却槽22に導入するチューブ導入口22cから所定距離L以
上離れた位置に配置して、屈曲開始までの一定区間を直進させて、チューブ1が固化温度
である80℃以下に冷却された後に屈曲させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数樹脂層の積層により構成されるベルトを、押出形成を用いて、異物による表面の凹凸を低減しつつ高い厚み精度で得ることができる多層樹脂ベルトの製造方法、およびそれにより得られる多層樹脂ベルトを提供する。
【解決手段】2層以上の樹脂層からなる積層構造を有する多層樹脂ベルトの製造方法であって、各樹脂層を構成する2種以上の溶融樹脂材料を、成形ダイ10内にマンドレル1と、中間ダイリング2と、外側ダイリング3とによりそれぞれ独立して設けられた2以上の環状通路4A,4Bを経て、合流させた後にダイスリット6から押出すことにより、積層構造を形成する。環状通路内の溶融樹脂材料のうち1種以上に円周方向の外力を及ぼして、1種以上の溶融樹脂材料を環状通路4B内で強制流動させ、かつ、2種以上の溶融樹脂材料の合流部5では、合流する溶融樹脂材料に円周方向の外力を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】引取りベルトの走行性を安定させるとともに、引取る中空のチューブに必要な引
き出し張力を付与する。
【解決手段】押出成形機10により連続的に押出され、冷却機20で冷却された中空のチ
ューブ1を引取る引取機30において、上記中空のチューブ1を挟持する引取りベルト3
1cの下側のベルト面と上記引取りベルト32cの上側のベルト面との隙間の寸法である
ベルト間隙量Sを調整して、当該チューブ1の全高がHであるときに、上記中空のチュー
ブ1の潰し量ΔH=H−Sを略1.5mm以上とすることで、上記引取機30のチューブ
引き出し張力が10kgfの張力限界値を超えるようにした。 (もっと読む)


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