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国際特許分類[B29C47/20]の内容

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【課題】成形加工おけるトラブルを回避させつつ、軽量性を有するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法と、このようなトラブルの回避によって高い歩留りで発泡成形品を作製し得る発泡成形品の製造方法とを提供する。
【解決手段】環状のスリットを有するサーキュラーダイCDから円筒状のポリスチレン系樹脂発泡体FBを連続的に押出して前記スリットよりも大径な冷却マンドレルMDで拡径し、該発泡体を切り開いてシート状にした発泡シート1を前記冷却マンドレルの後段側に設けた引取り装置91,92によって引き取らせることにより前記発泡体を前記冷却マンドレルの外周面に摺接させて冷却し、外側からさらに風冷して、前記冷却マンドレルの外周長に対して99.3%以上100%以下となるシート幅を有し、厚みが1.0mm以上3.0mm以下で且つ密度が0.05g/cm3以上0.1g/cm3以下であるポリスチレン系樹脂発泡シートを作製する。 (もっと読む)


【課題】押出し成形により製造した樹脂チューブに異物に由来する凸部が生じることを抑制することのできるダイスの提供。
【解決手段】樹脂組成物を溶融押し出しして樹脂チューブを成形するためのダイスであって、熔融樹脂組成物の導入口と、該導入口から導入された熔融樹脂組成物をチューブ形状に成形するための環状流路と、該導入口から導入された熔融樹脂組成物を該環状流路の周方向に均一に導入するためのスパイラル流路と、該スパイラル流路と該環状流路とを連結する連結流路とを備え、更に、該連結流路内に、該熔融樹脂組成物に含まれる異物を除去するためのフィルタが配置されていることを特徴とするダイス。 (もっと読む)


【課題】過酷な屈曲、伸縮、捩れ等に耐えうる物性を有し、かつチューブ間又は他の部材との接触時の滑り抵抗が低減されたチューブを提供する。
【解決手段】複数のチューブが、両端が固定され、当該チューブ間で、及び/又は他の部材と接触するように束ねられている部位を有し、かつ前記両端の固定部が相対的に移動する動作を繰り返し行う稼動部を有する製品に用いられるチューブにおいて、熱可塑性ポリエーテルエステルエラストマーを押出成形して得られ、外側表面が梨地状に形成されているチューブ;並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性材料の量を増やすことなく、表面抵抗性を大きくすることができる、導電性成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性成形体材料を押出成形する製造方法において、押し出された成形体を延伸倍率2倍以上で延伸する工程を含むことにより、導電性成形体の表面抵抗性を大きくすることができる。さらに、より安価な熱可塑性樹脂を用いて導電性成形体を製造することができ、管状の導電性成形体をも押出成形により容易に製造することができる (もっと読む)


【課題】あらゆる熱可塑性樹脂を原料とする押出成形を良好に行え、しかもシームレス製品の品質を安定させることのできる押出成形金型の温調構造を提供する。
【解決手段】押出成形金型の温調構造11は、コア1をその軸方向に貫く挿通孔13と、コア1に設けたインナヒータ15と、間隙31から押出される熱可塑性樹脂の径方向の収縮を規制するインサイドマンドレル17と、コア1の挿通孔13に挿通されインサイドマンドレル17に冷媒を導入する冷媒導入管19と、ダイ7に設けたアウタヒータ21とを備え、インナヒータ15が冷媒導入管19の周りに空隙35を介して配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷によって表面に直接印刷することができ、UVインクだけでなく水性インクも使用できる汎用性に優れたポリスチレン系樹脂板状発泡シートの提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂を円筒状に押出発泡させ、押出直後の円筒の外表面を冷却したのち、冷却した円筒を押しつぶし、2層に重ね合わせて融着させる融着法によって製造され、表皮層を備えた、全体の密度が0.05〜0.12g/cmで厚さ3〜10mmの板状又はシート状のポリスチレン系樹脂板状発泡シートであって、該シート表面の算術平均粗さRaが5〜15μmの範囲内であり、表面から深さ250μmまでの範囲に存在する気泡の押出流れ方向の平均気泡径MD、前記押出流れ方向と垂直方向の平均気泡径TD、厚さ方向の平均気泡径VDが、4<MD/VD<10、3<TD/VD<8の関係を満たすことを特徴とするポリスチレン系樹脂板状発泡シート。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤や滑剤の成形時におけるブリードアウトによる目ヤニの発生を極力抑えることができる架橋ポリエチレン管成形用樹脂組成物及びこの架橋ポリエチレン管成形用樹脂組成物を用いた架橋ポリエチレン管の製造方法を提供する。
【解決手段】シラングラフトポリエチレンと、酸化防止剤と、滑材とを含み、かつ、シラングラフトポリエチレン100重量部に対してマレイン酸変性ポリエチレンを0.5〜2.0重量部含む押出成形用樹脂組成物を管状に押出成形するとともに、シラングラフトポリエチレンを架橋させるようにした。 (もっと読む)


【課題】シート成形等の成形加工におけるトラブルを回避させ得るスチレン系樹脂発泡シートの製造方法と、スチレン系樹脂発泡シートとの提供をする。
【解決手段】サーキュラ金型を用いてスチレン系樹脂組成物を発泡押出しし、該発泡押出しによって形成された筒状の発泡体を冷却マンドレルに沿わせて周方向に延伸するスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記サーキュラ金型CDの外型ORの内周面と前記内型CLの外周面との傾斜角の差が1度以上、10度以下となるように形成されたサーキュラ金型CDを用いて、該サーキュラ金型の内型CLと外型ORとの温度差が35℃以下となるようにして発泡押出しを実施し、筒状の発泡体に内周側と外周側との両方から空冷を実施した後、前記吐出口の口径の3.1倍以上、4.5倍以下の外径を有している冷却マンドレルMDで空冷後の発泡体に周方向の延伸を実施スチレン系樹脂発泡シート1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い光拡散性及び高い光透過性を有する光拡散シートを提供することにある。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂が含有され、シートの面1cm2 当たりの気泡個数が1×107 個以上であり、厚さが0.3〜1.0mmであることを特徴とする光拡散シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単にシート幅を変更可能な発泡シート製造用マンドレル、それを用いた熱可塑性樹脂発泡シート製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】押出機内で溶融混合された樹脂と発泡剤との溶融混合物を、前記押出機に取り付けたダイを通して低圧領域に押出して発泡させ、前記発泡により得られた発泡中間体を、マンドレルの外面に沿わせて延伸させて熱可塑性樹脂発泡シートを製造する発泡シート製造用マンドレルにおいて、駆動手段によって前記マンドレルの径方向に沿って進退可能に移動する複数の可動片が、マンドレルの周方向に沿って連設されてなる外径変動部が設けられたことを特徴とする発泡シート製造用マンドレル。 (もっと読む)


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